日本語版吹替:鈴木正和
拠点の防衛に役立つガジェット2種類を装備したスペシャリスト。バトルフィールド4のキャンペーンモードに登場したアメリカ海兵隊トゥームストーン部隊のアイリッシュその人。高所恐怖症なのは相変わらずの模様。カレイドスコープのビル群をジップラインで渡ったりしても大丈夫なのだろうか…。
「バトルフィールド4」キャンペーンに登場。アメリカ海兵隊トゥームストーン部隊所属の黒人兵士。 ニューヨーク市ブルックリン出身で、3児の父。ロシアが裏で糸を引く、中国軍過激派チャン・ウェイ将軍の大規模クーデターを阻止すべく、主人公ダニエル・レッカー、クレイトン・"パック"・パコウスキー、ハンナらと共に世界中を飛び回る。 キャラクター紹介にもある通り兵士としての経験は豊富だが、2020年(BF4作中時点)当時はかなりの熱血漢であり、動乱で難民となった上海市民数百名を独断で母艦のUSSヴァルキリーに連れ帰るなど情に厚いが短絡的な面が見られた。 また上述の通り息子が2人、娘が1人いたようだが「エクソダス」においては息子を1人しか連れていない上年齢が矛盾する。22年の歳月で何かがあったのだろう。
プレイヤー間では「クソ野郎どもを燃やせ！(Burn Those Motherfuckers!)」というセリフが有名。 これはBF4キャンペーン「BAKU」終盤において、追撃するロシア軍のMi-28ハボックを彼が渡すM203グレネードランチャーで撃ち落とす場面でのセリフだが、このシーンで弾がすり抜けて1発も当たらず全くクリアできないというバグがあったため悪い意味で有名になってしまった。 ちなみに2021年でもまだ直っていなかった
BF4キャンペーン最終ステージ「SUEZ」最終局面において、チャンの艦艇を轟沈させるべくトゥームストーン部隊はC4を設置するが、 起爆する段階でC4の信管が故障してしまい、起爆させるためにトゥームストーン部隊のアイリッシュ、ハンナの主人公を除くどちらか1人を犠牲にしなければならなくなる。 ここで選択した方は艦艇へ特攻してしまう(=死亡確定)ため、アイリッシュが生存しているBF2042ではレッカーがハンナを選択したものと思われる。*1
なおここでアイリッシュを選ぶとクリア報酬としてLMGのM249が貰えたため、武器を揃えたいプレイヤーにはどの道特攻させられる悲しき宿命を背負っていた。
彼を演じたマイケル・ケネス・ウィリアムズ氏が2021年9月6日に死去した。享年54。
防衛強化システム 以下の2つのガジェットを所持し、個別に設置することができる。
前面からの銃弾や爆発物を防げる携帯型バリケード。いかなる平面にも展開可能で、マップ上に複数設置できる。 カバーは独自のHPを持ち、ダメージを受け続けると破壊される。
グレネードやロケット弾・砲弾などの起爆性の飛来物に反応し、無効化するアクティブ防護システム。 ただし、EMPやハッキングで無力化される恐れがある。
ベテラン 常に少量のボディアーマーを装備。このアーマーの耐久力は、倒れた敵から弾薬を回収する際に回復できる。
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