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SVK のバックアップ(No.33)
ロシアのスペツナズとの共同開発により生まれたガス作動式のショートストロークDMR。個々の標的との精密な戦闘においてより大きな威力を発揮する。
ダメージ
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| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-125m | 125m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 60 | 35 | |||||||||
| #1.0以前 | 60 | 35 | |||||||||
高威力
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-125m | 125m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 60 | 35 | |||||||||
| #1.0以前 | 60 | 35 | |||||||||
徹甲弾
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-125m | 125m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 35 | 28 | |||||||||
| #0.4.1以前 | 35 | 26 | |||||||||
※HSの場合、1.6倍ダメージ
アタッチメント 
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特徴、アドバイス、補足
- 全般
- かつてBF4のDMR使い達が切望した、胴体2発キルと高倍率スコープの装着を実現したDMR。発売当初はPP-29と共に環境を荒らしまくった元祖ぶっ壊れ銃である。
特筆すべきは胴体60ダメージという単発威力。そう、｢この連射速度でアーマーがあろうがなかろうが胴体2発で確実にキルできる｣のだ。
HS倍率が1.6倍のため至近距離で頭に当てても1発では倒せないという弱点はあるものの、そんなものは誤差と言わんばかりの特長である。
特に0.4.1アップデートまではエンジェルが周囲にアーマーを弾薬と共に配りまくっているという状態であり、アーマーの有無にBTKが左右されないSVKは強力な銃であった。
そんなSVKの全盛期は発売初期。その頃は全体的にどの銃も拡散値が大きく、弾がまっすぐ飛ぶのはDMRとPP-29、単射が基本のSRくらいであった。
そのDMRの中でも(当時は)全距離胴体2発キルであったSVKは正しく最強の銃の一つであり、PP-29と共にこれを見かけない試合は無いと言い切れる程に環境を支配していた。
しかしながら、0.2.2アップデートによりほとんどの銃の拡散値が改善されたことで、SVKとPP-29の2強時代は終わりを告げる。
その後も0.3.1アップデートでの強烈な左反動の追加、同アップデートでのPKP-BPの超強化、胴体1発キルのNTW-50をアンロックした人の増加、拡散値の改善によるAC-42の人気上昇といった要因により、SVKは環境武器の地位から陥落することとなった。
現在のSVKは、高威力弾の全距離60ダメージこそ修正されたものの標準仕様弾の距離減衰性能が向上し、反動も小さく素直(特に左右の反動が均等かつ極小)になったため、100mまでの距離で運用するならむしろ発売当初よりも強力になっている。
同じDMRであるBSV-Mの台頭もあり決して目立つ存在ではなくなったが、今なお強力な銃である事に変わりはない。解放されているならよっぽど強い拘りが無い限りお試しでも使ってみよう。
- 高威力弾
- かつては全距離60ダメージという超性能であり、標準仕様弾より装弾数が減る代わりに40m以遠でも2発キルを約束してくれる弾薬であった。
当時のSVKはSWS-10やDXR-1と同威力の弾丸を遠距離から高レートで撃ち込むことができた、と言えばそのぶっ壊れぶりが伝わるだろうか。その頃はスコープを光らせ長距離狙撃に勤しむSVKも決して少なくはなかった。
しかし、0.4.0アップデートにて75m～150mの間だけダメージが減少するという謎の弱体化(設定ミス？)を受ける。その後も0.4.1アップデートにて150m以降から35ダメージに、1.0.0アップデートで125m以降から35ダメージに修正され、現在に至る。
標準仕様弾の距離減衰性能が大幅に引き上げられたことにより相対的な有用性はかなり落ちているが、それでも未だに威力は十分で弾速も高いため、狙撃用途としてはまだまだ現役である。とはいえ、敵との距離と残弾は常に意識して運用したい。
- 標準仕様弾
- 以前は60ダメージが維持されるのは40mまでであり、標準仕様弾というより近接戦闘弾というべき性能をしていた。
しかし、1.0.0パッチにて60ダメージが100mまで維持されるという強化を受け、名実ともにSVKの「標準」弾薬へと変化した。
装填数が11発(拡張なら16発)になるため近中距離でのとっさの戦闘にも対応しやすく、連射速度も高いためレーザーサイトを使用すれば腰だめで撃ち勝つことも可能。
普段使いから閉所制圧まで、あらゆる状況で安定した万能弾薬である。
- 徹甲弾
- 遠距離からビークルの時間経過による回復を阻害するのに向いている。威力は高くなく弾数も少ないため破壊するのはまず不可能だが、まあ徹甲弾はそういう弾薬である(NTW-50は対物 高威力弾なので)。
敵側ビークルが逃げて修理の時間を稼ごうとしている時に遠距離から撃って邪魔してあげよう。ヘイトを向けさせながら味方に破壊してもらうことで確実性は上がるはずだ。
尚、歩兵に対するダメージは思いっ切り低下するため、対歩兵戦は他の弾薬に切り替えること。
- バレル
- SVKのバレルはヘビサプが無い程度で充実したラインナップを持っている。状況に合わせて使い分ければOKだが、SVK(DMR)は左右の反動が極小であるため、以下のことは指摘しておきたい。
先ず、左右の反動を下げるARCOMタクティカル・マズルブレーキとウォーホーク・コンペンセイターの効果が薄いこと。逆に、チャンピオン・マズルブレーキとタクティカル・コンペンセイターは相性が良い。
次に、リココンがほぼ縦だけなのでショートバレルでの最速連射を制御しやすいこと。バイポッドと併用すれば、近接仕様のM5A3より優秀なTTKで中遠距離狙撃をすることすら可能である。
- アンダーバレル
- 基本的なグリップにライト、レーザーサイト、バイポッドを不足なく揃えた上、40MM HEと40MM 徹甲も使用可能と、攻撃的なラインナップを持つ。プレイスタイルと状況に合わせ、適時変更していこう。
- サイト
- DMRとしては破格の10倍スコープ持ちである。しかし、SVKは元々HSを狙う旨みが少なく、アップデートにより125m以降のダメージも低下しているため、現在は光らない5倍サイトの有用性が増している。
ハイブリッドサイトも4倍以上のものが多く選択肢としては十分。こちらも適時使い分けていきたい。
2021/11/25の0.2.2アップデートによって、ショットガンを除くすべての武器で弾丸の広がり（拡散）が減少した。
2021/12/09の0.3.1アップデートによって、SVKのリコイルが修正された(特に左反動が大きく増加)。
2022/04/19の0.4.0アップデートによって、高威力弾の距離減衰性能が修正された。
2022/05/19の0.4.1アップデートによって、高威力弾の距離減衰性能が修正され、DMR全体の水平方向(垂直方向も)のリコイルが軽減された。
2022/06/07の1.0.0アップデートによって、高威力弾のと標準仕様弾の距離減衰性能が修正され、全DMRの弾速が早くなり、サイトとしてPSO-1M3が追加された。
2022/07/06の#1.1.0アップデートによって、全DMRの弾速が早くなり(SVKは860→960)、遠距離のヘッドショット倍率が(1.5倍→)1.6倍になった。
2022/08/16の#1.2.0アップデートによって、サイトとしてターゲット8T 1.25-4.5Xが追加された。
どのアップデートからかは不明だが、サイトのSDB 10Xの解放タイミングが330キルから初期に変更された。
- IRON SIGHTS
ゲーム内映像
銃器紹介
- 実銃はSVCh（Chukavin）といい、ドラグノフ狙撃銃（SVD）を置き換えるために開発された。
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