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アバンシーズ のバックアップ(No.7)
ポリマーと3Dプリントを多用することで、アバンシーズは競合する軽機関銃よりも20%軽量でありながら、過去に例のない火力と適応性を誇る。
ダメージ
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| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 26 | 22 | 18 | |||||||
高威力
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 26 | 22 | 18 | |||||||
徹甲弾
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 18 | 15 | 13 | |||||||
亜音速
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 26 | 22 | 18 | 15 | ||||||
※頭部命中時1.25倍(徹甲弾のみ2.15倍)
| ▼ | アタッチメント(クリックで表示) |
アタッチメントの詳細や考察はアタッチメント参照。
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EVOLYSはベルギーにあるFNハースタル社製の、2021年に発表された軽機関銃。5.56mm弾モデルと7.62mm弾モデルの2種類が開発されている。
本銃は軽量さを重視した設計となっており、レシーバー部分がアルミ合金、ほかの部分にポリマー素材を用いることで同社製MINIMI(M249)より2kgほどの軽量化に成功した。
7.62mm弾モデルも同じくFN製のMAG(M240)のほぼ半分、ロシアの代表的な機関銃であるPKMと比較した場合は1kg近く軽量に仕上がっている。
銃身長があまり長くない点からもうかがえるように、EVOLYSは特殊部隊や市街地で活動する歩兵部隊を意識して開発された。
内部構造は基本的なショートストローク式のガスオペレーションであり、オープンボルト方式となっている。
ただし、安全性も重視したことでオープンボルト方式であるもののハンマーが一般的な設計とは逆さになっており、トリガーを引かない限りハンマーが動作しなくなる設計により不本意な射撃や射撃が止まらなくなるといった暴発を防ぐことができる。
バレルは交換可能であり、ベルトリンクは左側面に付けられたフィード(給弾)ユニットに取り付ける設計となっている。このフィードユニットは従来の機関銃がトップカバーを開けてベルトを取り付けていたのに対し、カバーは左前方に開くようにデザインされている。
カバーを開いたらベルトを指定の位置に取り付け、そのままカバーを閉めるだけで自動的に装填できるようになっているため再装填がしやすくなった。
ベルトの弾薬をすべて撃ち切ったあとも、フィードユニット内に取り付けられたレバーが自動で残ったベルトリンクを排出するため、この点でも再装填のわずらわしさを軽減している。
外装的には近年の軽機関銃/分隊支援火器がそうであるように、簡易狙撃銃のような運用もこなせるよう、上面にフラットなピカティニーレールが備わっており、セミオート射撃モードも装備された。
ストックは同社のSCAR(SFAR-M GL)と同様のものが装備されており、ストック基部のヒンジを軸に折りたたむことができる。これにより、狭い車内や市街地などでの取り回しを改善することができ、EVOLYSのコンセプトの機動力をより高めている。
2021年に発表された銃であるが、すでにテスト目的で購入している国がいくつかあり、アメリカではNGSWプログラムのテスト目的で6.8mm仕様に変更したEVOLYSを用意した。
このほか、イギリス陸軍では武器見本市のDSEI 2021で試験のためにEVOLYSを購入したことが判明しており、フランスでも特殊部隊向けに調達する可能性があると噂されている。
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