VCAR のバックアップの現在との差分(No.21)
携行が容易な軽量カービン。重量はわずか3.8ポンドで全長22.5インチ。折りたたみ式ストックを装備。サプレッサーを使ったステルスおよび特定の目標を想定した作戦に適している。
ダメージ標準仕様
近接戦闘
亜音速弾
※HSの場合、1.9倍ダメージ ※HSの場合、2.0倍ダメージ アタッチメント
特徴、アドバイス、補足
レベル47で解放されるマークスマンライフル…というよりはピストルカービン。 DMRの中では優れた腰撃ち性能と連射速度を持ち、近距離のTTKは一部ARを上回る…と言えば聞こえはいいがこれは全弾を最高速で当てられた時の話。 セミオートで450rpm、つまり秒間7.5回の連打の維持と正確なエイムの両立はかなり厳しい。なおかつ敵と撃ち合おうとすれば中距離にはSVKやAC-42、近距離はSMG、最も効果的であろう30m付近すらARにLMG、PP-29とかなり辛い布陣が待ち構えている。撃ち合いは避け、こちらに気付いていない敵をそこそこ早いTTKで葬る…と言ったかなり地味な運用が必要で現状ではDM7に負けず劣らず肩身が狭い。さらにDM7と違い弾を変えてもそこまで特性が変わらない上アンダーバレル武器が使えないためTier1を目指すなら銃本体での立ち回りを磨く必要がある。 「なぜDMRにこの銃が?SMGの亜種では?」と言いたくなる見た目と近距離向けの性能をしているが、初弾の命中率は良好ながら連射すると急激に命中率が悪化するという特徴*2を持っており、セミオートのみという点を除いてもSMGとは明確に異なる武器である*3。 発売当初から長らく弱武器の名をほしいままにしてきたVCARだが、0.4.1アップデートによる全体的な弾の距離減衰性能向上*4とDMR全体の反動減少*5の恩恵を受け、かなり扱いやすい銃となった。その後も弾速やHS倍率の強化、スコープの追加等、着々と強化が施されている。 VCARの強みとしては、優秀な近距離TTK(比較的高レートで近距離3発)、初弾の精度を生かした中~遠距離狙撃(標準仕様弾なら100mまでHS 2発)、セミオートとドラマガによる弾持ちの良さが挙げられる。 近距離はもちろん、中~長距離狙撃もこなせて継戦能力の高い銃であると言える。 逆にVCARの弱みとしては、優秀な近距離のTTKを実現するにはセミオートで450rpmの連打*6とエイムを両立させる必要があること、拡散連射増加値が高いため中~遠距離の敵に対しては最速連射するとかえって狩りきれないことがあること、腰撃ち精度は全体から見るとあまり良くないこと、どの距離にもライバルがいること*7が挙げられる。 遠くの敵に対しては適度に間隔を空けて単射することで、腰撃ちする場合は思い切って5m未満の超近距離に踏み込むことである程度は対処可能だが、TTKの不安定さとライバルの多さは如何ともし難く、正面から撃ち合いはなるべく避けたい銃でもある。 これらの強みと弱みを考えると、他の武器に撃ち勝つことが難しいという意味では確かにVCARは弱武器であると言える。しかし、正面切っての撃ち合いを避ける立ち回りをするならば、SMGよりも交戦距離と継戦能力が優秀でチャンスをモノにしやすい性能をしているのもまた確かである。 しっかりと距離と状況を見極め、連射・単射・腰撃ちを冷静に使い分けて戦えば、VCARの性能を生かすことができる。 敵の不意を突く立ち回りを基本としつつ、タイミングを見計らって前線や拠点に踏み込んでいこう。
15+1発という少ない装弾数ゆえに使用されることは少なかったがパッチ♯3.1によって装弾数が20+1発に修正され選択肢に入る性能となった。 ドラムマガジンに目が行って意外と見放されがちなVCARの標準仕様通常マガジンだが以外にも距離減衰が優秀でこの銃本来の実力を発揮できる唯一の弾種といっても過言ではない。 とはいえ弾数が少ないのでそれなりのエイム力と立ち回りが要求される。
通常と拡張で20+1発、ドラムは23+1発のためハンドガン以下の性能でしかなかったがパッチ♯3.1によって通常は25+1発、拡張は30+1発、ドラムは40+1発と大幅に装弾数が増加した。 近接戦闘はレートの上昇、装弾数の増加などの利点があるが逆に中距離でのダメージが下がるため慎重な立ち回りが要求される。 ドラムマガジンを解除するとリロードに悩まされない快適なプレイが期待できるのでそれまでに通常や拡張で近接戦闘の立ち回りに慣れておくのもいいかもしれない。
20+1発という少ない弾数に加え劣悪な距離減衰も相まってかなり限定的な立ち回りが要求される弾種(サプレッサー必須)。 亜音速弾はサプレッサーとの併用で発砲してもマップに映らなくなるそのため茂みなどを利用した潜伏&キルがメインの立ち回りになるだろう。 しかし元の性能がお察しの通りなのでなかなか活躍することは難しい。
・アンダーバレル レーザーサイト:VCARの腰だめ精度はかなり劣悪なので使用したいところだが付けても腰だめ精度はまったく改善しない 軽量グリップ:マケイを使用する際に装着していくといい ・バレル マズルブレーキ:VCARは縦反動が強いのでマズルブレーキはほぼベストマッチといっても過言ではない ロングバレル:対中距離以降を想定した立ち回りに使える サプレッサー:亜音速弾のおともに6KUサプレッサーを付けていこう
縦反動が強い、腰撃ち精度が悪い、装弾数が少ない、距離減衰が劣悪、とおおよそ人に使わせようと考えていないかのような性能の銃である。 が、それでも(比較的)高レートで近距離3発という強みがあるため全く使えないわけではない。 超近距離では腰だめレレレ撃ち、それ以外はADSでしっかりと中てていくことによってそれなりのキルが取れるようになるだろう。 しかし注意したいのは腰撃ち精度が悪いという点だ。これはレーザーサイトをつけてもまったく改善しないので5m以上離れた場所から腰だめ撃ちをしてもほぼ中らない。 しっかりと距離と状況を見極め冷静に撃ち方を選択する必要がある。
パッチ履歴2021/12/9のパッチ♯3.1によってマガジン内の弾数が次のように修正された 2022/06/07の#1.0.0アップデートによって、全DMRの弾速が早くなり、サイトとしてPSO-1M3が追加された。 2022/07/06の#1.1.0アップデートによって、全DMRの弾速が早くなり(600→700)、遠距離のヘッドショット倍率が(1.8倍→)2倍になり、サイトとしてターゲット8T 1.25-4.5Xが追加された。 2021/12/9の♯3.1アップデートによって、マガジン内の弾数が次のように修正された 標準仕様 通常マガジン14+1発→20+1発 近接戦闘 通常マガジン20+1発→25+1発 拡張マガジン20+1発→30+1発 ドラムマガジン23+1発→40+1発 亜音速 通常マガジン20+1発→20+1発(変化なし)
ゲーム内映像銃器紹介アメリカのケル・テック社製 CMR-30。 同社のPMR-30の銃身を伸ばし、ストックを搭載したピストルカービンモデルである。 9mmパラベラム弾よりもわずかに低威力な.22ウィンチェスターマグナム(.22WMR)弾を使用することで、通常のピストルサイズで超軽量(ピストルモデルは約300g)かつ多弾数(拡張マガジン無しで30発)を実現している。 同社のPMR-30自動拳銃の銃身を伸ばし、ストックを搭載したピストルカービンモデルである。 PMR-30シリーズは9mmパラベラム弾よりもわずかに低威力な.22ウィンチェスターマグナム(.22WMR)弾を使用することで、超軽量(CMR-30は1.7kg、PMR-30に至っては400g(!))かつ多弾数(拡張マガジン無しで30発)を実現している。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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