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ACW-R のバックアップ(No.7)
軽量かつ高機能なライフル。反動を抑制する弾薬を使用。湿度が高く蒸し暑いジャングルから、砂だらけの砂漠まで、あらゆる気象条件で高い信頼性を発揮する。
ダメージ
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| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| 標準マズル | 21 | 18.7 | 18 | |||||||
| サプレッサー | 21 | 18.7 | 18 | |||||||
| ヘビーバレル | 21 | 18.7 | 18 | |||||||
※頭部命中時2.15倍(標準マズル)、2倍(それ以外)
前腕・脚部命中時0.91倍(標準マズル以外)
BF3
| 減衰開始/終了距離 | 0-8m | 8-50m | 50m- |
| ダメージ | 20 | 20~16.7 | 16.7 |
※HSの場合、2倍
※特定の距離間でダメージが無段階変動する
| ▼ | アタッチメント(クリックで表示) |
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アメリカのマグプル社が設計、ブッシュマスター社およびレミントン社で製造されていたアサルトライフル「ACR」。
原型は銃器アクセサリーの製造を行っていたマグプルが「理想のアサルトライフル」として2007年に発表した「MASADA」。
これまで存在していたアサルトライフルの良い所取りの設計であり、かつ容易にバレルが交換可能なマルチキャリバー性も兼ね備えている。
そしてこの銃は紆余曲折の運命を辿った。
2007年のプロトタイプの発表後、特に動きのないまま2008年になってブッシュマスター社および同一グループ内のレミントン社に製造権が売却された。この際、名前を「ACR(Adaptive Combat Rifle)」
ブッシュマスターは民生モデル(セミオートのみ)を担当し、レミントンが軍用モデル(フルオート付)を製造することになった。
2011年頃に開催された米軍の次期ライフルコンペティションに出品するものの、コンペティション自体がキャンセルされるなどの憂き目を見、軍・法執行機関の大口ユーザーを獲得することも無かった。民間モデルも2010年にリコールを出してしまう。
2020年にレミントンが破産。ブッシュマスターも閉鎖されたためACRは完全に製造終了となっている。
なお、MASADAに使われたP-MAGは軍・民間問わずAR15用としてベストセラーとなり、独自規格MOEを備えるハンドガードは民間用AR15に転用され、民間市場で一定の人気を誇った。
メディアにおいては、CallofDuty ModernWarfare2(2009)(レミントンACR)やヨルムンガンド(マグプルMASADA)における主人公部隊の主力小銃であるなど、作品数は多くないものの印象に残る登場であった。
BF2042に登場するACRはレミントン製造の軍用モデル。ピストルグリップをAR15系とし交換可能になった改良版となっている。
なお、BF3に登場したものは当時まだ情報が少なかったせいか、ブッシュマスター製ACR(ストック形状、固定レールのハンドガード)とレミントン製ACR(ハンドガード先端)のデザインがごちゃ混ぜとなっている。
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