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AK-24 の変更点

&attachref(./NewAK.jpg,nolink,30%);

5.45x39mm弾を使用し、3種の射撃モードを備える、第七世代のカラシニコフライフル。最も信頼性の高い銃器の一つとして名を馳せる。
#region(#1.0以前の説明文)
全ロシア製アサルトライフルの集大成。3種の射撃モードで5.45x39mm弾を発射し、マガジンの装弾数は30発。
#endregion
#br

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):150|450|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[アサルトライフル>メイン・サブウェポン]]''|
|実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)|
|解除条件|レベル11|
|製造国|ロシア連邦|
|設計 / 製造|カラシニコフ・コンツェルン|
|使用弾薬|5.45x39mm|


//武器によって項目が変わってくるよ

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:100|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:60|>|>|CENTER:200|c
|>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):弾薬|BGCOLOR(#aaa):''標準仕様''|BGCOLOR(#aaa):''高威力''|BGCOLOR(#aaa):''徹甲弾''|
|>|装弾数|標準:30+1/155&br;拡張:40+1/164&br;ドラム:50+1/102|標準:20+1/84&br;拡張:30+1/155|20+1/84|
|>|射撃モード|>|>|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode2.png,nolink);(2) &attachref(画像置場/mode1.png,nolink); |
|連射速度|通常|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink);649rpm&br;&attachref(画像置場/mode2.png,nolink);:899rpm|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode2.png,nolink);:599rpm|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode2.png,nolink);:599rpm|
|~|拡張バレル|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink);551.65rpm&br;&attachref(画像置場/mode2.png,nolink);:764.15rpm|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode2.png,nolink);:509.15rpm|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode2.png,nolink);:509.15rpm|
|>|分間バースト回数|>|>|159回/分|
|弾速|通常|640m/s|736m/s|736m/s|
|~|拡張バレル|736m/s|846.4m/s|846.4m/s|
|>|重力落下|>|>|9.81m/s2|
|反動|ADS|左0.1/上0.41/右0.2|左0.11/上0.451/右0.22&br;初弾倍率1.1倍|左0.11/上0.451/右0.22&br;初弾倍率1.1倍|
|~|腰だめ|左0.1/上0.51/右0.2|左0.11/上0.561/右0.22&br;初弾倍率1.1倍|左0.11/上0.561/右0.22&br;初弾倍率1.1倍|
|初期反動倍率|垂直|>|>|1.4→1.25→1.25→1|
//|~|水平|>|>|1→1→1→1→1→1.2|
//|>|反動連射増加|左/上/右|左/上/右|左/上/右|
|拡散|ADS|>|>|静止:立0.11 屈0.09 伏0.08&br;移動:立0.26 屈0.24 伏0.23|
|~|腰だめ|>|>|静止:立2.2 屈1.87 伏1.65&br;移動:立2.5 屈2.17 伏1.95|
|拡散連射増加|ADS|>|>|静止/移動:0.04|
|~|腰だめ|>|>|静止/移動:0.13|
|最大拡散値|ADS|>|>|静止:立1 屈0.85 伏0.75&br;移動:立1.15 屈1 伏0.9|
|~|腰だめ|>|>|静止:立4.1 屈3.49 伏3.08 &br;移動:立4.4 屈3.79 伏3.38|
|>|リロード時間(空時)|標準:2.3s(2.86s)&br;拡張:2.56s(3.18s)&br;ドラム:2.86s(2.9s)|標準:2.56s(3.18s)&br;拡張:2.71s(3.36s)|2.56s(3.18s)|
|>|持ち替え時間|>|>|0.6s|
**ダメージ [#damage]
''標準仕様''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|28|>|>|>|>|22|>|>|18|
|#0.4.1以前|>|26|>|>|>|22|>|>|>|18|
''高威力''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|28|>|>|>|>|>|22|18|
|#0.4.1以前|>|26|>|>|>|>|>|22|>|18|
''徹甲弾''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|減衰開始/終了距離|0m-5m|5m-10m|10m-20m|20m-30m|30m-40m|40m-50m|50m-75m|75m-100m|100m-150m|150m-Nm|
|ダメージ|>|>|22|>|>|>|18|>|>|15|
|#1.0以前|>|>|>|22|>|>|18|>|>|15|

※頭部命中時の倍率1.9倍
**アタッチメント [#attachment]

#region(&color(Maroon){''アタッチメント''(クリックで表示)};)
#include(アタッチメント補足,notitle)

|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''サイト(16種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|>|>|>|>|>|>|>|ズーム|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|アイアンサイト (&color(Red){初期};)|1.25|||||||||
|SHAN 2.5X (&color(Red){5};)||||2.50|||||&color(Red){-照準時の速度};|
|XDRホロサイト (&color(Red){15};)|1.25|||||||||
|ゴーストハイブリッド1.5-4X (&color(Red){30};)||1.50|||||4.00||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|UH-1スマート1.5X (&color(Red){60};)||1.50|||||||&color(Red){-照準時の速度};|
|8Rホロサイト (&color(Red){90};)||1.50||||||||
|MAULハイブリッド1.5-3X (&color(Red){120};)||1.50|||3.00||||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|ブラボー3X (&color(Red){150};)|||||3.00||||&color(Red){-照準時の速度};|
|フュージョンホロサイト (&color(Red){180};)|1.25|||||||||
|TV 2X (&color(Red){210};)|||2.00||||||&color(Red){-照準時の速度};|
|K8ホロサイト (&color(Red){240};)|1.25|||||||||
|RAVEN 4X (&color(Red){270};)|||||||4.00||&color(Red){-照準時の速度};|
|M11 6X (&color(Red){330};)||||||||&color(Blue){6.00};|&color(Red){-照準時の速度};|
|M22 3.5X (&color(Red){80m以上からのキル100};)||||||3.50|||&color(Red){-照準時の速度};|
|PSO-1M3 (&color(Red){125m以上からのキル50};)|||||||&color(Blue){5.00};||&color(Red){-照準時の速度};|
|ターゲット8T 1.25-4.5X &br;(&color(Red){エイム中にキル50};)|1.25||||||&color(Blue){4.50};||+視覚切り替え&br;&color(Red){-照準時の速度};|


|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''弾薬(6種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準仕様 (&color(Red){初期};)|52|46|60|48|650|30||
|徹甲弾 (&color(Red){30};)|&color(Red){-5};|-|-|&color(Red){-5};|&color(Red){600};|&color(Red){20};|+乗り物の装甲を貫通&br;+軽い素材を貫通&br;&color(Red){-歩兵ダメージ&br;-リロード速度};|
|高威力 (&color(Red){90};)|&color(Blue){+5};|-|&color(Blue){+5};|&color(Red){-5};|&color(Red){600};|&color(Red){20};|+有効射程&br;&color(Red){-反動制御&br;-リロード速度&br;-連射速度};|
|標準仕様 / 拡張マガジン (&color(Red){240};)|-|-|-|&color(Red){-5};|-|&color(Blue){40};|+装弾数&br;&color(Red){-リロード速度};|
|高威力/拡張 (&color(Red){300};)|&color(Blue){+5};|-|&color(Blue){+5};|&color(Red){-8};|&color(Red){600};|30|+有効射程&br;+装弾数&br;&color(Red){-反動制御&br;-リロード速度&br;-連射速度};|
|標準仕様 / ドラムマガジン (&color(Red){360};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|&color(Blue){50};|+装弾数&br;&color(Red){-リロード速度};|


|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''アンダーバレル(13種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準マウント (&color(Red){初期};)|52|46|60|48|650|30||
|フラッシュライト (&color(Red){25};)|-|-|-|&color(Red){-2};|-|-|+目くらまし効果&br;&color(Red){-検出可能};|
|コブラグリップ (&color(Red){30};)|-|&color(Blue){+8};|-|&color(Red){-4};|-|-|+静止時の命中精度&br;&color(Red){-移動中の命中精度};|
|LWGグリップ (&color(Red){60};)|-|&color(Blue){+8};|-|&color(Red){-4};|-|-|+移動中の命中精度&br;&color(Red){-静止時の命中精度};|
|ラトルスネーク軽量グリップ (&color(Red){120};)|-|&color(Blue){+5};|-|&color(Red){-2};|-|-|+腰撃ち精度向上&br;&color(Red){-エイムダウンサイトの命中精度};|
|40MM HE (&color(Red){150};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+フラググレネードランチャー&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|BCG軽量グリップ (&color(Red){180};)|-|&color(Blue){+5};|-|&color(Red){-2};|-|-|+エイムダウンサイトの命中精度&br;&color(Red){-腰撃ち精度向上};|
|40MM焼夷 (&color(Red){210};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+焼夷グレネードランチャー&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|LS-1レーザーサイト (&color(Red){240};)|-|&color(Blue){+5};|-|&color(Red){-2};|-|-|+腰撃ち精度向上&br;&color(Red){-検出可能};|
|ADRバイポッド (&color(Red){270};)|-|&color(Blue){+5};|&color(Blue){+5};|&color(Red){-5};|-|-|+設置中の反動制御力&br;+設置中照準時のブレ安定性&br;&color(Red){-設置中の固定};|
|40MM徹甲 (&color(Red){300};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+徹甲弾グレネードランチャー&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|マスターキー (&color(Red){360};)|-|-|-|&color(Red){-10};|-|-|+アンダーバレル・ショットガン&br;&color(Red){-照準時の速度};|
|STNRレーザーサイト&br; (&color(Red){腰撃ちキル50};)|-|&color(Blue){+6};|-|&color(Red){-1};|-|-|+移動中の腰撃ち精度&br;+反動制御&br;&color(Red){-検出可能};|


|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''バレル(8種)''&br;(&color(Red){解除に必要なキル数};)|~火力|~命中&br;精度|~射程&br;距離|~ハンド&br;リング|~連射&br;速度|~装弾数|その他|h
|BGCOLOR(#ddd):240|>|>|>|>|>|BGCOLOR(White):CENTER:40|200|c
|標準バレル (&color(Red){初期};)|52|46|60|48|650|30||
|拡張バレル (&color(Red){30};)|-|-|&color(Blue){+5};|&color(Red){-5};|&color(Red){-100};|-|+投射物速度&br;&color(Red){-連射速度};|
|ARCOMタクティカル・マズルブレーキ (&color(Red){60};)|-|&color(Blue){+5};|-|-|-|-|+水平反動制御&br;&color(Red){-垂直反動制御};|
|ウォーホーク・コンペンセイター (&color(Red){90};)|-|&color(Red){-3};|-|&color(Blue){+3};|-|-|+反動制御&br;&color(Red){-武器の命中精度};|
|チャンピオン・マズルブレーキ (&color(Red){120};)|-|&color(Blue){+5};|-|-|-|-|+垂直反動制御&br;&color(Red){-水平反動制御};|
|タクティカル・コンペンセイター (&color(Red){150};)|-|&color(Blue){+3};|-|&color(Red){-3};|-|-|+武器の命中精度&br;&color(Red){-反動制御};|
|ラップサプレッサー (&color(Red){210};)|-|-|&color(Red){-5};|-|-|-|+発砲音抑制&br;+長距離でのミニマップステルス&br;&color(Red){-投射物速度};|
|6KUサプレッサー (&color(Red){330};)|&color(Red){-5};|-|-|-|-|-|+発砲音抑制&br;+長距離でのミニマップステルス&br;&color(Red){-有効射程};|


#endregion
*特徴、アドバイス、補足 [#tips]
:全般|
//通常弾使用時はBF4のAK12と同一レートだが、キルに必要な弾数が5発→4発になっており、キルを取りやすくなっている。TTKは通常弾の場合はBF4のACE 52 CQBと、高速弾の場合はSCAR-Hと同じ。
レベル11で解放されるアサルトライフル。アサルトライフルの中では低レート・高威力であり、レートが同じで似たような性能である[[SFAR-M GL]]が最大のライバル。
反動値及び弾速、精度の点ではAKが優っているが、初期反動倍率がSFARより大きく、射撃開始時の反動がかなり強いので注意。初期反動さえ抑えられればレートの低さも相まってフルオートでも反動制御は容易。またグレネードランチャー以外のアンダーバレルアタッチメントも使用可能(後述)で、射撃性能の調整幅が大きい。
しかし、この銃の一番の問題点はダメージモデルである。なんと同じレートのSFARより4発キル射程が短く、完全にSFARの下位互換となっている。
同じ650rpmの標準仕様弾だとAKは10mまで4発キルなのに対してSFARは30mまで4発。600rpmの高威力弾に至ってはAKが20mまでなのに対してSFARは50mまで4発キルであり、その差は歴然。反動が小さめであることを加味しても、SFARと正面から戦って勝つことは難しい。
クセは少なめで扱いやすい分、丁寧な立ち回りと正確なエイムを要求される武器である。

:標準仕様|
初期マガジン。10mまで26ダメージ、75mまで22ダメージで、中距離戦闘はもちろん近距離戦闘もそれなりにこなせる万能型。SFARの標準仕様にはない拡張マガジン(40+1)とドラムマガジン(50+1)の設定もある。
ただし、単純な戦闘力は30mまで26ダメージを与えられるSFARの標準仕様に大幅に劣る。拡張マガジンやドラムマガジンの豊富な弾数を活かして戦おう。SFARでは装備できないバイポッドを併用して弾幕を張るのも手。

:高威力|
レートが落ちる代わりに威力と弾速が改善され、20mまで26ダメージ、150mまで22ダメージを与えられるようになる。
しかしながら、SFARの高威力は同レートで50mまで28ダメージを叩き出す。40発装填のドラムマガジンも使用できるので、特にこだわりがない限りSFARの高威力弾の使用を強くおすすめする。
しかしながら、SFARの高威力は同レートで50mまで26ダメージを叩き出す。40発装填のドラムマガジンも使用できるので、特にこだわりがない限りSFARの高威力弾の使用を強くおすすめする。

:徹甲弾|
ビークルにもダメージを与えられるのがウリの弾薬なのだがダメージは雀の涙で、せいぜい修理を妨害する程度。歩兵へのダメージも下がってしまう。
ビークルにダメージを与えるにはアンダーバレルの徹甲グレネードが手っ取り早いため影が薄い。

:アンダーバレル|
グレネードランチャー固定のSFARと異なりグリップ・ライト類、バイポッドが取り付け可能。またアンダーバレルショットガンのマスターキーも使用できる。
ちなみにグレネードランチャーは専用の[[GP-25>https://ja.m.wikipedia.org/wiki/GP-25]]系列のものになっており、リロードが非常に早い。SFAR以外では唯一、ビークルに効果的な徹甲グレネードの設定があるが、スモークグレネードは使用不可。

#br
-&color(Maroon){''IRON SIGHTS''};
&attachref(./AK-24_ironsight.png,nolink,40%);
**パッチ履歴 [#patch]
-2024/03/19 アップデート #7.0.0
---ARのカテゴリでHS倍率が見直され、2.15倍から1.9倍へ。
---最大28ダメージから26ダメージに修正。
-2023/12/05 アップデート #6.2.0
---徹甲グレネードランチャーの弾薬数を1発から2発に増加。
*ゲーム内映像 [#image]


*銃器紹介 [#introduction]
//#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=4FcXstdDOc4)チャンネル凍結により視聴不可
//&size(10){動画は現在のAK-12であり、10年続くAK-12の開発の中では最も新しいもの。};
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ovtnjhOKhG0)
#br
AK-12はロシアのカラシニコフ・コンツェルン(旧イジェマッシェ)で開発されたアサルトライフル。
2010年ごろより開発が始まり、数度の改良を経てロシア軍での調達が始まった。
#br
当時のイジェマッシェ社ではロシア軍が使用していたAK-74やAK-100を置換するための新型ライフルを開発していた。
これはアタッチメントを取り付けるためのレールやより安全性を高めるサムセイフティなどを装備する改良を行っており、これはAK-200として呼称されていた。
翌''2011年''ごろより更なる改良を施した試作品のテストが始まり、これが同年中にはAK-12と命名されることとなった。
この頃のAK-12は従来のAKから大幅にデザインが変更されており、操作性に優れるセレクターレバーや3つの射撃モード、手前に移動したリアサイトやアンビ化(両利き)への対応を図った「現代的なライフル」であった。
いくつかの試作品のうちこの段階のAK-12がシリーズ過去作の[[バトルフィールド4に登場したAK-12>https://bf4.swiki.jp/index.php?AK-12]]であり、外観も従来のAKとは大きく異なった。
#br
しかし''2013年''ごろから行われていたラトニク計画に参加するも、当時の財政状況を鑑て革新的な変更を加えたAK-12は高コストと判断されたことで一度調達計画は無くなってしまった。
その後もイジェマッシェ社がカラシニコフ・コンツェルンに統合するなど情勢の変化もあったが開発・改良が続けられ、開発チームの人選も再度行われた結果2014年ごろにAK-400と呼称する試作品が完成した。
これは2012年のAK-12に比べかなり堅実な設計となり、AK-74MやAK-100に近い外観となっていた。
更なるテストを経たAK-400は''2016年''にGRAUインデックス6P70と6P71が与えられ、それぞれに5.45mm弾のAK-12と7.62x39mm弾のAK-15の名前が正式に付くこととなった。
ラトニク計画で当初は採用にならなかったものの、突如ロシア軍での調達が決まったことでデグチャレフ製のAEK-971発展型であるA-545ともどもテストしながらの調達が行われ始めた。
#br
当初の先進的な設計に比べると従来のAKシリーズからの大きな改良も無く、むしろ欠陥ばかり目立つ形となっており、2021年になってもなお改良が続いて居るが問題点の解決には至らず、軽機関銃型のRPK-16に至っては退場することになってしまっている。
BF2042の世界では名称がAK-24となりAK-12から更に改良されているものと推察できるが、その外観は2015-2016年ごろのAK-12に似ている。
*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)

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