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K30 のバックアップ(No.40)
独特なリコイルシステムにより反動を下向きに逸してバレルの跳ね上がりを抑え、他のSMGよりも高い命中精度の維持が可能となっている。
ダメージ
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| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 18 | 15 | 13 | |||||||
| #1.2以前 | 22 | 18 | 15 | 13 | ||||||
通常弾
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 18 | 15 | 13 | 12 | ||||||
| #1.2以前 | 22 | 18 | 15 | 13 | 12 | |||||
亜音速弾
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 10m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 18 | 15 | 13 | 12 | ||||||
| #1.2以前 | 22 | 18 | 15 | 13 | 12 | |||||
※頭部命中時1.25倍
| ▼ | アタッチメント(クリックで表示) |
アタッチメントの詳細や考察はアタッチメント参照。
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クリス ヴェクター(クリス ベクター、KRISS Vector)は、アメリカ合衆国のクリス USA社(前:TDI社)とアメリカ軍が開発したサブマシンガン。名前からは最新作のクリス K10の10を適当に3倍したものと思われる。ついでに反動もHより3倍になってる気がする。
世界で標準的な拳銃弾は9×19mmパラベラム弾であるが、トンプソンやM1911に採用されている.45APCと比べると威力が低く、米軍はそれに不快感を覚えていた。もちろんトンプソンのように.45ACPを使うSMGはあるが高威力がゆえに反動も大きい。そのため米軍は高威力の.45ACPを使用し反動も控えめなSMGを求めた。そしてクリス USAと共同で作ったクリス スーパーVという反動制御システムを組み込んだSMGがこいつである。この反動制御システムだが、ふつうの銃は発砲時の最大圧力を経て発生する反動は後方へ強く掛かり、ボルトの後退にはある程度のスペースがいるが、本銃は後退を開始する際にボルト後部にある制御カムと連動するスライダーが下降を開始することによって反動の伝達を下へ逃がすと同時に後退空間を省スペース化する構造となっている。これによってグリップ位置をボルトのすぐ後ろ且つ、銃身の軸線よりも高い位置に配置可能となったことで反動を上から抑え込む腕の力がより強く伝わる射撃姿勢になり、これらが総合的に機能することで大きな反動抑制力を得ている。
…ということにはなっているのだが、セレクターとセーフティが分かれている・マガジンキャッチの位置が特異であるといった使用者の習熟に時間がかかる操作体系や部品点数の多さ(173点)、銃身が短い割にやたらデカい(=携帯性に難あり)など短機関銃としての運用に多数の難を抱え、とどめと言わんばかりにスーパーVシステムは反動軽減にほぼ寄与せず銃身がグリップの下に来るレイアウトによって反動を軽減しているとする研究すら出ている。結局アメリカ軍は本銃を採用せず、組織で採用しているのはタイとバングラデシュの警察のみ、おまけにその2か国でもメディア露出すらあまりないという有様であり創作での出演機会に比べあまりにも不遇な一挺となってしまっている。
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