MAV のバックアップの現在との差分(No.5)
強襲上陸作戦を想定して開発された水陸両用車両。アルミ製耐久地雷装甲は乗員と搭乗歩兵にある程度の防御を提供する。
アンロック要件について 黄文字:キル・アシスト・チームメイト出撃 赤文字:敵をスポット
特徴と乗り方アメリカ軍・ロシア軍双方が使用可能な水陸両用車両。 アメリカ軍・ロシア軍の双方が使用可能な、水陸両用の装甲兵員輸送車。 大きな特徴として、分隊員以外のチーム全員を含む味方すべてが本車両からリスポーンできる。 前線の手前に置き、リスポーンした味方の移動距離を減らす運用もできるが、真価を発揮するのは裏取り時。手薄な拠点の背後に回り込んで大量の人員を送り込めば、一瞬で敵の前線を崩壊させることができる。 特に一拠点の価値が重いブレイクスルーなどでは、決まると試合そのものが動くことも。ひとりの力で試合を動かせる、ある意味では戦略兵器といえる。 なお、水陸両用なので、水上を移動したりぷかぷかと浮かべておくこともできる。ただし、マップによっては入水したのち再度陸に上がることができない地点があるため注意。 ドライバー向けの注意点として、足回りが悪く、側面に巨大な転輪があるため、動きも止められやすい。入り組んだ場所では十分注意したほうがいい。また、出撃カテゴリの枠はコンドルやスーパーハインドと共通なので、「空からの空挺降下/後方からの兵力投入」のどちらが有効なのかを、敵の対空戦力や対装甲能力を見極めながら選ぼう。 加えて、後方のハッチが壁などでふさがれていると降りることができない。停車する場合も位置取りには注意が必要。 装甲防御力は主力戦車とほぼ同等だが、主力戦車が無反動M5から背面36を喰らうのに対してこちらは背面33なので、1発多く耐えられる。とはいえ、集中砲火を受ければ鈍重な機動性も相まって逃げ切ることは難しい。常に味方の目と火力の届く範囲内で戦闘するか、なるべく敵に見つからないように行動したほうがいいだろう。 乗員向けの注意点として、MAVにリスポーンする際は空いている座席に入る形になるため、乗車可能な席が埋まっているとリスポーン地点として利用することができない。満席状態を維持することだけは絶対にやめよう。 満席でなくても効率よく出撃するために、MAVからリスポーンしたらさっさと降りよう。 また、MAVは基本的に「全員が使えるリスポーン地点を確保すること」が目的の車両であり、ガンナー席で戦うための車両ではない。ガンナー席に居座って射撃を続けることは敵に位置を教えることと同じで、特に裏取り目的の場合は作戦そのものの崩壊も招きかねない。そのため、緊急時を除いて極力ガンナー席での発砲は控えた方がいい。戦う場合は素直にMAVから降りよう。 一度チームの誰かが乗り込めば、無人になってもチームのリスポーン拠点として機能し続けるという特徴があり、敵が乗り込んで鹵獲することはできない。そのため、物陰に無人のMAVが放置されていても焦らず騒がず、リスポーンのための拠点として置いてあると考えよう。 無人で置いてある場合はリスポーン拠点として置いてあることがほとんどなので、勝手に動かしてはいけない。 一方で、乗員0人でも友軍車両と判定されるため、C5爆薬などを使って自分で破壊することはできない。用済みのMAVを爆破したい場合はマップの範囲外へ移動させる必要があるが、その場合も誰も乗っていないと爆発しないため、道連れとして車両と運命を共にしよう。 ドライバー降車位置は車体後方になりふさがれていると下車できないため、車体後方を障害物でふさがないよう位置取りに注意。 コモローズにて降車をお願いしても聞いてくれないメンバーに対しては、チャットで「get off」と言えばもしかしたら降りてくれるかもしれない。 それでも居座るようであれば、射線を障害物でさえぎったり、車体を地形で傾けて射線を確保できない状態にするなどして、再度お願いしてみよう。 ウェポンステーション
YG-99 ハンニバルとかと同じ30mm機関砲と思った人も多いと思うが残念。 これは機関砲であり、30mm機関砲と比べるとレートに劣る。 しかし単発爆発力はアップデートで強化された事もあり、対人としてはそこそこ役に立つが弾数制限のことも考えると使い勝手は機関砲に劣る。 なお対ビークル威力はほぼ皆無に等しいので、ビークルに撃って気をひいてしまうと言った余計な事はやめよう。 M1A5にもあるので性能説明は割愛するが、天敵であるG-84 誘導対戦車ミサイルへの防御手段になりうる。百発百中撃ち落とすのは難しいが、腕前に自信があるなら是非やってみよう。 ウェポンステーション2
12発装填の50mm榴弾。着弾地点を中心にスプラッシュダメージを発生させる。 一見すると歩兵に対して有効に思えるが、爆発範囲が狭く、また3発も当てないとキルできないため、歩兵を相手に連射していると弾切れに陥りやすい。 軽車両に対しては5発程度で撃破できるため、残弾を温存しておき見かけたら連射して破壊することが可能。 武装ポッド4番席。ほかのビークルにもあるポッド系の装備が全種類使用可能。 搭載位置が車体左後方であるほか、各種ポッドは背が低く、2番席、3番席の銃座にも視界がさえぎられてしまうという大きな難点がある。 射撃に慣れが必要な特殊な武装も多く、そもそも戦闘向きのビークルではないため、無理に居座らずにさっさと降りてしまうのもいい。
近接信管により目標付近で爆発する対空兵器。グレネードランチャーのような軌道を描いて射出される。 リロード速度も早い上にかなり判定が広く、ヘリコプター相手なら大雑把に狙っても当たるので対空性能は優秀。対人兵器としても超優秀。 G-84 誘導対戦車ミサイルにも近接信管が反応する。 自爆ドローンには接近信管が反応しない。 指揮官席
パッチ履歴
ビークル紹介モチーフとなった車両はトルコ・FNSS社が開発したMAV(Marine Assault Vehicle)であり、IDEF2021で発表された。 モチーフとなった車両はトルコ・FNSS社が開発したMAV(Marine Assault Vehicle)であり、IDEF2021で発表された。 トルコ海軍の水陸両用車両への需要に応えて開発された装甲兵員輸送車で、その要求には水陸両用作戦への投入能力が含まれていた。 陸上では70km/hで走行できるほか、ウォータージェット推進により水上では7ノット(約12km/h)で航行できる。この水上航行速度はアメリカで現在使用されているAAV-7をわずかに下回る程度であり、十分な性能があるとされる。 陸上では70km/hで走行できるほか、ウォータージェット推進により水上では7ノット(約12km/h)で航行できる。この水上航行速度はアメリカで現在使用されているAAV-7をわずかに下回る程度であり、十分な性能があるとされる。 武装は上面に取り付けられた大型の遠隔操縦タレット(RCT)に装備された12.7mm重機関銃と40mmグレネードランチャーで、このほかに煙幕発射機を装備している。 武装は上面に取り付けられた大型の遠隔操縦タレット(RCT)に装備された12.7mm重機関銃と40mmグレネードランチャーで、このほかに煙幕発射機を装備している。 防護力は地雷に対する耐爆能力や近距離の重機関銃からの銃撃に耐えうる規格と公称しており、装甲化されたキャビンには19名の武装した歩兵を収容することができる。 BF2042の世界では武装が追加されて至近距離での防護火力が強化されたものがアメリカ軍・ロシア軍の双方で運用されており、フランスがEBAA ワイルドキャットを双方に提供しているようにトルコも同様の輸出を行っているのかもしれない。 BF2042の世界では武装が追加されて至近距離での防護火力が強化されたものがアメリカ軍・ロシア軍の双方で運用されており、フランスがEBAA ワイルドキャットを双方に提供しているように、トルコも同様の輸出を行っているのかもしれない。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示