先進型偵察攻撃ヘリ。強力な低高度近接航空支援を行うために開発された。低空から高速進入し、敵が気付く前に始末してしまえ。
攻撃モードとステルスモードを切り替えて戦う特殊な戦闘ヘリコプター。こちらはアメリカ軍で使用可能。シーズン1アップデートの目玉コンテンツ。
US側の攻撃ヘリコプターであるAH-64GX アパッチ・ウォーチーフと比較すると、ロケット弾が無いことを除けばほぼ上位互換という超高性能。機動力もこちらの方が高い。 本機の特徴は、なんといってもステルスモードへの切り替え機能である。ステルスモード時は対空ミサイルにロックオンされないというとんでもない機能がついている。 ステルスモードになっている当機にFXM-33対空ミサイルなどのミサイルを向けると、HUDに〔ステルス〕と表示されロックオンすることができなくなる。 ※すでに発射された対空ミサイルはステルスモードになっても誘導し続けるので、しっかり誘導を切ってから変形すること。 ステルス時は速度が若干下がるものの、それでもなおアパッチよりも高機動。さらに時間制限もなく、この手の装備にしては異様に短いクールダウンで連発可能ととにかく高性能。 あわせてステルスモード専用の汎用爆弾で対地攻撃もこなせ、これまでのBFシリーズになかった攻防一体の新機軸となっている。
通常時でもアパッチ並かそれ以上の戦闘力を持つうえに修理システムがあり、ミサイルにロックオンされてもフレアが使えるので本当に隙がない。 ただし、パイロット席の攻撃力が極限まで高められているせいかガンナー席の武装は控えめになっている。言い換えれば、パイロットだけでも十分に性能を発揮できるということだ。
ロックオン不要の直射兵器にはさすがに弱いので、低空で敵の近くを飛行するのは避けた方がよい。戦車の砲弾や無反動M5が当たると一撃で撃墜されてしまう。 また、装備構成によっては対空能力をガンナー席に依存することになるので空の脅威にも注意。
敵として出てきた場合、同じくシーズン1で追加された新スペシャリスト、リズの持つTV誘導ミサイルが有効打になる。 また、ラオのハッキングを使用することでもEMP妨害+ステルスモード強制解除となり、かなり効果的なので積極的に狙っていこう。
メイン武器にロケット弾がないため、使用感はMD540 ナイトバードに近い。
設定したキーを押すことで、攻撃モードとステルスモードを切り替えることができる。出撃時は攻撃モードでスタートする。 ステルスモードに切り替えると機体の開口部が格納され、機体全体がステルス性の高い流線形になる。 エンジン音がヘリコプターとは思えないほど小さくなるので、飛行音で接近を悟られるリスクも低減される。
変形に要する時間は3秒。ふたたび攻撃モードに戻るとリチャージが開始され、15秒で再使用可能になる。ステルス→攻撃の変形にはリチャージがなくいつでも可能。 使用できる装備もガラっと変わる。フレアを撒けなくなるが、ロックオンされないのでそこは問題ではない。 また、ガンナー席は両モードでも性能は変わらない。このモードでは対空はガンナー席に任せることになる。
時間制限はないものの、部位破損またはEMP妨害を受けると強制的に攻撃モードに戻ってしまう弱点がある、さらに破損部位が回復するまで変形できなくなるので注意。
攻撃ヘリコプターより性能は控えめだが、EMPショットを撃てるなど光るものもある。
元ネタとなった機体はベル社が2019年に発表した360インビクタス。同社の525をベースに開発がされている。 老朽化したOH58カイオワの更新のために2017年から将来攻撃ヘリコプター計画(通称FARA:Future Attack Reconnaissance Aircraft)が立案され、その候補機種となっている。 機首に20mm機関砲、機体中央に各種ミサイルやロケット弾などを搭載するための複合型ランチャーが備わっており、時速365kmで飛行ができるとされる。 見た目的にステルス性能がありそうに見えるが、あくまでこの計画は将来型攻撃偵察機の開発で、ステルス機能の搭載は条件に入っておらず、インビクタスにはステルス機能は備わっていない。 とは言え、極秘裏に運用していたステルス性を備えたブラックホークの件もあるため、裏では開発がされていないとも言い切れないが… ちなみに、ゲーム内での名称がRAH-68となってたり、ヒューロンも北アメリカの先住民族のひとつだったり、さらには武装も前方に20mm機関砲、折りたたみ式のウェポンベイと完全にRAH-66コマンチを意識したものとなっているが、そちらはベル社の開発ではなくシコルスキー・エアクラフトによるもの。非常にややこしい。
なお、シコルスキー社も『レイダーX』と呼ばれる攻撃偵察機を開発中で、本計画の候補機種でインビクタスの対抗馬になる。
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