EBAA ワイルドキャット のバックアップの現在との差分(No.4)
機動力と火力のバランスの取れた装甲偵察車両。乗員は4名。戦場を素早く偵察し、機会目標を排除し、素早く脱出することを主任務とする。
特徴と乗り方アメリカ軍・ロシア軍双方が使用可能な対空車両。 アメリカ軍とロシア軍の双方が使用可能な装輪装甲車。 【対航空】のタグがついているように、初期装備は30mm連装対空砲や対空ミサイルなど、対空戦闘を意識したものとなっている。 度重なるアップデートにより、対空に特化させた場合であれば航空機を片っ端から粉砕できるほどの対空能力を獲得した。ビークルの出撃カテゴリも軽戦闘車両枠になったことで、主力戦車の枠を食うこともなくなった。 対空以外についても武装をアンロックするごとにこなせる役割が増えていき、40mm機関砲や対戦車ミサイルを搭載すれば、対地戦闘もある程度こなせるようになる。このため、兵装の組み合わせ次第で、防空システムや偵察戦闘車などさまざまな運用が可能になる。 欠点は機動力が低いこと。最高速度は主力戦車より少し速いが、加速力(特に高速度域で)がかなり劣悪なので実質的な最高速度は主力戦車より遅い。また、キャタピラ駆動ではなく車輪式であるため、不整地での移動はやや苦手。 加えてキャタピラとは違い、停止したままで方向転換(信地旋回)ができないため、入り組んだ場所で立ち往生してしまうとなかなか脱出できない。最悪、タイヤが壁などに乗り上げてスタックしてしまうこともあり得る。 運用する際は開けた場所か、あるいは舗装道路を走るように意識するとスムーズに行動できるだろう。 軽戦闘車両なので当然のごとく主力戦車やMAVより装甲がひと回り薄いのも欠点。被弾を避ける立ち回りを心がけたい。 ダメージ57mm機関砲 装甲車両
その他のビークル
1番席1番席 主兵装40mm機関砲などの残弾式の武装は、射撃ボタンを押しているあいだは弾の補填がされない仕様になっている。 セミオート武器のように射撃ごとにボタンを離しながら射撃を行うと連射中にも弾の補填が進み、弾切れまで長押しするより多くの弾を撃ち込むことができ、継戦能力も向上する。
#5.0アップデートで57mm機関砲と置換される形で追加された。オーバーヒート式。 30mm連装対空砲に比べて高い威力が特徴。30mmが2門の対空砲を交互に発射して高レートを実現しているのに対しこちらは2門を斉射して高い瞬間火力を得ている。 単純に威力が上がっており、鈍重なガンシップもとい輸送ヘリには30mm以上の効果を誇る。歩兵に対しても最大で18x2ダメージを与えられるため自衛力も上がっている。 ただし弾速や弾道落下が30mmの比にならないほど劣悪でレートが低い。豆ヘリや戦闘機といった素早い動きをする目標に当てるのには慣れが必要。 当てさえすればかなりの大ダメージが期待できる。 なお、これで歩兵をキルするとロードキル時のボイスを喋る。まあ車に轢かれるより酷い有様にはなってそうだが
1番席 副兵装
ウェポンステーション対地上ビークル用のミサイル。ロックオン式。 使用方法は対空ミサイルと同じ。ロックオンして撃つだけである。 基本的には撃ったら即座に身を隠すか、砲塔のみ見せて撃つことで、大きく被弾を抑えながら効力射を与えれる。 目標がSOFLAMにターゲットされている場合、遮蔽物越しにロックオンして撃つことが可能となる。その場合、ミサイルは山なりの曲射弾道を描いて着弾する。一方的に攻撃を加えられるため非常に強力。 また、特筆すべきはSOFLAMにターゲットされた航空機もロックオンでき、輸送機以外の航空機は一撃で粉砕する火力を持っている。味方が航空機をSOFLAMロックしてる場合は是非空に向かって放ってやろう。 2番席 ウェポンステーション
武装ポッド
3番席 武装ポッド
散弾を放つ。至近距離の歩兵に対して有効。 ただし、散弾の特性上、少しでも離れると拡散により弾がバラけてしまい、キルが安定しなくなる。 ほとんど至近距離専用の武装であるため、近中距離への対応力に難があることは否めないだろう。 もっとも、こちらへ向かってくる敵に対しては効果絶大である。たとえば爆薬を積んだドローンが突進してきた場合などは効率よく迎撃が可能。 至近距離の航空機に対しての絶大な威力を誇るが、戦車と違って一番席の何れか対空兵器である可能性が高いのと競合相手に60mmFlakがあるので、優先度は低い。
4番席 スポッター
ビークル紹介パッチ履歴
ビークル紹介モデルとなった車両はフランスのEBRCジャガー装甲車。EBRCは仏語で「Engin Blindé de Reconnaissance et de Combat」の略称で、日本語では「装甲偵察/戦闘車」に相当する。 名称のとおり偵察任務や歩兵支援に対応できる装甲車として設計されており、長らくフランスで使われてきたAMX-10RC装甲車やERC-90装甲車などを統合・置換する目的で調達されている。 ユーロサトリ2018で公開されたEBRC装甲車はフランスのネクスター、タレス、ルノー・ディフェンスなどが共同で開発したもので、同時に兵員輸送用のVBMRグリフォン装甲車を開発した。 このVBMR装甲車とEBRC装甲車はどちらも同じシャーシをベースに開発されており、構成部品の70%に互換性があるとされている。これにより、調達費は一両あたり100万ユーロ(約1億3000万円程度)にまで抑えられており、最新の装備を備えながらも比較的コストを下げることに成功した。 EBRC装甲車には火力支援も行えるよう強力な武装が施されており、主兵装として対空射撃にも使用できる40mm機関砲や2発(予備弾2発)のMMP対戦車ミサイルを備えるほか、遠隔操縦式の7.62mm機関銃などを持つ。 防護力も基本十分なもので、放射線や化学兵器などに汚染された環境におけるNBC防護性のほか、重機関銃の徹甲弾や至近距離で爆発した榴弾砲の破片、ある程度の地雷に対する防護力が保証されている。このほか、非対称紛争で各国に被害を与えているIEDに対して機能するアクティブ妨害装置やミサイル警報装置、ミサイルを迎撃するためのTDA製APSおよび射撃探知システムを装備している。 本作におけるEBRCは名称がEBAAになっており、偵察能力とトレードオフする形で近距離防空車両(Anti-Air)としての能力を付与されている。もちろん、兵装次第では偵察戦闘車や対戦車兵器キャリアーとしての運用も可能である。 また、アメリカ軍およびロシア軍の双方が使用しており、トルコ製のMAVと同様に本車もフランスによって両国に供給されているようだ。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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