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LCMG の変更点

&attachref(./LCMG.jpg,nolink,50%);

ベトナム戦争中のアメリカ軍特殊部隊が使用した銃に由来を持つ。軽量構造と安定反動システムにより、極めて高い制御性を誇るLCMG。分隊の攻撃支援に最適である。
#br

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):150|450|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[ライトマシンガン>メイン・サブウェポン]]''|
|実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)|
|解除条件|&color(Red){初期解除(#3.2~)}; レベル3(~#3.1.2)|
|解除条件|&color(Red){初期解除(#3.2~)};|
|製造国|アメリカ合衆国|
|設計 / 製造|Knight's Armament|
|使用弾薬|7.62x51mm NATO|


//武器によって項目が変わってくるよ

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:100|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:60|>|>|>|>|CENTER:200|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):弾薬|BGCOLOR(#aaa):''標準仕様''|BGCOLOR(#aaa):''近接戦闘''|BGCOLOR(#aaa):''高威力''|BGCOLOR(#aaa):''亜音速''|BGCOLOR(#aaa):''徹甲弾''|
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''弾薬''|BGCOLOR(#aaa):''標準仕様''|BGCOLOR(#aaa):''近接戦闘''|BGCOLOR(#aaa):''高威力''|BGCOLOR(#aaa):''亜音速''|BGCOLOR(#aaa):''徹甲弾''|
|>|装弾数/所持弾数|標準:100/300&br;拡張:200/400|200/600|75/150|100/300|75/150|
|>|射撃モード|>|>|>|>|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode1.png,nolink);|
|連射速度|通常|599rpm|649rpm|>|>|549rpm|
|~|拡張バレル|509.15rpm|551.65rpm|>|>|466.65rpm|
|~|ショート|688.85rpm|746.35rpm|>|>|631.35rpm|
|弾速|通常|660m/s|561m/s|759m/s|561m/s|759m/s|
|~|拡張バレル|759m/s|645.15m/s|872.85m/s|645.15m/s|872.85m/s|
|~|ショート|561m/s|476.85m/s|645.15m/s|476.85m/s|645.15m/s|
|>|重力落下|>|>|>|>|9.81m/s2|
|反動|ADS|左0.15/上0.46/右0.15|左0.135/上0.414/右0.135&br;初弾倍率0.9倍|左0.165/上0.506/右0.165&br;初弾倍率1.1倍|左0.15/上0.46/右0.15|左0.165/上0.506/右0.165&br;初弾倍率1.1倍|
|~|腰だめ|左0.15/上0.56/右0.15|左0.135/上0.504/右0.135&br;初弾倍率0.9倍|左0.165/上0.616/右0.165&br;初弾倍率1.1倍|左0.15/上0.56/右0.15|左0.165/上0.616/右0.165&br;初弾倍率1.1倍|
|初期反動倍率|垂直|>|>|>|>|1.5→1.4→1.3→1.2→1.1→1|
|~|水平|>|>|>|>|ADS:2→1.75→1.6→1.45→1.3→1.15→1.6→1.45→1&br;腰だめ:2.5→2.25→2→1.75→1.5→1.25→1|
//|>|反動連射増加|左 /上 /右 |左 /上 /右 |左 /上 /右|左 /上 /右|左 /上 /右|
|拡散|ADS|>|>|>|>|静止:立0.12 屈0.1 伏0.09&br;移動:立0.27 屈0.25 伏0.24|
|~|腰だめ|>|>|>|>|静止:立2.5 屈2.13 伏1.88&br;移動:立2.8 屈2.43 伏2.18|
|拡散連射増加|ADS|>|>|>|>|静止/移動:0.02|
|~|腰だめ|>|>|>|>|静止/移動:0.06|
|最大拡散値|ADS|>|>|>|>|静止:立0.9 屈0.77 伏0.68&br;移動:立1.05 屈0.92 伏1.73|
|~|腰だめ|>|>|>|>|静止:立4.8 屈4.08 伏3.6&br;移動:立5.1 屈4.38 伏3.9|
|>|リロード時間(空時)|5.83s(6.7s)&br;拡張:7s(8.4s)|5.3s(6.09s)|6.48s(7.44s)|5.83s(6.7s)|6.48s(7.44s)|
|>|持ち替え時間|>|>|>|>|0.7s|
#br

**ダメージ [#damage]
''標準仕様''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|28|>|>|>|22|>|18|
|#0.4.1以前|>|>|26|>|>|>|22|>|>|18|
''近接戦闘''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|28|>|>|22|>|18|>|15|
|#0.4.1以前|>|26|>|>|22|>|18|>|>|15|
''高威力''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|>|>|28|>|>|>|22|
|#0.4.1以前|>|>|>|>|26|>|>|>|>|22|
''徹甲弾''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|22|>|>|>|18|>|15|
|#0.4.1以前|>|>|22|>|>|>|18|>|>|15|
''亜音速''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|>|>|28|>|22|>|>|18|
|#0.4.1以前|>|>|>|26|>|22|>|>|>|18|
※頭部命中時1.9倍
**アタッチメント [#attachment]

#region(&color(Maroon){''アタッチメント''(クリックで表示)};)
#include(アタッチメント補足,notitle)

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''サイト(11種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|>|>|>|>|>|>|>|ズーム|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|アイアンサイト (&color(Red){初期};)|1.25|||||||||
|8Rホロサイト (&color(Red){5};)||1.50||||||||
|MAULハイブリッド1.5-3X (&color(Red){25};)||1.50|||3.00||||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|ゴーストハイブリッド1.5-4X (&color(Red){30};)||1.50|||||4.00||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|TV 2X (&color(Red){60};)|||2.00||||||&color(Red){-照準時の速度};|
|XDRホロサイト (&color(Red){90};)|1.25|||||||||
|UH-1スマート1.5X (&color(Red){120};)||1.50|||||||&color(Red){-照準時の速度};|
|SHAN 2.5X (&color(Red){150};)||||2.50|||||&color(Red){-照準時の速度};|
|ブラボー3X (&color(Red){180};)|||||3.00||||&color(Red){-照準時の速度};|
|フュージョンホロサイト (&color(Red){210};)|1.25|||||||||
|TR-1サーマル1.25X (&color(Red){?};)|1.25||||||||+サーマルビジョン&br;&color(Red){-照準時の速度};|

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''弾薬(6種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準仕様 (&color(Red){初期};)|56|54|56|44|600|100||
|近接戦闘 (&color(Red){60};)|&color(Red){-5};|-|&color(Red){-5};|&color(Blue){+10};|&color(Blue){650};|&color(Blue){200};|+反動制御&br;+リロード速度&br;+連射速度&br;&color(Red){-有効射程};|
|高威力 (&color(Red){120};)|&color(Blue){+5};|-|&color(Blue){+5};|&color(Red){-5};|&color(Red){550};|&color(Red){75};|+有効射程&br;&color(Red){-反動制御&br;-リロード速度&br;-連射速度};|
|徹甲弾 (&color(Red){210};)|&color(Red){-5};|-|-|&color(Red){-5};|&color(Red){550};|&color(Red){75};|+乗り物の装甲を貫通&br;+軽い素材を貫通&br;&color(Red){-歩兵ダメージ&br;-リロード速度};|
|標準仕様 / 拡張マガジン (&color(Red){270};)|-|-|-|&color(Red){-5};|-|&color(Blue){200};|+装弾数&br;&color(Red){-リロード速度};|
|亜音速 (&color(Red){330};)|-|-|&color(Red){-5};|&color(Red){-5};|&color(Red){550};|100|+トレーサーの視認性&br;+マズルフラッシュ視認性の軽減&br;&color(Red){-リロード速度&br;-投射物速度};|


|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''アンダーバレル(13種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準マウント (&color(Red){初期};)|56|54|56|44|600|100||
|LS-1レーザーサイト (&color(Red){30};)|-|&color(Blue){+5};|-|&color(Red){-2};|-|-|+腰撃ち精度向上&br;&color(Red){-検出可能};|
|ラトルスネーク軽量グリップ (&color(Red){90};)|-|&color(Blue){+5};|-|&color(Red){-2};|-|-|+腰撃ち精度向上&br;&color(Red){-エイムダウンサイトの命中精度};|
|フラッシュライト (&color(Red){120};)|-|-|-|&color(Red){-2};|-|-|+目くらまし効果&br;&color(Red){-検出可能};|
|ADRバイポッド (&color(Red){150};)|-|&color(Blue){+5};|&color(Blue){+5};|&color(Red){-5};|-|-|+設置中の反動制御力&br;+設置中照準時のブレ安定性&br;&color(Red){-設置中の固定};|
|BCG軽量グリップ (&color(Red){180};)|-|&color(Blue){+5};|-|&color(Red){-2};|-|-|+エイムダウンサイトの命中精度&br;&color(Red){-腰撃ち精度向上};|
|コブラグリップ (&color(Red){240};)|-|&color(Blue){+8};|-|&color(Red){-4};|-|-|+静止時の命中精度&br;&color(Red){-移動中の命中精度};|
|40MM HE (&color(Red){270};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+フラググレネードランチャー&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|LWGグリップ (&color(Red){300};)|-|&color(Blue){+8};|-|&color(Red){-4};|-|-|+移動中の命中精度&br;&color(Red){-静止時の命中精度};|
|マスターキー (&color(Red){300};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+アンダーバレル・ショットガン&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|40MMスモーク (&color(Red){360};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+スモークランチャー&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|40MM徹甲 (&color(Red){UGLキル50};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+徹甲弾グレネードランチャー&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|STNRレーザーサイト&br; (&color(Red){腰撃ちキル50};)|-|&color(Blue){+6};|-|&color(Red){-1};|-|-|+移動中の腰撃ち精度&br;+反動制御&br;&color(Red){-検出可能};|


|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''バレル(9種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準バレル (&color(Red){初期};)|56|54|56|44|600|100||
|ARCOMタクティカル・マズルブレーキ (&color(Red){15};)|-|&color(Blue){+5};|-|-|-|-|+水平反動制御&br;&color(Red){-垂直反動制御};|
|タクティカル・コンペンセイター (&color(Red){30};)|-|&color(Blue){+3};|-|&color(Red){-3};|-|-|+武器の命中精度&br;&color(Red){-反動制御};|
|チャンピオン・マズルブレーキ (&color(Red){60};)|-|&color(Blue){+5};|-|-|-|-|+垂直反動制御&br;&color(Red){-水平反動制御};|
|ウォーホーク・コンペンセイター (&color(Red){90};)|-|&color(Red){-3};|-|&color(Blue){+3};|-|-|+反動制御&br;&color(Red){-武器の命中精度};|
|拡張バレル (&color(Red){150};)|-|-|&color(Blue){+5};|&color(Red){-5};|&color(Red){-90};|-|+投射物速度&br;&color(Red){-連射速度};|
|ショートバレル (&color(Red){180};)|-|-|&color(Red){-5};|&color(Blue){+5};|&color(Blue){+90};|-|+連射速度&br;&color(Red){-投射物速度};|
|6KUサプレッサー (&color(Red){240};)|&color(Red){-5};|-|-|-|-|-|+発砲音抑制&br;+長距離でのミニマップステルス&br;&color(Red){-有効射程};|
|ラップサプレッサー (&color(Red){330};)|-|-|&color(Red){-5};|-|-|-|+発砲音抑制&br;+長距離でのミニマップステルス&br;&color(Red){-投射物速度};|

#endregion
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
:全般|
初期から開放されているライトマシンガン(LMG)。反動は強めだが、3桁の装弾数と高すぎないレートというお手本のような性能で意外と扱いやすい。
ただし、LMG共通の仕様としてダッシュから撃ち始めにかかる時間がかなり長い。ADS中の移動速度も遅く、ガンガン敵に突っ込むような立ち回りとは相性が悪いので注意。
待ち伏せしておいて、敵が来たら引き金を引けるような状況を作るようにしよう。立ち回りがしっかりしてくれば豊富な弾数と射程を活かして複数の敵兵を薙ぎ払う事も出来るようになる。
また弾薬・バレル・グリップ共に数が多く、今作から導入されたプラスシステム(出撃中でもアタッチメント交換が可能)と非常に相性が良い。状況に応じてアタッチメントを切り替えればどの距離でもオールマイティーに戦うことができる。
なお#4.1現在、''LMGカテゴリで唯一アンダーバレルにマスターキーやグレネードランチャーを装備できる''。そういう意味でもアタッチメントを弄ってこその銃である。
もしこの武器が気に入ったのならアタッチメントを解放して弄ってみよう。きっと自分に合ったカスタマイズが見つかるはずだ。

:標準仕様|
初期解放の弾薬。本銃の弾薬の中ではバランス型で癖がなく扱いやすいが、悪く言えば器用貧乏な性能である。
遠近両方の敵に対処しなければならないときはそのバランスの良さを活かして戦えるだろう。
また、この銃の弾薬では唯一拡張マガジンの設定がある。200発装填の弾薬は他に近接戦闘しかないので、中距離から弾幕を張りたいときには有用。

:近接戦闘|
レートが上がるがダメージ減衰がきつくなる、その名の通り近距離向けの弾薬である。
レートをさらに上昇させるショートバレルと併用すると、レートは約750rpmに。弾数の多いアサルトライフルのような性能に様変わりし、近距離でも安心して戦えるようになる。
ただし、ダッシュからの撃ち始めに時間がかかるLMGの仕様は健在なので、無理は禁物。

:高威力|
レートが落ちるが40mまで4発キル、それ以遠でも5発キル可能。特に30m〜40mの範囲では全フルオート武器中最速のTTKを誇り、かなり強力である。
しかし代償として反動がかなり凄まじい事になってしまっており、過去作であるBF4の[[M240B>https://bf4.swiki.jp/index.php?M240B]]に近いものがある。
バイポッドと併用すれば反動が落ち着いて扱いやすくなるのでおすすめ。バイポッドを立てられない場所ではセミオートモードや、レートを落として弾速を上げるロングバレルを活用しよう。

:亜音速|
トレーサー(弾の軌跡)が消える弾薬。一見地味な効果に思えるが、敵に視認されていない状況であればかなりバレにくくなる。
サプレッサーと併用すれば敵をステルス弾幕で大量キルすることも可能。
注意点として、ダメージモデルの似ている標準仕様からさらにレートと弾速が低下していることが挙げられる。正面きっての撃ち合いは苦手なのでなるべく避けること。

:徹甲弾|
パッと見相性は良さそうなのだがビークルに対するダメージは雀の涙。修理妨害や瀕死のビークルの破壊を行うには十分だが、これ単体でのビークルの撃破は困難を極める。
現状ビークル類にダメージを与えたい場合はアンダーバレルの40MMフラグが手っ取り早いため影が薄い。
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-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./LCMG_ironsight.jpg,nolink,40%);
**パッチ履歴 [#patch]
//パッチが入ったら修正内容をここに
//-202x/00/00 アップデート #x.x.x
-2023/12/05 アップデート #6.2.0
---徹甲グレネードランチャーの弾薬数を1発から2発に増加。
-2024/03/19 アップデート #7.0.0
---LMGカテゴリの頭部命中倍率変更。2倍から1.9倍に修正。
---最大ダメージが28から26ダメージへ修正。
*ゲーム内映像 [#image]


*銃器紹介 [#introduction]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=PgVW43HK4QE)
LAMG(Lightweight-Assault Machine Gun)はナイツ・アーマメント・カンパニーで開発された軽機関銃。
2017年に開発されたものの血統としては古く遡って1963年に開発されたストーナー63機関銃から発展した銃であり、ストーナー63から変わらない「特殊部隊で運用できる小型軽量な機関銃」というコンセプトのまま設計されている。
#br
1963年の''ストーナー63''は優れたウェポン・システムとしてベトナム戦争中に評価されており、ベルト給弾のみならず部品の組み換えアサルトライフルのように運用することもできた。
コストが嵩む点や整備性に難があるという評価ではあったものの当時の他の機関銃はかなりの重量があり、機動性を重視する作戦においてはこのような機関銃が求められた。
その後ストーナー63はアメリカ軍での採用はされずにミニミ軽機関銃がM249として採用されてしまったが、KACとパートナーシップを結んだ設計者のユージン・ストーナーはKACで同様のコンセプトの銃を開発した。
これが1996年に生まれたKAC製の「''ストーナーLMG''」であり、ストーナー63に倣ってストーナー96という別名でも呼称されていた。
ストーナーLMGは往年のストーナー63と同様のコンセプトではあるものの、モジュラーウェポンという性質を捨てて純粋なベルト給弾方式の機関銃として再設計された。これによりわずか4.5kg程度にまで軽量化することができた。
#br
しかしストーナーLMGが完成した翌年、1997年にユージン・ストーナーは癌によりこの世を去ってしまった。KACでは彼の残したストーナーLMGの改良を続けることを決定し、その後も開発が続けられた。
そして2017年、KACは「''LMG/LAMG''」ブランドを発表。5.56mmNATO弾の"LMG"や7.62mmNATOの"LAMG"を展開し、それぞれ5.1kgと6.3kgに抑えられていた。
このLMGとLAMGはユージン・ストーナーの設計したストーナーLMGをベースにシリーズ過去作にも登場した[[ウルティマックス機関銃>https://bf4.swiki.jp/index.php?U-100%20MK5]]でのリコイルシステムを取り入れており、銃のコントロール性が向上しているとされている。
2019年には''LMGとLAMGは「%%%LAMG%%%」「%%%AMG%%%」に改名''され、対応する弾薬もLAMGで5.56mmNATO弾、AMGで7.62mmNATO弾もしくは6.5mmクリードモア弾を用いる銃として売り込みが続けられている。
今作に登場するものはこのうち6.5mm弾仕様のAMGと推察されており、2021年現在はLAMGもしくはAMGを軍で採用している国は無いものの2042年のKACはノーパットへのセールスに成功していると伺える。
#br
#region("ユージン・ストーナーとは?")
銃器の設計者として有名な人物の一人として数えられており、ジョン・ブローニングやミハイル・カラシニコフに並んで傑作銃を生み出した人物として認知されている。
1922年に生まれたユージン・ストーナーは第二次大戦中は海兵隊員として従軍しており、海兵隊の航空機整備のために太平洋戦線での作戦に従事していた。
戦後は航空機器メーカーの工員として働き始め、設計士としての頭角を現していった。1954年になる頃にはフェアチャイルド社の一部門の''アーマライト社''でチーフエンジニアとして働き始め、ここから彼の銃器設計士としての仕事が始まることとなった。
彼はアーマライトに在籍する間に数々の銃を設計していたが、米軍で採用されたものはAR-5サバイバルガンのみであった。
そんな中で1955年にストーナーが生み出したものが''AR-10''であり、7.62mmNATO弾を使用するアサルトライフルとして設計されていた。1956年にはAR-10が米陸軍での試験が始まり、いくつかの困難に直面しつつも1960年ごろまで他国に向けてAR-10の製造・販売を行った。
AR-10では米軍からの信頼を得られずにM14が採用されることとなったが、ストーナーのアシスタントらがAR-10を発展・改良した''AR-15''を設計。当時出たばかりの小口径5.56mm弾に適合するよう設計され、これが米陸軍にM16の名で採用された。
アーマライトがAR-15の権利をコルト社へ売却したことでストーナーは一度AR-10/AR-15からは離れることとなったが、ストーナーは次のAR-16の開発に着手していた。
#br
AR-16はより高度なアサルトライフルとして設計されたもので、AR-16自体は陽の目を見ることはなかったものの5.56mm弾へ適合させた''AR-18''を設計。これも傑作のひとつとして数えられる銃となり、ストーナーにとってアーマライト時代の最後の銃となった。
1961年にアーマライトを去ったストーナーはAR-15の権利を持つコルト社でコンサルタントを務めたり、キャデラック・ケージ社で''ストーナー63''を設計するなどしていた。
そして明くる1972年にはアレス・インコーポレイテッドを設立。ここでロバート・ビフンと共に銃火器だけでなく様々な軍需品の設計をしたが、1989年にストーナーはアレス社を去った。
アレス社を去ったストーナーは次に1982年に設立されたばかりのナイツ・アーマメント・カンパニーへ移籍した。1990年のことであった。
KACでのストーナーはAR-10/15を発展させたセミオート狙撃銃であるSR-25を開発し、こちらはアメリカ軍での採用が決まった。その後も銃器設計を続け、1996年にストーナーLMGを設計。
その後1997年にストーナーは死去するが、それまでにSR-50対物ライフルやコルト2000の設計にも着手していた。

#endregion
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)

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