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EBAA ワイルドキャット のバックアップ(No.33)
機動力と火力のバランスの取れた装甲偵察車両。乗員は4名。戦場を素早く偵察し、機会目標を排除し、素早く脱出することを主任務とする。
特徴と乗り方
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| 車種\着弾面 | 正面 | 側面 天面 | 後方 | 砲塔 |
| 戦車 | 11 | 14 | 17 | 14 |
| EBAAワイルドキャット | 13 | 17 | 21 | 17 |
| MAV | 11 | 14 | 17 | 砲塔無し |
その他のビークル
| 種類 | LATV | ホバー | ボルト | MAP配置の車 | トゥクトゥク | 豆ヘリ | 攻撃ヘリ | 輸送機 | 戦闘機 |
| ダメージ | 45 | 45 | 26 | 65 |
40mm機関砲などの残弾式の武装は、射撃ボタンを押しているあいだは弾の補填がされない仕様になっている。
セミオート武器のように射撃ごとにボタンを離しながら射撃を行うと連射中にも弾の補填が進み、弾切れまで長押しするより多くの弾を撃ち込むことができ、継戦能力も向上する。
#1.2アップデートにて航空機全般に対しての攻撃力が上昇した。また、距離減衰の概念が削除され、全距離で同じダメージを与えるようになった。
対空をさせたいのであればコレ。射程にさえ収めてしまえばステルスヘリだろうが戦闘ヘリだろうが戦闘機だろうが粉砕できるだけのポテンシャルは獲得している。
#5.0アップデートで57mm機関砲と置換される形で追加された。オーバーヒート式。
30mm連装対空砲に比べて高い威力が特徴。30mmが2門の対空砲を交互に発射して高レートを実現しているのに対しこちらは2門を斉射して高い瞬間火力を得ている。
単純に威力が上がっており、鈍重なガンシップもとい輸送ヘリには30mm以上の効果を誇る。歩兵に対しても最大で18x2ダメージを与えられるため自衛力も上がっている。
ただし弾速や弾道落下が30mmの比にならないほど劣悪でレートが低い。豆ヘリや戦闘機といった素早い動きをする目標に当てるのには慣れが必要。
当てさえすればかなりの大ダメージが期待できる。
なお、これで歩兵をキルするとロードキル時のボイスを喋る。まあ車に轢かれるより酷い有様にはなってそうだが
| ▼ | 57mm機関砲 #5.0で削除 |
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| ▼ | #5.0で削除 |
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を参照。
モデルとなった車両はフランスのEBRCジャガー装甲車。EBRCは仏語で「Engin Blindé de Reconnaissance et de Combat」の略称で、日本語では「装甲偵察/戦闘車」に相当する。
名称のとおり偵察任務や歩兵支援に対応できる装甲車として設計されており、長らくフランスで使われてきたAMX-10RC装甲車やERC-90装甲車などを統合・置換する目的で調達されている。
ユーロサトリ2018で公開されたEBRC装甲車はフランスのネクスター、タレス、ルノー・ディフェンスなどが共同で開発したもので、同時に兵員輸送用のVBMRグリフォン装甲車を開発した。
このVBMR装甲車とEBRC装甲車はどちらも同じシャーシをベースに開発されており、構成部品の70%に互換性があるとされている。これにより、調達費は一両あたり100万ユーロ(約1億3000万円程度)にまで抑えられており、最新の装備を備えながらも比較的コストを下げることに成功した。
EBRC装甲車には火力支援も行えるよう強力な武装が施されており、主兵装として対空射撃にも使用できる40mm機関砲や2発(予備弾2発)のMMP対戦車ミサイルを備えるほか、遠隔操縦式の7.62mm機関銃などを持つ。
防護力も基本十分なもので、放射線や化学兵器などに汚染された環境におけるNBC防護性のほか、重機関銃の徹甲弾や至近距離で爆発した榴弾砲の破片、ある程度の地雷に対する防護力が保証されている。このほか、非対称紛争で各国に被害を与えているIEDに対して機能するアクティブ妨害装置やミサイル警報装置、ミサイルを迎撃するためのTDA製APSおよび射撃探知システムを装備している。
本作におけるEBRCは名称がEBAAになっており、偵察能力とトレードオフする形で近距離防空車両(Anti-Air)としての能力を付与されている。もちろん、兵装次第では偵察戦闘車や対戦車兵器キャリアーとしての運用も可能である。
また、アメリカ軍およびロシア軍の双方が使用しており、トルコ製のMAVと同様に本車もフランスによって両国に供給されているようだ。
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