デフォルト
※HSの場合、2倍
クラシック BC2
※頭部命中時2倍 ※脚部、前腕に対して0.91倍 ※特定の距離間でダメージが無段階変動する
H&K社が次期米軍制式ライフルとして開発していたアサルトライフル。 90年代から開発が進められていたOICW計画とその成果であるXM29を先祖とする。XM29はアサルトライフル・グレネードランチャー一体型の兵器で、高度な射撃統制装置(照準器)を備えていたが、重量やコスト、射撃統制装置の信頼性からアサルトライフルとグレネードランチャーを分離して開発することになった。そしてそのアサルトライフルとして分岐したのがXM8である。なお、グレネードランチャーはXM25として開発が進められていくことになる。 XM29と同様H&K G36ベースのメカを持つが、外装についてはポリマーの多用化に加え人間工学に基づいたデザインが取り入られた。このため構えやすく反動制御がしやすいと言われている。 モジュラー性も高く、ベース型カービン(ベースラインカービン)からPDW型、SAW型(オートマッチックライフル)、マークスマンモデル(シャープシューター)などに変形が可能であった。本ゲームで登場するものはオートマッチックライフルヴァリアントである。 照準器も独自のレーザー一体型スコープ(ISM)を使用していた。開発当時から普及の始まったアクセサリーマウントは独自のPACP規格を使用し強固に取り付け可能でアタッチメントつけ外ししてもゼロインが狂うことが無かった。 一方でM16ライクな操作性を求めた結果、元のG36には無く無理矢理装備したマガジンリリースが誤操作しやすい、SAW型に対応するため短い割にさほど軽くないなどの問題点があった。 結局膨大な費用を掛けてM16シリーズを入れ替えるには十分な効果が得られないとし正式採用には至らなかった。M16シリーズを置換する制式ライフルの座は約15年後のSIG XM5(SPEAR)を待つことになる。 なお、2005年から2010年に作成された近未来が舞台のゲームでは米軍がXM8を装備していることが多かった。(BFBCシリーズを始めMGS4、レインボーシックス ベガスなど)
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 ガイドライン←コメントを書き込む前に1度、目を通してから書き込みを行ってください。 コメントアウト(非表示)・削除・通報・修正対象等についての記述が記載されています。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示