LCMG のバックアップソース(No.2)
ベトナム戦争中のアメリカ軍特殊部隊が使用した銃に由来を持つ。軽量構造と安定反動システムにより、極めて高い制御性を誇るLCMG。分隊の攻撃支援に最適である。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):150|450|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):分類|''ライトマシンガン''| |解除条件|レベル3| |製造国|アメリカ合衆国| |設計 / 製造|Knight's Armament| |使用弾薬|7.62x51mm NATO| //武器によって項目が変わってくるよ |BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:100|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:60|>|CENTER:200|c |>|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):弾薬|BGCOLOR(#aaa):''STANDARD ISSUE''|BGCOLOR(#aaa):''ANTI-MATERIAL ROUNDS''| |>|装弾数|100/200|100/200| |>|射撃モード|>|&attachref(画像置場/mode4.png,nolink); &attachref(画像置場/mode1.png,nolink);| |>|連射速度|600rpm|550rpm| |>|弾速|m/s|m/s| |>|重力落下|m/s2|m/s2| |>|初弾反動|左 /上 /右 |左 /上 /右| |>|反動連射増加|左 /上 /右 |左 /上 /右 | |拡散|ADS|静止: /移動: |静止: /移動: | |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏| |拡散連射増加|ADS|静止: /移動: |静止: /移動: | |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏&br;移動:立 屈 伏| |最大拡散値|ADS|静止:/移動:|静止:/移動:| |~|腰だめ|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏|静止:立 屈 伏 &br;移動:立 屈 伏 | |>|リロード時間(空時)|s(s)|s(s)| |>|持ち替え時間|s|s| **ダメージ [#damage] ''STANDARD ISSUE'' |BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|CENTER:60|c |減衰開始/終了距離|m|m|m|m|m| |ダメージ|26||||| ''ANTI-MATERIAL ROUNDS'' |BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|CENTER:60|c |減衰開始/終了距離|m|m|m|m|m| |ダメージ|23||||| **カスタマイズ [#customize] 各性能は[[メイン・サブウェポン]]参照。 ||~火力|~正確さ|~距離|~操作性|h ||>|>|>|CENTER:60|c |初期性能|56|54|56|44| // |>|>|>|>|BGCOLOR(White):LEFT:''バレル''| |工場品||||| |マズル||+2||| |サプレッサー|&color(Red){-5};|||| // |>|>|>|>|BGCOLOR(White):LEFT:''サイト''| |アイアンサイト||||| |クリアサイト||||| |2.5倍|||+2|&color(Red){-2};| // |>|>|>|>|BGCOLOR(White):LEFT:''グリップ''| |なし||||| |コブラグリップ||+5|+2|| // |>|>|>|>|BGCOLOR(White):LEFT:''弾薬''| |通常弾(100/100)||||| |AP(100/100)||||&color(Red){-5};| *特徴、アドバイス、補足 [#tips] :全般| 通常弾使用時はBF4のPKP PECHENEGとTTKと装弾数が同一なLMG。そこそこの装弾数とレートを持つ。アサルトライフルに比べるとレートは劣るが装弾数でゴリ押す事ができる。なお徹甲弾が装備可能だが、ビークルに対するダメージは微々たるものであり、航空戦力であればそもそも当たらない事も多い。せいぜい、修理を止める程度。 :STANDARD ISSUE| :ANTI-MATERIAL ROUNDS| #br ---- //パッチが入ったら修正内容をここに //-2021/00/00 //#br //---- #br -&color(Maroon){''IRON SIGHTS''}; &attachref(./LCMG_ironsight.jpg,nolink,40%); *ゲーム内映像 [#image] *銃器紹介 [#introduction] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=PgVW43HK4QE) LAMG(Lightweight-Assault Machine Gun)はナイツ・アーマメント・カンパニーで開発された軽機関銃。 2017年に開発されたものの血統としては古く遡って1963年に開発されたストーナー63機関銃から発展した銃であり、ストーナー63から変わらない「特殊部隊で運用できる小型軽量な機関銃」というコンセプトのまま設計されている。 #br 1963年の''ストーナー63''は優れたウェポン・システムとしてベトナム戦争中に評価されており、ベルト給弾のみならず部品の組み換えアサルトライフルのように運用することもできた。 コストが嵩む点や整備性に難があるという評価ではあったものの当時の他の機関銃はかなりの重量があり、機動性を重視する作戦においてはこのような機関銃が求められた。 その後ストーナー63はアメリカ軍での採用はされずにミニミ軽機関銃がM249として採用されてしまったが、KACとパートナーシップを結んだ設計者のユージン・ストーナーはKACで同様のコンセプトの銃を開発した。 これが1996年に生まれたKAC製の「''ストーナーLMG''」であり、ストーナー63に倣ってストーナー96という別名でも呼称されていた。 ストーナーLMGは往年のストーナー63と同様のコンセプトではあるものの、モジュラーウェポンという性質を捨てて純粋なベルト給弾方式の機関銃として再設計された。これによりわずか4.5kg程度にまで軽量化することができた。 #br しかしストーナーLMGが完成した翌年、1997年にユージン・ストーナーは癌によりこの世を去ってしまった。KACでは彼の残したストーナーLMGの改良を続けることを決定し、その後も開発が続けられた。 そして2017年、KACは「''LMG/LAMG''」ブランドを発表。5.56mmNATO弾の"LMG"や7.62mmNATOの"LAMG"を展開し、それぞれ5.1kgと6.3kgに抑えられていた。 このLMGとLAMGはユージン・ストーナーの設計したストーナーLMGをベースにシリーズ過去作にも登場した[[ウルティマックス機関銃>https://bf4.swiki.jp/index.php?U-100%20MK5]]でのリコイルシステムを取り入れており、銃のコントロール性が向上しているとされている。 2019年には''LMGとLAMGは「%%%LAMG%%%」「%%%AMG%%%」に改名''され、対応する弾薬もLAMGで5.56mmNATO弾、AMGで7.62mmNATO弾もしくは6.5mmクリードモア弾を用いる銃として売り込みが続けられている。 今作に登場するものはこのうち6.5mm弾仕様のAMGと推察されており、2021年現在はLAMGもしくはAMGを軍で採用している国は無いものの2042年のKACはノーパットへのセールスに成功していると伺える。 #br #region("ユージン・ストーナーとは?") 銃器の設計者として有名な人物の一人として数えられており、ジョン・ブローニングやミハイル・カラシニコフに並んで傑作銃を生み出した人物として認知されている。 1922年に生まれたユージン・ストーナーは第二次大戦中は海兵隊員として従軍しており、海兵隊の航空機整備のために太平洋戦線での作戦に従事していた。 戦後は航空機器メーカーの工員として働き始め、設計士としての頭角を現していった。1954年になる頃にはフェアチャイルド社の一部門の''アーマライト社''でチーフエンジニアとして働き始め、ここから彼の銃器設計士としての仕事が始まることとなった。 彼はアーマライトに在籍する間に数々の銃を設計していたが、米軍で採用されたものはAR-5サバイバルガンのみであった。 そんな中で1955年にストーナーが生み出したものが''AR-10''であり、7.62mmNATO弾を使用するアサルトライフルとして設計されていた。1956年にはAR-10が米陸軍での試験が始まり、いくつかの困難に直面しつつも1960年ごろまで他国に向けてAR-10の製造・販売を行った。 AR-10では米軍からの信頼を得られずにM14が採用されることとなったが、ストーナーのアシスタントらがAR-10を発展・改良した''AR-15''を設計。当時出たばかりの小口径5.56mm弾に適合するよう設計され、これが米陸軍にM16の名で採用された。 アーマライトがAR-15の権利をコルト社へ売却したことでストーナーは一度AR-10/AR-15からは離れることとなったが、ストーナーは次のAR-16の開発に着手していた。 #br AR-16はより高度なアサルトライフルとして設計されたもので、AR-16自体は陽の目を見ることはなかったものの5.56mm弾へ適合させた''AR-18''を設計。これも傑作のひとつとして数えられる銃となり、ストーナーにとってアーマライト時代の最後の銃となった。 1961年にアーマライトを去ったストーナーはAR-15の権利を持つコルト社でコンサルタントを務めたり、キャデラック・ケージ社で''ストーナー63''を設計するなどしていた。 そして明くる1972年にはアレス・インコーポレイテッドを設立。ここでロバート・ビフンと共に銃火器だけでなく様々な軍需品の設計をしたが、1989年にストーナーはアレス社を去った。 アレス社を去ったストーナーは次に1982年に設立されたばかりのナイツ・アーマメント・カンパニーへ移籍した。1990年のことであった。 KACでのストーナーはAR-10/15を発展させたセミオート狙撃銃であるSR-25を開発し、こちらはアメリカ軍での採用が決まった。その後も銃器設計を続け、1996年にストーナーLMGを設計。 その後1997年にストーナーは死去するが、それまでにSR-50対物ライフルやコルト2000の設計にも着手していた。 #endregion *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) #include(コメント欄注意書き,notitle) |