Top > AH-64GX アパッチ・ウォーチーフ


&attachref(./イメージ.jpg,nolink,50%);

最新鋭のロングボウⅢ目標補足レーダーなどの近代化された兵装を備えたアメリカ軍の伝説的攻撃ヘリ。ガンナーとパイロットで上手く連携を取り、協力することで、戦闘能力は無限に増大する。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); ''[[ビークル]] / &color(Green){アメリカ}; (攻撃ヘリ)''|
|実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)|
|製造国|アメリカ合衆国|
|座席数|2 &ref(画像置場/運転席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|


|~座席|~装備枠|兵装&br;(&color(#ff0){解除に必要数};)|~弾数|~連射&br;速度|~再装填&br;時間|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|BGCOLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#333):COLOR(White):220|>|>|CENTER:60|350|c
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''パイロット''|
|1&br;&ref(画像置場/運転席.png,nolink);|メイン|スマートロケット (&color(#ff0){初期};)||||スマート弾ロケットポッド。照準アシストを装備しており、真正面の装甲目標を探す。各ロケット弾は発射後に装甲目標を索敵、ロックオンを試みる。|
|~|~|127mm 対戦車ロケットパック (&color(#ff0){40};)|10/∞|-|1発/1.1秒|5インチ対戦車ロケット弾。高い飛翔速度と長い射程を持つ、最大10発までまとめて発射できる。射撃パターンを考慮した運用を推奨。直撃威力は高いが、飛散ダメージは限られる。対地兵装用にも設計されている。|
|~|~|70mm 対人ロケットパック (&color(#ff0){120};)||||2.75インチ対人ロケット弾。中速、中射程。最大14発がまとめて発射される。射撃パターンと優れた飛散ダメージを考慮した運用が望ましい。空対地用にも設計されている。|
//
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|サブ|AIM-9Z IRミサイル (&color(#ff0){初期};)||||使用者がロックオンすると、自動的にターゲットに的を絞る熱戦追尾ミサイル。機動性は高いが射程距離は短い。主にペアで発射される|
|~|~|空対地ミサイル (&color(#ff0){60};)|2/∞|-|13秒|近接航空支援用空対地ミサイル。精密弾頭。発射後もロックオンを維持する必要がある。不意を突き、撃って追いかけ、そして去れ。|
|~|~|ワイヤー誘導ミサイル (&color(#ff0){180};)|2/∞||22秒|移動目標の追跡が可能な、パイロット操作のTOWミサイル。射手が照準を維持している位置に飛行する。手動操作のため、妨害装置の影響を受けない。|
//
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備1|ミサイル妨害装置 (&color(#ff0){初期};)|∞|-|12秒|対熱線兼対レーダー妨害措置。ミサイルの追尾をかわすために射出する。|
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|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備2|修理システム (&color(#ff0){20};)|∞|-|20秒|搭乗システムが損傷した際に修理する。|
|~|~|信号ハッカー保護システム (&color(#ff0){100};)|∞|-|20秒|この装置を起動すると、信号ハッカーによる乗り物のハードウェアシステムのハッキングの試みを阻止する。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ガンナー''|
|2&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|30mm機関砲 (&color(#ff0){初期};)|∞|rpm|-|30mm機関砲システム。射手のメインツール。パイロットがターゲット情報を伝えながら射撃手が操作することで威力を発揮する。中距離まで高い命中精度を誇る30mm機関砲弾は多くの車両に有効。飛散ダメージが発生するため強力な対人兵装である。|
|~|~|30mm機関砲+サーマル (&color(#ff0){150};)|∞|rpm|-|最高クラスの装甲を持つ標的以外のすべてに対して有効。狙いの正確なガンナーと熟練のパイロットが連携すれば、戦場をひっくり返す威力を発揮する。倍率を下げたサーマルオプティクスを搭載。|

*特徴と乗り方 [#tips]
いわゆる"攻撃ヘリ"と呼ばれるカテゴリの航空機。アメリカ軍であればコレ、ロシア軍であれば[[こちら>KA-520 スーパーホーカム]]。
攻撃ヘリは他のヘリコプターと比べるとかなり鈍足な上に対空ミサイルに対しても、耐久値自体は戦闘ヘリカテゴリーの中で唯一対空ミサイルを2発耐えると、高いものの機動力を考えると脆く、[[ステルスヘリ>RAH-68 ヒューロン]]や[[ナイトバード>MD540 ナイトバード]]と比べると非常に撃墜されやすい。
また、対空に関しても空対空ミサイルを装備していないと気合いでロケットを当てるしかないため戦闘機や他のヘリにめっぽう弱い。
反面攻撃力はかなり高めで歩兵~軽装甲車両辺りまでならサクッと粉砕、装備次第では航空機・重装甲車両・輸送機に対しても有効打を与えられるだけのラインナップは揃っている。
他航空機と比べると2番席がやたらと優秀なのでもし見かけたら乗り込むようにしてあげるとパイロットは喜ぶだろう。
ただし、たまに1人でパイロットとガンナーを切り替えながら操縦している猛者もおり、タイミング悪くガンナーをやっている時にスポーンしていきなりパイロットをやらされる可能性があることには注意。~
因みに、[[カレイドスコープ]]ではマップ外背景で3機編隊で飛行してる姿を見れる。
#region(パイロットの位置)
乗車している側からだと左、対面している側からだと右にパイロットが乗っている。
上部側の席にパイロットが乗っている。前面下部の席は二番席。
(白い服装のキャラクターがパイロット)
また、ガラスを通過した弾は若干の威力減衰が掛かる。
&attachref(./アパッチ_コックピット_正面.jpg,50%);
&attachref(./アパッチ_コックピット_側面.jpg,50%);
#endregion
***1番席 主兵装 [#r052dae5]
:127mm対車両ロケットパック|
対歩兵、対ビークルに幅広く有効な無誘導ロケット弾。40キルで解放。
歩兵~軽装甲車両を大体3発で吹き飛ばし、重装甲車両に対しても1発7~8ダメージを与える。一般的な航空機も''当たりさえすれば''3発程度で爆散する上に輸送機にも良いダメージが入る。
弾速こそ遅いがかなりまっすぐ飛んでいくので離れた距離からでも打ち込む事が出来る。対歩兵に使う場合も下手にばらける対人ロケットポッドより有効な場面も多く非常に汎用性が高い。
流石にこれ一本で重装甲の戦車や航空機と渡り合うのは骨が折れるのでやりたい事に合わせて足りない部分を副兵装でカバーしよう。
//%%対戦車ロケット弾とあるが威力は主力戦車に対して1発4ダメージ(正確には3.9)。全弾当てても39ダメージとロケットのみでの対戦車戦は難しい。%%%%だが空対地ミサイルやワイヤー誘導ミサイルを当てた後の残りを削り切る分には十分なので、アシストとして有効に使っていこう。%%アップデートにより現在では1発7~8ダメージとなっている。これ単独での撃破は依然難しいが十分有効打となる為積極的に当てていこう。
//対歩兵の場合、70mmと比べるとまっすぐ飛ぶので、高度を保ちつつ離れた距離から打ち込むことができる。爆発半径は70mmと比べて劣るが、しっかり狙いを合わせれば3発(アーマー持ちは4発)と70mmよりも格段に少ない弾数で倒せるので、ヘリが上手い人はこちらがオススメ。

:スマートロケット|
初期装備の自動誘導ロケット弾。発射後にロケット弾の正面に車両がいると弾が自動的に誘導される仕様。
しかし爆風が狭いのか歩兵に対してはあまり有効打にならない上に、勝手に誘導する都合で車両などがいるとそちらに吸われてしまう。対車両用と割り切ってしまった方が良いだろう。
ロック不要の誘導兵器としては破格の装弾数と装填速度でありほとんどの地上車両を一方的に攻撃できる。ただし対空・対歩兵性能は皆無なので戦況を見て運用する必要がある。ラオのハッキングやSOFLAMでマークされた航空機には誘導しない。

:70m対人ロケットパック|
弱体化前の[[MD540 ナイトバード]]のものと同性能。連射速度に優れるが、発射後の弾はバラけてしまうため、ある程度高度を下げて飛ぶ必要がある。
ガンナーの30mm機関砲と併せると強力な対歩兵能力を発揮できるが、どうしても低く飛ぶ都合上[[無反動M5]]などの反撃も食らいやすくなるので注意。
また、戦車へのダメージはほぼ失われてしまう(1発2.0ダメージ)ので、対歩兵に専念するかサブに空対地ミサイルなどを積んでいこう。
***1番席 副兵装 [#o1afc331]

:AIM-9Z IRミサイル|
ロックオン式対空ミサイル。通称ヒートシーカー。ステルス機に対して65ダメージを与える。ヘリコプター、ステルス機ともにおおむね2発で撃墜可能。
ロックオンが必要だが、追尾性能が高くヘリコプターなどの素早いターゲットにも当てやすい。威力も高く、リロードもなかなか早め。
戦闘機や豆ヘリに絡まれがちな攻撃ヘリの優れた自衛火器だったが、#3.2アップデート以降は高度30m未満の航空機をロックオンできなくなってしまった。
特に豆ヘリやステルスヘリなどこちらより素早い相手を深追いすると低高度まで逃げられロックオン不可→体制を立て直す間に上を取られて蜂の巣という惨事が起こりがち。引き際を間違えないように。
あらかじめロックオンを行う都合上、敵機に攻撃を察知されやすく、余程のことがない限り1発目はフレアで回避されてしまう。
フレア終了後にもう1発を撃てばこちらは当たるが流石に1発だけでは撃墜できない。
フレアの効果時間≒1発分のリロードなので最初に1発だけ撃ってフレアを使わせてから終了後に2発打ち込むか、1発当ててロケットなりで追撃するなり工夫をしよう。
ロックオンしてから時間差で発射したり、何度もロックオンを繰り返すなど、敵機のフレア使用タイミングを撹乱するような使い方も覚えておくといいだろう。

:空対地ミサイル|
ロックオン式の対戦車ミサイル。弾速は遅めで着弾までロックオンし続ける必要があるが威力は高く、重装甲車両は3発、それ以外は2発で仕留められる。
ただし射程がかなり短く、ロックオンを維持しなければならない都合で案外地上からの反撃を受けやすい。リスクリターンを見極めつつ、仕留めるつもりなら奇襲を心がけよう。
これを積むことで重装甲車両の撃破が現実的になる一方で、ただでさえ厳しい対空がより厳しくなる点には注意。
リロード時間が長いのもありこれだけで重装甲車両を粉砕するのは難しいので127mm対戦車ロケットパックなりできっちり追撃しよう。
[[SOFLAM]]でマーキングされた航空機にも対しても発射可能。

:ワイヤー誘導ミサイル|
発射後のミサイルは画面中央に向かって飛んでいき、命中まで目標を捉え続ける必要がある。陸上車両のTOWミサイルと同等の性能。
ロックオン不要で相手に気づかれることなく即座に発射できる。航空機に命中させるには非常に難度が高く運も絡んでくるが、一発で撃墜できる。
重装甲車両に対しては1発30ダメージ程度。誘導は装備をロケットに切り替えてもできるため、ミサイル発射→狙いをつけつつロケットで攻撃とすれば1回のアプローチで戦車を破壊できる。
ただし、リロードは遅めなので気前よく撃ちまくってるとすぐ息切れする点には注意。
//ただし、装填時間の割に重装甲車両に対してのダメージは劣悪。どちらかと言えば軽装甲車両を狩る用。
地上目標に対しては、照準中の隙に地上からの反撃をもらってしまいやすいことに注意。あくまで対地攻撃のメインはロケットで、こちらはサブとして運用するといい。
***2番席 [#ia35cef9]
:30mm機関砲|
ガンナー席の兵装。パイロット側の主兵装が貧弱だったころはこれが実質的なメイン武器となっていたが、現在は主兵装の強化とコイツの弱体化でほどほどに落ち着いている。
重装甲の目標に対してもしっかりダメージが入り、広い範囲に結構痛い爆発ダメージ発生するため歩兵に対しても強いと割と凄いアイツ。
これが機能している状態であれば敵のヘリに対しても強く出れるが、当然ガンナー席に座る味方がいないと機能しない。
命中させるためホバリングをしていると無反動M5やレールガンが飛んでくるので気を付けよう。相手を正面に捉えそこを中心にくるくると回る動き"すり鉢飛行"を意識すると良い。
弾数は無限だが、撃ち続けるとオーバーヒートになり一定時間撃てなくなるため、うまく管理しよう。~

:30mm機関砲+サーマル|
ズーム時の倍率を落とす代わりに赤外線探知機能を搭載。歩兵のT4サーマルサイトのように地面やオブジェクトは黒、歩兵やビークルは白で表示される。
スポットされていない歩兵もくっきり見えるようになるため、何かこだわりがない限りはアンロックされ次第こちらを使うことを推奨する。~
**パッチ履歴 [#patch]
//パッチが入ったら修正内容をこ00 アップデート_こに
*ゲーム内映像 [#image]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=JJrehfAp5x4)
*ビークル紹介 [#introduction]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=KSVlYo4RzIA)


AH-64アパッチはアメリカ陸軍や自衛隊などで運用されている攻撃ヘリコプターである。『アパッチ』の名はアメリカ先住民のアパッチ族に由来する。
厚い装甲に30mmチェーンガンやロケットポッド、対戦車ミサイルなどで武装するアパッチは「空飛ぶ戦車」ともいわれ、今もなおアップデートで改良を重ねており世界最強の攻撃ヘリコプターとの呼び声も高い。
1996年に登場したAH-64Dからは『アパッチ・ロングボウ』へと呼び名が変わり、その名の由来となったロングボウレーダーを装備したことによって大幅に戦闘力が向上することとなった。
さらにAH-64E『アパッチ・ガーディアン』では無人機との連携能力が付与された。無人機が発見した敵の情報を共有し、そのまま無人機へ攻撃指示を出して自分は姿をさらすことなく任務を遂行する、といったことが可能になった。
#br
そんなアパッチのゲーム中の名前はAH-64GX『アパッチ・ウォーチーフ』となっている。現実のアパッチはF型が構想中とされているので、それを飛ばしてさらに試験機の意味を成す「X」を付け足して架空の機体としての登場である。
「ウォーチーフ」とはアメリカ先住民のなかでの「戦士たちを率いる戦争酋長(しゅうちょう)」といった意味合いだが、実際のネイティブアメリカンにはそのような地位の人間は存在しなかったらしいので、架空の機体名にうってつけの名前といえる。


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