EBAA ワイルドキャット のバックアップの現在との差分(No.3)
機動力と火力のバランスの取れた装甲偵察車両。乗員は4名。戦場を素早く偵察し、機会目標を排除し、素早く脱出することを主任務とする。
特徴と乗り方特徴と乗り方アメリカ軍とロシア軍の双方が使用可能な装輪装甲車。 【対航空】のタグがついているように、初期装備は30mm連装対空砲や対空ミサイルなど、対空戦闘を意識したものとなっている。 度重なるアップデートにより、対空に特化させた場合であれば航空機を片っ端から粉砕できるほどの対空能力を獲得した。ビークルの出撃カテゴリも軽戦闘車両枠になったことで、主力戦車の枠を食うこともなくなった。 対空以外についても武装をアンロックするごとにこなせる役割が増えていき、40mm機関砲や対戦車ミサイルを搭載すれば、対地戦闘もある程度こなせるようになる。このため、兵装の組み合わせ次第で、防空システムや偵察戦闘車などさまざまな運用が可能になる。 欠点は機動力が低いこと。最高速度は主力戦車より少し速いが、加速力(特に高速度域で)がかなり劣悪なので実質的な最高速度は主力戦車より遅い。また、キャタピラ駆動ではなく車輪式であるため、不整地での移動はやや苦手。 加えてキャタピラとは違い、停止したままで方向転換(信地旋回)ができないため、入り組んだ場所で立ち往生してしまうとなかなか脱出できない。最悪、タイヤが壁などに乗り上げてスタックしてしまうこともあり得る。 運用する際は開けた場所か、あるいは舗装道路を走るように意識するとスムーズに行動できるだろう。 両国で使用可能な対空戦車。もちろん対歩兵も得意。 1番席
2連装の対空機関砲。極めてレートが高く対空には差し支えないぐらいに拡散するため、対歩兵もこなせる。ただしOHには注意。 戦車解説EBRC Jaguarは、フランスで開発された装甲偵察戦闘車輌。 軽戦闘車両なので当然のごとく主力戦車やMAVより装甲がひと回り薄いのも欠点。被弾を避ける立ち回りを心がけたい。 ダメージ57mm機関砲 装甲車両
その他のビークル
1番席 主兵装40mm機関砲などの残弾式の武装は、射撃ボタンを押しているあいだは弾の補填がされない仕様になっている。 セミオート武器のように射撃ごとにボタンを離しながら射撃を行うと連射中にも弾の補填が進み、弾切れまで長押しするより多くの弾を撃ち込むことができ、継戦能力も向上する。
初期装備。オーバーヒート式。 レートが高く航空機に対して安定した効力射が可能だが、装甲目標には効果が薄く、歩兵はちゃんと命中させる必要がある。3種の主兵装の中では一番弾道が安定して実質射程が長いため高高度の航空機に対しても届く。 #1.2アップデートにて航空機全般に対しての攻撃力が上昇した。また、距離減衰の概念が削除され、全距離で同じダメージを与えるようになった。 対空をさせたいのであればコレ。射程にさえ収めてしまえばステルスヘリだろうが戦闘ヘリだろうが戦闘機だろうが粉砕できるだけのポテンシャルは獲得している。
#5.0アップデートで57mm機関砲と置換される形で追加された。オーバーヒート式。 30mm連装対空砲に比べて高い威力が特徴。30mmが2門の対空砲を交互に発射して高レートを実現しているのに対しこちらは2門を斉射して高い瞬間火力を得ている。 単純に威力が上がっており、鈍重なガンシップもとい輸送ヘリには30mm以上の効果を誇る。歩兵に対しても最大で18x2ダメージを与えられるため自衛力も上がっている。 ただし弾速や弾道落下が30mmの比にならないほど劣悪でレートが低い。豆ヘリや戦闘機といった素早い動きをする目標に当てるのには慣れが必要。 当てさえすればかなりの大ダメージが期待できる。 なお、これで歩兵をキルするとロードキル時のボイスを喋る。まあ車に轢かれるより酷い有様にはなってそうだが
1番席 副兵装
対航空機用のミサイル。ロックオン式。 射程600mまで強化され、更に攻撃力も強化された。1発当てればほぼ瀕死まで持っていける上、連続2発まで撃てるため、フレアさえ封じればほぼ確殺ができる。 低空で飛んでいるヘリなどに効果的。30mmと組み合わせれば効果的に打撃を与えられる。 仰角の関係上、直上の相手や頭上を通り過ぎるように動く相手はロックできないので注意。
対地上ビークル用のミサイル。ロックオン式。 使用方法は対空ミサイルと同じ。ロックオンして撃つだけである。 基本的には撃ったら即座に身を隠すか、砲塔のみ見せて撃つことで、大きく被弾を抑えながら効力射を与えれる。 目標がSOFLAMにターゲットされている場合、遮蔽物越しにロックオンして撃つことが可能となる。その場合、ミサイルは山なりの曲射弾道を描いて着弾する。一方的に攻撃を加えられるため非常に強力。 また、特筆すべきはSOFLAMにターゲットされた航空機もロックオンでき、輸送機以外の航空機は一撃で粉砕する火力を持っている。味方が航空機をSOFLAMロックしてる場合は是非空に向かって放ってやろう。 2番席 ウェポンステーション
低レート高威力の機関銃。中距離近距離の歩兵を安定して裁ける。継続して当て続けれるなら対空支援もできる。 一発ずつ撃てるグレネードランチャー。射程は短いが1~2発で歩兵を倒せるので肉薄してくる歩兵対策に有用。 スピンアップあり高レート低威力の機関銃。ミニガンの得意な近距離は上位互換のグレネードランチャーがあり、対空も微妙なので非推奨。 MAVと同じもの。ミサイルを4発連続発射する。リロードは1発ずつ行われ途中でも発射でき、射撃ボタンを押した時点で残弾すべてが発射される。当てられれば対空、対車両歩兵も相手出来なくはないが、主兵装が30mm機関砲ならば2番席以降は歩兵特化した方がいいだろう。 3番席 武装ポッド
散弾を放つ。至近距離の歩兵に対して有効。 ただし、散弾の特性上、少しでも離れると拡散により弾がバラけてしまい、キルが安定しなくなる。 ほとんど至近距離専用の武装であるため、近中距離への対応力に難があることは否めないだろう。 もっとも、こちらへ向かってくる敵に対しては効果絶大である。たとえば爆薬を積んだドローンが突進してきた場合などは効率よく迎撃が可能。 至近距離の航空機に対しての絶大な威力を誇るが、戦車と違って一番席の何れか対空兵器である可能性が高いのと競合相手に60mmFlakがあるので、優先度は低い。
キネティックグレネードを射出する。射出されたグレネードは地形で3回ほどバウンドしたのちに爆発する。 バウンドするという性質上、まず撃ち込んだ場所では爆発しない。どこへ飛んでいくのかは地形とグレネードの気分次第である。 一見すると非常に使いづらく見え、実際使いづらいのだが、閉所や狭所にこもっている敵に対してグレネードを放り込んで撹乱するという使い方が可能。 ちなみに、威力自体は非常に高く、巻き込めばだいたい確定でキルを取れる。
山なりに飛んでいく近接信管付き砲弾を射出する。リロードは早めで、弾道も垂れるには垂れるが60mm迫撃砲よりもはるかに遠くまで飛ばせる。 これだけでヘリコプターを落とすのは難しいが、結構な頻度でパーツを無力化してくれるのでメイン武装を40mm機関砲や57mm機関砲にしていたり、サブ武装を対戦車ミサイルにしている場合には頼もしいだろう。 かつてはやたら広い爆風をもちながら3発ほどで歩兵を吹き飛ばす隠れた対人兵装でもあったのだが現在は対歩兵の威力が大幅弱体化。地面を撃つなら他の武装にしよう。 なお、近接信管はリズの誘導対戦車ミサイルにも反応する。十分に引きつけた上で迎撃すれば高い撃墜率を誇る。
4番席 スポッター
戦車のものと同様。索敵の重要性はEBAAにおいて、対空運用でも対地運用でも重要。 パッチ履歴
ビークル紹介モデルとなった車両はフランスのEBRCジャガー装甲車。EBRCは仏語で「Engin Blindé de Reconnaissance et de Combat」の略称で、日本語では「装甲偵察/戦闘車」に相当する。 名称のとおり偵察任務や歩兵支援に対応できる装甲車として設計されており、長らくフランスで使われてきたAMX-10RC装甲車やERC-90装甲車などを統合・置換する目的で調達されている。 ユーロサトリ2018で公開されたEBRC装甲車はフランスのネクスター、タレス、ルノー・ディフェンスなどが共同で開発したもので、同時に兵員輸送用のVBMRグリフォン装甲車を開発した。 このVBMR装甲車とEBRC装甲車はどちらも同じシャーシをベースに開発されており、構成部品の70%に互換性があるとされている。これにより、調達費は一両あたり100万ユーロ(約1億3000万円程度)にまで抑えられており、最新の装備を備えながらも比較的コストを下げることに成功した。 EBRC装甲車には火力支援も行えるよう強力な武装が施されており、主兵装として対空射撃にも使用できる40mm機関砲や2発(予備弾2発)のMMP対戦車ミサイルを備えるほか、遠隔操縦式の7.62mm機関銃などを持つ。 防護力も基本十分なもので、放射線や化学兵器などに汚染された環境におけるNBC防護性のほか、重機関銃の徹甲弾や至近距離で爆発した榴弾砲の破片、ある程度の地雷に対する防護力が保証されている。このほか、非対称紛争で各国に被害を与えているIEDに対して機能するアクティブ妨害装置やミサイル警報装置、ミサイルを迎撃するためのTDA製APSおよび射撃探知システムを装備している。 本作におけるEBRCは名称がEBAAになっており、偵察能力とトレードオフする形で近距離防空車両(Anti-Air)としての能力を付与されている。もちろん、兵装次第では偵察戦闘車や対戦車兵器キャリアーとしての運用も可能である。 また、アメリカ軍およびロシア軍の双方が使用しており、トルコ製のMAVと同様に本車もフランスによって両国に供給されているようだ。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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