電動レールガンを装備したハイテク駆逐戦車。遠距離で敵乗り物を撃破する。主砲の破壊力を最大化できる低速モードと、柔軟な機動性を発揮する高速モードからなる二つの機動モードを有し、更に生存性を高める高度な検知システムを搭載する。
シーズン3で追加された、対地・対空のどちらもこなす自走電磁砲。主兵装のレールガン(電磁砲)は強烈な弾速を持ち、偏差や弾道落ちをほぼ気にする必要がない。 さらに火力は『ハンマー』で主力戦車のMPAT並、『モール』はその2倍近くの与ダメージがあり、主力戦車はおろか、あのコンドルやスーパーハインドを2発で鉄くずに変えてしまうほどの火力を誇っている。 おまけに、アクティブ防護システムを起動すると敵の砲弾やロケット弾などを無力化するため、EBLC-RAM相手にもかなりの優位が取れるという優遇ぶり。 反面、使いづらさは主力戦車以上のものがあり、発射時にはチャージが必要で、このとき砲塔の旋回速度が著しく低下してしまう。遠くの敵を狙う場合は問題になりにくいが、近くの高速で移動している敵には非常に当てづらい。また、砲塔自体も仰俯角が主力戦車のそれを下回り、少し高低差ができただけで狙えなくなってしまう。 おまけに弾頭は爆発ダメージが一切存在せず、歩兵相手には同軸機銃や二番席の機関銃で対応する程度の装備しか備わっていない。それどころか3番席と4番席も存在しないため、ロケットなどの面制圧用装備や索敵装備をまったく持ち合わせていない。 このため、主力戦車やRAMのように最前線で敵を蹴散らしながら戦う用途にはまったく適しておらず、侵攻してくる敵ビークルを遠距離から撃破する阻止火力的な運用がメインとなる。場面によっては、味方からも嫌がられる場合があることに注意が必要となる。 言うまでもないが戦車であるうえ-4°程度しか俯角を取れないため、懐に潜り込んできた相手には無力。先述のとおり対人装備は皆無なので、歩兵や主力戦車はもちろん対地ミサイルを飛ばしてくる航空機にも近づかれないよう距離を置く必要がある。 フレーバーテキストにもあるとおり、チャージ速度は高くなるが機動力は落ちる低速モード(シージモード)、機動力は普通の主力戦車並になるがチャージ速度が落ちる高速モード(モビリティモード)がある。 モードを切り替えるのに数秒かかり、切り替えのクールタイムはないものの切り替えているあいだは攻撃も移動もできない。また、アラームを鳴らしながら変形するため、付近の敵に無防備であることが筒抜けになる。モードの切り替え前に周囲の索敵は怠らないこと。 ちなみに、低速モードではクレーン車にも良くあるアウトリガー(角足)を立てる描写があるが、何故かそのまま低速モードで移動はできる。
主砲は二種類。前記の通りほぼ即着弾で弾道落ちもなし。火力が高い弾頭ほどチャージ速度が遅くなる。ただし、どちらもMPATのような爆破ダメージは無いため、これで歩兵を狙うことは難しい。同軸機銃で対応しよう。また、チャージ中は砲口が青く光る。そのためチャージ時間の長いモビリティモードでは敵に察知されやすくなるが、逆に敵の本車から逃げる際にも役立つ。
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