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MCS-880 のバックアップ(No.18)
MCS-880は、ほぼ一世紀に渡ってアメリカ軍の標準兵装として用いられてきた戦術ショットガンである。照準はあくまでオマケだ。
ダメージ
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(P)| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | m | m | m | m |
| ダメージ | 10×16個 | ||||
| 総ダメージ | 160 |
#04 バックショット
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | m | m | m | m |
| ダメージ | 13.333×18個 | ||||
| 総ダメージ | 240 |
#00 バックショット
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | m | m | m | m |
| ダメージ | 10×8個 | ||||
| 総ダメージ | 80 |
スラッグショット
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 65 | 35 | ||||||||
フレシェット弾
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | m | m | m | m |
| ダメージ | 10×12個 | ||||
| 総ダメージ | 120 |
※ペレット数は、弾痕をカウント
※フレシェット弾のみ貫通（ 人体 ）を確認
アタッチメント 
| アタッチメント（クリックで表示） |
特徴、アドバイス、補足
PS4版のみ、初回HITダメージが”半減”するバグがあります。（修正時期は不明です）
- 全般
- ADSと腰だめで集弾に変化はないが、立っている状態としゃがみ・伏せの状態で集弾率が違う仕様になっている。
元からある程度射程が長いのも相まってスライディングを併用すると腰撃ちでも驚くべきまとまり方をするため、弾速が遅くて当てにくいスラグ弾よりバックショット弾のほうが安定する事もあるだろう。
- #01 BUCKSHOT
- 初期開放のバックショット、至近距離では160とアーマーありの相手も確殺できるレベルの火力はある。
15mからダメージが落ちる為、芯を捉えないと1発確定では倒せないが40mぐらいなら十分2発で対応できるレベル。
- #04 BUCKSHOT
- 至近距離での火力はあがり、まさかの240ダメージ。ただし、10m以降から火力は落ちていき、20mで#01と変わらないレベルに落ちる。
30m以降だと弾が散るため#01より必要段数が多くなる場合が多い。近距離で戦う人向け。
- #00 BUCKSHOT
- こちらは至近距離でのダメージがなぜか80であり2発必要になる。
なんと#01のペレット数半減でダメージ据え置き。名前だけダブルオーの実質#01減装弾である。
ただし、遠距離でも全くと言っていいほど散らないので、50mまでなら64ダメージをキープしやすい。
スラグ弾でも同じことが可能で、そちらはHSダメージでアーマー所持した相手を一撃で倒せるが、こちらはどの姿勢で射撃しようがブレにくい強みがある。
- フレシェット弾
- 火力を#01から落として貫通できるようにしたもの。一応120ダメージなので一撃で倒せる程度の火力は残っている。
人体は貫通するので群れてる所に撃つのに適していると思われるが、残念ながらボルトのガラスを抜いたりはできない。
(#3.1アップデート以降、初期のバックショットでもボルトの窓が抜けるようになった模様。この弾も抜ける可能性あり。)
- SLUG SHELL
- 単発のスラグ弾。ショットガンで唯一HSダメージに2倍のボーナスがある。
遠距離に強く75m未満までは65ダメージをキープし、HS込なら一撃で倒せる。ただし所持段数は8/8と少なめ。
また前述の通り、弾速が遅く当てづらいという欠点がある。近距離でも思ったとおりの所に飛ばない事があるため、散弾のほうがマシな場合も多い。
- IRON SIGHTS
ゲーム内映像
銃器紹介
870 MCS(Modular Combat Shotgun)はアメリカのレミントン社で開発されたポンプアクション式のショットガン。
1950年に発売されたモデル870シリーズのバリエーションの一つで、2005年に軍・警察向けモデルとして開発された。
1950年当時のレミントン社はポンプアクション式ショットガンの市場においてウィンチェスター社のM12に対して売り上げは不調と言わざるを得なかった。
そんな中で劣勢を巻き返すべく開発されたのがモデル870であり、十分な信頼性と比較的安価な設計が受け入れられたことで1983年には「史上最も販売されたショットガン」と認定されるまでに至った。
設計はシンプルなものであるが、その長い販売期間に沿って様々な改良や派生型を生み出しており、MCSモデルはニーズに合わせて運用者が変更できるようモジュラー式となっている。
従来の870シリーズとの最大の違いは部品の交換性であり、比較的容易にバレルやマガジンチューブ、ストックを交換できるようになっており、市街地戦での戦闘やドアを破壊する機材としての使用など任務に合わせて組み換えが可能になった。
870シリーズの中でも比較的新しいモデルであるため、このほか軍や警察ではポリス・マグナムやマリン・マグナムなど歴代のモデルが散見されている。
これらシリーズは合計で30か国近くによって調達されており、民間での流通量を加味すればこの世界でも引き続き現役であると思われる。
BF2042では名称が870から880になっており、これは2021年現在は使用されていない番号であるものの既にレミントン社から2009年にモデル887が発売されている。
本作でのデザインはモデル870 MCSに準じたものになっているため、2015年には販売を停止したモデル887からの影響はあまりないようだ。
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