GVT 45-70 のバックアップの現在との差分(No.2)
21世紀半ばの戦闘要件を満たす古き良き銃。近代的なサイトとアタッチメントを備えた6連発カスタムGVT 45-70は、まさにあらゆる開拓者の夢だ。
ダメージA
B
C
特徴、アドバイス、補足
ダメージ高威力
徹甲弾
標準仕様
※頭部命中時3倍 ※通常弾で、3人の貫通を確認 アタッチメント
特徴、アドバイス、補足
レバーアクションライフル。ショットガンと同じカテゴリに分けられているので非常に紛らわしいがれっきとしたライフルである。22年前にそっくりさんがいたがそれとは別人。 スナイパーライフルと比べると弾速はNTW-50と同じ600m/sと遅いがヘッドショット倍率は3倍のため頭にさえ当たればかなりダメージが出る。 一方で基礎ダメージは射撃レートに対して高くなく、SRを除く他の武器に手数で劣るため中距離戦にはやや弱い。 ゲーム上で連射速度は110rpmと表示されるが実際には70rpm少々しか無い。 最初から装備している弾。150mまでは60ダメージを誇るがレバーアクションであるが故にSVKなど射程が被るマークスマンライフルなどと撃ち合うと負けやすい。立ち回りを考えるかHSによる一撃必殺をお見舞いするなり実力で対策しなければならない。 ただし頭に当たれば相手が何m離れてようがアーマーを着込んでようがお構いなしで1発キルが可能。 ビークルにダメージが入るようになる。フルオート武器よりも1発の対ビークル火力は高いがそれでもこれ単体での破壊は困難。高台に陣取るビークルを揺さぶる程度が現実的な使用法だろう。 代償として対人ダメージが著しく落ちる。なんと最大威力35。これを対人に使うと頭に当てない限りほぼ死が確定する上20m以遠ではアーマーを着た相手はヘッドショットを耐えてしまう。ビークルにちょっかい出すついでに対人…なんてことは避けるべし。 …だったのだが、#7.0.0でまさかの強化。50mまで60ダメージ、51m~150m以上は35ダメージと上方修正を受けた。早い話、ダメージモデルは標準弾薬と同じになった。対兵士ならエイムに自信があればどの距離でも頭部命中で確定一発キルが出来るようになった。
ダメージ減衰が強くなる代わりに反動制御がしやすくなりリロード速度が上がり連射速度も上がるという触れ込みだが… 反動は変化なし、リロード速度は1発当たり約0.06秒短縮、連射速度は74.16rpmから79.02rpmに上昇、わかりやすく言えば射撃間隔が約0.05秒短くなる…といったようにほぼ誤差。弾速も510m/sまで低下し60ダメージの距離が50mまで減るためそれ以遠の敵に当ててもダメージはかなりしょぼい上弾速が落ちているためそもそも当てられるかが怪しい。 更にver7.0.0で徹甲弾薬のダメージがこの標準弾薬と同じになり、弾速も高威力と同じで、かつビークルに対しても少しだがダメージが与えられる仕様の為、標準弾薬の強みが他弾薬よりも多い予備弾数と誤差のリロードの速さと射撃間隔しかない。 基本的に高威力を使った方が開拓者気分を味わえるだろう。
パッチ履歴
ゲーム内映像銃器紹介マーリン モデル1895 ダーク マーリン社が製造するレバーアクションライフルで、1895は.45-70ガバメント弾を使用するモデルである。 マーリン社は1870年創業の老舗銃器メーカーであり、レバーアクションライフルの製造も1881年からと100年以上の歴史を持っている。 ダークシリーズはバレルやフレームがパーカライジング処理され、ストックやハンドガードも近代的な素材を使用する。 ゲーム中のものはミッドウェスト社製のM-LOKレイルのようなハンドガードに換装されている。 レバーアクションライフルと言えばシングルアクションリボルバーと共に西部劇には欠かせない銃器である。 当時の技術では高威力化が難しく、伏せ撃ちが難しかったため軍用としてはあまり採用例がない。 一方で西部開拓時代の民間では速射性や弾薬の共通性(リボルバーと弾が共有可能なモデルがあった)があり、また馬上での使用に適していたことから人気があった。 .45-70Govt(ガバメント)弾は1870年代にアメリカ軍に使用されていたライフル弾で、トラップドア式の単発式ライフルで用いられた。 登場当初レバーアクションライフルでは撃てなかったが、後にレバーアクションライフルの強度が上がり対応するようになる。因みに初めて.45-70に対応したのがマーリン社のレバーアクションライフル(モデル1881)だった。 火薬が黒色火薬から無煙火薬になったことにより現代でもハイパワー弾として愛用されており、.45-70+レバーアクションという組み合わせは北米の狩猟においては一定の人気がある。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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