M5C ボルト のバックアップの現在との差分(No.3)
高速攻撃と敵の攪乱を想定して設計された。改良型のA1では複合装甲の防御力が強化され、性能を犠牲にすることなく小火器への防御力を高めている。
特徴と乗り方アメリカ軍・ロシア軍双方が使用可能な装甲車両。最大2名まで搭乗可能。 操縦性に優れており、またキャタピラ式であるため悪路も踏破可能。 最高速度も非常に速いため、整地・非整地を問わず高速で駆け抜けることができる。 武装はミニガン、30mm機関砲、TOWミサイルの3種類が使用可能。 特に30mm機関砲は爆発ダメージを持っており、直撃させなくてもダメージを与えられる。TTK自体は割と長めだが、アバウトな狙いでもキルを取れるので扱いやすい。 また、修理システムと引き換えにボルト固有の兵装である「地雷散布装置」も使用可能。機動力を活かして対人・対車両地雷をバラ撒き、敵陣を撹乱できる。 欠点は脆いこと。主力戦車などと比べると一回りどころか二回りぐらい脆い。被弾するとだいたい履帯かシャーシが損傷し、機動力が大幅に減少する。 スモークを炊き修理システムを起動すれば逃げられないことはないが、なるべく敵陣の中では足を止めないようにしよう。 また運転席ガラスが大きく脆いため、前面・側面からドライバーを撃ち抜かれやすい点にも注意。キルされた後に無人のボルトを敵に鹵獲されてしまっては目も当てられない。 なるべく移動し続けて敵に運転席を狙わせないように立ち回り、停車する際もバック駐車などフロントガラスを敵に向けないような位置取りを心がけよう。 逆に歩兵で襲われた場合は運転席ガラスを狙えば鹵獲のチャンスがある。 真価を発揮するには、ドライバーとガンナーの2名が必須である事にも留意。 クラクションが無いため、コモローズ「乗れ」で何とかガンナーを回収しよう。 1人でも座席移動でガンナーを務めることはできるが、その場合撃っている途中は移動が出来なくなる点に注意。 2022年5月19日のアップデート4.1にてカテゴリが軽車両から戦車などと共通の装甲車両カテゴリに移動された。 これによりマップによっては2両~3両しかない装甲車両カテゴリの枠を消費するため、使用する局面に注意が必要になった。 ドライバー地雷散布装置というボルト固有の装備が扱える。さらに各種スモークも取り揃えており、装備群は非常に豊富。 ただし被弾に弱い本ビークルの生命線ともいえる修理システムと、攻撃面で強力な地雷散布装置は同枠であり、どちらか片方しか装備できない。 戦闘はガンナーに任せてドライバーは生存力を重視するか、それともドライバーも地雷散布で戦闘に特化させるかよく考えよう。
車体上部の4連ミサイルランチャーから1度に8発を高速連射する。発射機は真正面ではなくやや上向きに搭載されているので照準が難しい。 誘導性能はかなり高く弾速も速い、全速力で走行しているリコンやホバークラフトにも喰いつくほど。 特筆すべきは他の自律誘導兵器では反応しない、無人車両やヘリにも誘導する点、遠くで敵が要請した軽車両を地面に着く前に撃破して敵の頭上に残骸が落ちてくるなんて芸当も可能。 坂道や段差で角度を付ければ各種ヘリ(全弾命中で30ダメージ)や輸送機(全弾命中で39ダメージ)も狙うことができる。 戦車、MAV、EBAAなどの重装甲車両には誘導はするもののダメージを与えられないので注意。 フレアで回避できる。 その場に対戦車地雷を4個設置する。 威力はガジェット版の対戦車地雷と同じ。軽車両・装甲車両ともに2つで破壊可能。4つも設置するのでかなりのオーバーキルである。 ただしガジェットの物とは別枠扱いであり、これを設置した後下車して3個追加することも可能。色は固有のものになっている。 機動力を活かして敵陣寄りに侵入し、敵車両の移動経路に仕掛けたり、あるいはカーチェイスを挑んでくる敵車両を木っ端微塵に爆砕するなどの用途に使える。 注意点として、新たに地雷を展開すると以前に展開した地雷は消えてしまう。マップを地雷まみれにするような事はできない。 また、自分で踏んでも爆発しないが、地雷の上に乗った状態でボルトから降車すると即座に爆発し、確実に死んでしまう。十分注意しよう。 ちなみに全速力で走行しながら設置すると、割と長距離に渡って地雷を散布してしまう。確実に4つ踏ませたい場合は停車ないし低速走行で散布しよう。
その場に焼夷弾を巻く。焼夷弾は即座に爆発し、一定時間領域を炎上させ続ける。 効果的には焼夷手榴弾とほぼ同じ。アレをボルトの車体後部から排出するものと考えて良い。 基本的には焼夷手榴弾と同じく領域拒否用の兵器であり、狭い範囲を炎上させて敵の攻勢を遅らせるための防衛用兵装。攻撃面ではいささか使い難いだろう。
その場にクラスター爆弾を3つ設置する。 クラスター爆弾は2秒程経過すると爆発し子弾に分裂。子弾はさらに広範囲に爆発を引き起こす。「地雷」とあるため紛らわしいが、敵歩兵が踏まずとも勝手に爆発する。 子弾の爆発範囲はそこそこ広く、威力も高い。対人兵器としてはなかなか強力。特に野外拠点で群れている敵に対しては効果的であり、機動力で突っ込み地雷を撒けば、数名をキルし敵陣を撹乱できる。ドライバー単独で使えるためにガンナーを確保する必要がなく、また足を止めずに攻撃しそのまま走り去れるという点も優秀。足の速さを活かしてヒットアンドアウェイを心掛けよう。 ウェポンステーション
射撃開始までに少し時間を要するが、ソフトターゲットに高い効果を発揮する機関銃。 距離が離れると精度が低下するため、近~中距離での運用が好ましい。 戦車や装甲車にはダメージを与えることができない。 爆発ダメージのある砲弾を、そこそこのレートで発射する機関砲。かつてはボルトの代名詞だったが、度重なる弱体化により性能は大分落とされてしまった。 爆発属性を持つため、直撃させなくても至近弾でダメージが入る。走行しながら敵を攻撃する場合など、精密な狙いを付けられない状況では役に立つだろう。 ただし爆発ダメージは18であり、キルまでに6発必要になるため、TTKは早くはない。またオーバーヒートも早く、16発程度撃った時点で強制冷却が入る。 精度も若干悪いため遠距離だと弾が散らばってキルが取りにくい。近距離であれば精度の悪さは気にならないため、機動力を活かして敵陣に詰めていくプレイスタイルには合致する。 なお戦車砲や装甲車の機関砲ほどではないが、ハードターゲットにもある程度の効果がある。 重装甲車両にも高いダメージを与えられ、それ以外のビークルは1発で撃破できるが、移動中の照準は難しく弾速も遅めなので機動力を活かした運用で力を発揮する本車との相性はあまり良くない パッチ履歴
ビークル紹介細かな形は異なるものの、この車両のモデルになっているのはHowe and Howe Techが開発・製造を行ってるRipsawシリーズである。 Ripsawシリーズはもともと無人戦車として開発されており、米軍の興味引いたことにより、MS1が納入され評価テストに至った経歴がある。 現在は五代目のM5が2019年に登場し、次代の戦闘車両(NGCV)として無人戦闘車両の中でも最有力の車両とされる。 基本武装は砲塔に30㎜機関砲「Mk 44 ブッシュマスター II」が搭載されており、また対戦車ミサイルのJavelinも搭載できる。 そんなRipsawシリーズだが、Ripsaw EV2という無人戦車をあえて人が乗車して操縦できるようにし、無限軌道をそなえた民間向けのオフロードカーとして販売されている。 価格は1200万を超え、ハンドメイドのため6ヶ月という製造期間はかかるものの、ゴム製の無限軌道による軍用並の悪路の走破性を備えておりこの手の車両としては入手性も高い。 この特徴な車両は映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」と「ワイルドスピード アイスブレイク」でも登場しておりその走破性から大活躍を見せた。 BF2042のM5Cはその民間向けのRipsaw EV2に軍用向け無人戦車のRipsaw M5などのモジュラーシステムを備えた架空のモデルだと推測される。 コメント全ページのコメント欄について改行は非推奨です。 |
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