強襲上陸作戦を想定して開発された水陸両用車両。アルミ製耐久地雷装甲は乗員と搭乗歩兵にある程度の防御を提供する。
アメリカ軍・ロシア軍双方が使用可能な水陸両用車両。 大きな特徴として、分隊員以外のチーム全員を含む、味方全てが本車両からリスポーンできる。 前線の手前に置き、リスポンした味方の移動距離を減らす運用も出来るが、真価を発揮するのは裏取り時。 手薄な拠点の裏を取って大量の人員を送り込めば、一瞬で敵の前線を崩壊させることが出来る。 特に一拠点の価値が重いブレークスルーなどでは決まると試合そのものが動くことも。1人の力で試合を動かせる、ある意味戦略兵器である。
ドライバー向けの注意点として、足回りが悪く、側面に巨大な転輪があるため動きも止められやすい。入り組んだ場所では十分注意したほうが良い。 また出撃には戦車枠を消費するので、敵戦車に押されているなら出撃はよく考えよう。 加えて、後方のハッチが壁などで塞がれていると降りることが出来ない。停車する場合も位置取りには注意が必要。 装甲は主力戦車とほぼ同等だが、主力戦車が無反動M5から背面36を喰らうのに対しこちらは背面33なので、1発多く耐えられる。 とはいえ、集中砲火を受ければ鈍重な機動性も相まって逃げ切ることは難しい。なるべく敵に見つからないように行動したほうが良いだろう。
乗員向けの注意点として、MAVにリスポーンする際は空いている座席に入る形になるので 乗車可能な席が埋まっているとリスポーン地点として利用することができない。満席状態を維持するのだけは絶対にやめよう。 また、MAVは基本的に「全員が使えるリスポーン地点を確保すること」が目的の車両であり、ガンナー席で戦う為の車両ではない。 ガンナー席に居座り射撃を続ける事は、敵に位置を教える事と同じで、裏取り目的の場合は致命的にもなりうる。 そのため、緊急時を除き極力ガンナー席での発砲は控えた方が良い。戦う場合は素直にMAVから降りよう。
一度チームの誰かが乗り込めば、無人になってもチームのスポーン拠点として機能し続けるという特徴がある 鹵獲される心配も無いので、物陰に無人のMAVが放置されていても焦らず騒がず、中継地点として置いてあると考えよう。 一方で乗員0人でも友軍車両と判定されるため、C5爆薬等を使い自分で破壊することは出来ない。用済みのMAVを破壊したい場合はマップ範囲外へ持っていこう。
全装備のアンロックには途方も無いキル数が必要だが、カレイドスコープのブレイクスルーAI戦でC拠点まで進めた後に、2つあるビルの内拠点ではない方の屋上に行き、海側にMAVを要請すると、何故か敵AIが殆ど気づかないため、大量にキルを稼ぎ楽にアンロック出来る。
降車位置は車体後方になり塞がれていると降車できない為、車体後方を障害物で塞がないよう位置取りに注意。 コモローズにて降車をお願いしても聞いてくれないメンバーに対しては、チャットで「get off」と言えばもしかしたら降りてくれるかもしれない。 それでも居座るようであれば、射線を障害物で遮ったり、車体を地形で傾けて射線を取れない状態を維持するなどの行動を通して再度お願いをしてみよう
4番席、他のビークルにもあるポッド系の装備が全種類使用可能。 搭載位置が車体左後方でさらにポッドは背が低く、2番席、3番席の銃座にも視界が遮られてしまうという大きな難点がある 慣れが必要な特殊な武装も多く、そもそも戦闘向きのビークルではないので無理に居座らずさっさと降りてしまうのも吉
モチーフとなった車両はトルコ・FNSS社が開発したMAV(Marine Assault Vehicle)であり、IDEF2021で発表された。 トルコ海軍の水陸両用車両への需要に応えて開発された装甲兵員輸送車で、その要求には水陸両用作戦への投入能力が含まれていた。 陸上では70km/hで走行できるほか、ウォータージェット推進により水上では7ノット(約12km/h)で航行できる。この水上航行速度はアメリカで現在使用されているAAV-7をわずかに下回る程度であり、十分な性能があるとされる。
武装は上面に取り付けられた大型の遠隔操縦タレット(RCT)に装備された12.7mm重機関銃と40mmグレネードランチャーで、このほかに煙幕発射機を装備している。 防護力は地雷に対する耐爆能力や近距離の重機関銃からの銃撃に耐えうる規格と公称しており、装甲化されたキャビンには19名の武装した歩兵を収容することができる。 BF2042の世界では武装が追加されて至近距離での防護火力が強化されたものがアメリカ軍・ロシア軍の双方で運用されており、フランスがEBAA ワイルドキャットを双方に提供しているようにトルコも同様の輸出を行っているのかもしれない。
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