Top > PKP-BP

PKP-BP の変更点

&attachref(./NewPKP.jpg,nolink,50%);

型破りなブルパップデザインを持つ汎用機関銃。都市環境で支援射撃を行うのに有効。
#region(#1.0以前の説明文)
伝統あるロシアの軽機関銃。ベルト給弾式の7.62x54mm弾を毎分800発発射することで、効果の高い援護射撃が可能。
#endregion
#br
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):150|450|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[ライトマシンガン>メイン・サブウェポン]]''|
|実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)|
|解除条件|レベル32|
|製造国|ロシア連邦|
|設計 / 製造|ツニートチマッシ|
|使用弾薬|7.62x54mmR|


//武器によって項目が変わってくるよ

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:100|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:60|>|>|CENTER:200|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):弾薬|BGCOLOR(#aaa):''高威力''|BGCOLOR(#aaa):''標準仕様''|BGCOLOR(#aaa):''徹甲弾 ''|
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''弾薬''|BGCOLOR(#aaa):''高威力''|BGCOLOR(#aaa):''標準仕様''|BGCOLOR(#aaa):''徹甲弾 ''|
|>|装弾数/所持弾数|標準:100/400&br;拡張:200/400|200/400|100/200|
|>|射撃モード|>|>|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink);|
|>|連射速度|799rpm|849rpm|799rpm|
|>|弾速|800m/s|680m/s|800m/s|
|>|重力落下|>|>|9.81m/s2|
|反動|ADS|左0.1/上0.48/右0.4|左0.09/上0.432/右0.36&br;初弾倍率0.9倍|左0.1/上0.48/右0.4|
|~|腰だめ|左0.1/上0.58/右0.4|左0.09/上0.522/右0.36&br;初弾倍率0.9倍|左0.1/上0.58/右0.4|
|初期反動倍率|垂直|>|>|ADS:1.5→1.5→1.2→1&br;腰だめ:2→1.8→1.6→1.5→1.25→1|
|~|水平|>|>|ADS:1.5→1.4→1.3→1.2→1&br;腰だめ:1.4→1.3→1.2→1|
|>|反動連射増加|左/上/右|左/上/右|左/上/右|
|拡散|ADS|>|>|静止:立0.15 屈0.13 伏0.11&br;移動:立0.3 屈0.28 伏0.26|
|~|腰だめ|>|>|静止:立2.8 屈2.38 伏2.1&br;移動:立3.1 屈2.68 伏2.4|
|拡散連射増加|ADS|>|>|静止/移動:0.03|
|~|腰だめ|>|>|静止/移動:0.06|
|最大拡散値|ADS|>|>|静止:立1 屈0.85 伏0.75&br;移動:立1.15 屈1 伏0.9|
|~|腰だめ|>|>|静止:立5 屈4.25 伏3.75&br;移動:立5.3 屈4.55 伏4.05|
|>|リロード時間(空時)|6.76s(7.86s)&br;拡張:7.51s(8.73s)|6.15s(7.15s)|7.51s(8.73s)|
|>|持ち替え時間|>|>|0.9s|


**ダメージ [#damage]

''高威力''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|>|>|>|22|>|18|15|
|#0.4.1以前|>|>|>|>|22|>|18|>|>|15|

''標準仕様''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|22|>|>|18|>|>|15|
|#0.4.1以前|>|22|>|>|>|18|>|>|>|15|

''徹甲弾''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|>|>|18|>|15|>|13|
|#0.4.1以前|>|18|>|>|>|15|>|>|>|13|
**アタッチメント [#attachment]

#region(&color(Maroon){''アタッチメント''(クリックで表示)};)
#include(アタッチメント補足,notitle)

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''サイト(13種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|>|>|>|>|>|>|>|ズーム|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|アイアンサイト (&color(Red){初期};)|1.25|||||||||
|K8ホロサイト (&color(Red){10};)|1.25|||||||||
|ゴーストハイブリッド1.5-4X (&color(Red){30};)||1.50|||||4.00||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|SHAN 2.5X (&color(Red){60};)||||2.50|||||&color(Red){-照準時の速度};|
|XDRホロサイト (&color(Red){90};)|1.25|||||||||
|MAULハイブリッド1.5-3X (&color(Red){120};)||1.50|||3.00||||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|UH-1スマート1.5X (&color(Red){150};)||1.50|||||||&color(Red){-照準時の速度};|
|8Rホロサイト (&color(Red){210};)||1.50||||||||
|TV 2X (&color(Red){270};)|||2.00||||||&color(Red){-照準時の速度};|
|フュージョンホロサイト (&color(Red){330};)|1.25|||||||||
|ブラボー3X (&color(Red){360};)|||||3.00||||&color(Red){-照準時の速度};|
|TR-1サーマル1.25X (&color(Red){?};)|1.25||||||||+サーマルビジョン&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|T4サーマル2.5X (&color(Red){?};)||||2.50|||||+サーマルビジョン&br;+ズームレベル&br;&color(Red){-照準時の速度};|

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''弾薬(4種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|高威力/拡張 (&color(Red){初期};)&br;右の数値は初期設定との比較→|60|44|48|24|800|200|+有効射程&br;+装弾数&br;&color(Red){-反動制御&br;-リロード速度&br;-連射速度};|
|標準仕様 (&color(Red){60};)|&color(Red){-5};|-|&color(Red){-5};|&color(Blue){+13};|&color(Blue){850};|200|+反動制御&br;+リロード速度&br;+連射速度&br;&color(Red){-有効射程};|
|高威力 (&color(Red){120};)|-|-|-|&color(Blue){+8};|800|&color(Red){100};|+有効射程&br;&color(Red){-反動制御&br;-リロード速度&br;-連射速度};|
|徹甲弾 (&color(Red){240};)|&color(Red){-5};|-|-|&color(Blue){+8};|800|&color(Red){100};|+乗り物の装甲を貫通&br;+軽い素材を貫通&br;&color(Red){-歩兵ダメージ&br;-装弾数};|

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''アンダーバレル(1種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準マウント (&color(Red){初期};)&br;右の数値は初期設定→|60|44|48|24|800|200||

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''バレル(5種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準バレル (&color(Red){初期};)&br;右の数値は初期設定→|60|44|48|24|800|200||
|タクティカル・コンペンセイター (&color(Red){30};)|-|&color(Blue){+3};|-|&color(Red){-3};|-|-|+武器の命中精度&br;&color(Red){-反動制御};|
|ウォーホーク・コンペンセイター (&color(Red){90};)|-|&color(Red){-3};|-|&color(Blue){+3};|-|-|+反動制御&br;&color(Red){-武器の命中精度};|
|ARCOMタクティカル・マズルブレーキ (&color(Red){180};)|-|&color(Blue){+5};|-|-|-|-|+水平反動制御&br;&color(Red){-垂直反動制御};|
|チャンピオン・マズルブレーキ (&color(Red){300};)|-|&color(Blue){+5};|-|-|-|-|+垂直反動制御&br;&color(Red){-水平反動制御};|
#endregion
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
:全般|
レベル32で開放される軽機関銃。デフォルトでバイポッドが付いているが、アンダーバレルアタッチメントはこれ一つなので変更は不可。[[LCMG]]以上に待ち伏せ向けのLMGである。
当初の性能は、レートは高いが反動が強くバイポッドを使わない運用には癖がある、といったものだった。
しかし、0.3.1アップデートにて標準仕様弾であれば立ち撃ちでも普通に扱えるレベルにまで反動が減少したことで、PKPは環境武器の一角にのし上がることに。0.4.0アップデート及び0.4.1アップデートで調整されるまでは、戦場では必ず見かける武器の一つであった。
現在は反動が調整(特に標準仕様弾)されたことにより、立ち撃ち運用では扱いづらい銃となった。しかし、「反動」は増加したものの「初期反動倍率」は減少しているため、実は高威力弾の使い勝手はそれほど変化しておらず、単純に弱体化されたわけではない。
伏せ撃ちでの運用をメインとして使うなら、まだまだ強力なLMGである。

//ダメージのソース→https://www.reddit.com/r/battlefield2042/comments/qvu5i6/battlefield_2042_damage_model/hkzpkw0/

:高威力弾|
最初から解放されている弾…ではあるが拡張が初期解放とやや特殊なアンロック形態をとる。元から中距離の敵を倒すのに向いている弾薬だったが、0.4.1アップデートにて75mまで1発22ダメージとなり、よりその性質が強化された。
距離によってはLCMGにTTKが負けることもあるが、距離減衰がフラットで、弾速も高くて当てやすい上、多少外してもレートも高いためTTKが伸びにくい。安定した性能を持った弾薬だと言える。
尚、後からアンロックされる拡張でない高威力は装弾数とリロード時間以外差がない。&color(Silver){装弾数2倍に対してリロード時間の差は最長でも1秒未満なので使う意味はほぼ無いのだが。};

:標準仕様弾|
距離減衰は高威力弾よりも激しいが、反動が減少する上にただでさえ早いレートが849rpmまで向上する近距離向けの弾薬である。
一時期は正しく「標準」の弾薬として多くのノーパット達に使用されていたが、今は落ち着いた性能となっている。とは言え、0.4.1アップデートにて30mまで1発22ダメージとなったこともあり、屋内戦では依然として有用な弾薬である。
しかし、LCMGの近距離カスタムと比較すると20mまでの単純なTTKでは負けるため、あくまでPKPの選択肢として有用だと考えるべきかもしれない。
射撃を止めると再度射撃までにディレイがかかるため乱射し続けたほうが良いのだが、849rpmの前には200発すらあっという間に撃ち切ってしまう。リロードは本銃の中で最も早いが、弾の補給手段は忘れずに。

:徹甲弾|
距離減衰は高威力と似ているが、対人ダメージは減少している。そのため、常時使用する弾薬ではないと言える。
対ビークルダメージは微々たるものだが、そのレートと高弾速を活かして航空戦力に叩き込んでやると吉。特に[[豆ヘリ>MD540 ナイトバード]]や[[ステルスヘリ>RAH-68 ヒューロン]]たちにとっては無視できないダメージとなるだろう。

:バレル|
PKPにはコンペンセイターとマズルブレーキしか存在しない。
縦反動が大きく、横反動も右に大きく偏っており、中距離用に精度も欲しいPKPにとっては、どのバレルも一長一短である。各自好みで選ぶこと。

:サイト|
基本的なことではあるが、オプションにて倍率ごとの調整をしていない、統一照準の係数を上げていない場合は低倍率の方がリココンし易い、ということを強調しておきたい。
3~4倍のサイトは伏せ撃ち用であり、立ち撃ち時に使用するのはなるべく避けること。覗き込み速度にまでこだわるかどうかは好みである。
----
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./アイアンサイト.jpg,nolink);
*ゲーム内映像 [#image]
**パッチ履歴 [#patch]
//パッチが入ったら修正内容をここに

2022/06/07の 1.0.0アップデートによって、PKP-BPの単射モードが削除された。
#br
2022/08/30の 2.0.0アップデートによって、PKP-BPのリコイル特性(ADS時 初期反動倍率 垂直)が改善された。
2021/11/25の 0.2.2アップデートによって、全武器の拡散が減少した。
#br
2021/12/09の 0.3.1アップデートによって、LMGの分散とリコイルが低減され、連射性能が向上した。
#br
2022/04/19の 0.4.0アップデートによって、PKP-BPの反動が増加した。
#br
2022/05/19の 0.4.1アップデートによって、PKP-BP:縦反動増加、横反動にプロファイルが追加された。
#br
2022/06/07の 1.0.0アップデートによって、PKP-BPの単射モードが削除された。
#br
2022/08/30の 2.0.0アップデートによって、PKP-BPのリコイル特性(ADS時 初期反動倍率 垂直)が改善された。
-2024/03/19 アップデート #7.0.0
--LMGカテゴリの頭部命中倍率変更。2倍から1.9倍に修正。
*銃器紹介 [#introduction]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=Z5MbNjtCAQs)
PKP Pechenegは1999年に開発されたロシアの機関銃で、2001年に採用されGRAUインデックス6P41が与えられた。
#br
ロシア軍ではソ連時代から伝統的にPKM機関銃が用いられていたが、アフガニスタンでの戦闘やチェチェンでの戦訓に基づいた改良型がペチェネグ機関銃だった。
構造的に大きな変化はなく、使用弾薬は引き続き7.62x54mmRであり、銃身も冷却能力はリブが入ることで強化されたものの交換機能は無いままであった。
ただしこれは"野戦"のための改良型ではなく機動力を重視する内務省スペツナズなどに向けて作られたもので、特徴的な銃身上のキャリングハンドルもより取り回しを良くするための改良点であった。
6P41として調達が始まったペチェネグ機関銃は主にチェチェンで活動する部隊に優先して配備が進められ、後に光学照準器が取り付けられる''6P41N''が開発された。
2017年にはピカティニー規格のレイルや伸縮式のストックを装備する現代的なペチェネグ-SPも開発され、こちらも''6P69''として調達されている。
#br
そして2016年ごろに作られたのがブルパップ型の本モデルであり、機動力を重視したペチェネグの究極系と言っても差し支えないモデルになっている。
市街地や装甲車両での取り回しを改善するブルパップ方式を採用することでPKPが持ちうる制圧力と射程をそのままに全長の短縮を図り、重量の軽量化にも成功した。
これを開発したのは1994年に設立された''Zenit(ゼニート)社''で、特徴的なデザインの近代化パーツを数多く制作している会社であった。
ゼニート社のパーツは本ゲームでも[[PP-29]]に取り付けられたストックに見られるが、現実においてもスペツナズを中心に数多くのユーザーが居るメーカーになっている。
#br
構造面ではブルパップ式にするためにはグリップの位置を変更する必要があり、これに応じて大きなマガジンはベルト給弾の自由な取り回しを生かしてマガジンを元の90度から135度の角度に配置された。
これにより元々のPKM/PKPではマガジンのあった部分にグリップが来ており、加えてハンドガードが装備されていなかったPKPと比較して大ぶりのハンドガードが装備された。
ハンドガードにはアタッチメントを装備するためのレイルも装備されており、機動力と制圧力を重視しつつも現代的な要素を盛り込んだ特徴的な改良型と言える。
このモデルは内務省スペツナズを中心に調達されている可能性があるが、BF2042の世界では更に銃身長を縮めたものが製造されているようだ。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)

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