捜索・救助任務向けに開発された、オープンシャシー型全地形対応車。装甲が施されていないため敵の銃火には脆弱。一か所に留まらないこと。
アメリカ軍とロシア軍の双方が使用可能な軽車両。 ホバークラフトと比べて攻撃に特化しており、強力な30mm / 50mm機関砲を搭載可能。 また、ミニガンおよび機関砲は360度旋回でき、これもホバークラフトとは異なる点である。
前面は防弾ガラスで、小銃は防げるがランチャーなどの爆発物はムリ。 側面に至っては吹きさらしで、横に回られると非常に弱い。 連携の取れた砲手と合わせて動き回るか、停車する場合は撃たれないような位置に停めるよう気をつけよう。
50mm機関砲 装甲車両
その他のビークル
元ネタはHDT Global社が開発・製造を行っているStorm SRTVである。 SRTVはSearch & Rescue Tactical Vehicleという意味で、BF2042のフレーバーテキストにあるとおり、戦場で負傷した兵士などの捜索・救助のために作られた特別車両である。 C-130といった輸送機、CH-47やCH-53といったヘリコプターで空輸できることを前提として作られており、JPADS(統合精密空中投下システム)で投下しても問題ないサスペンション機能や、戦場での捜索時にIED(即席爆弾)などにかかったとしても兵員は無事であるような車両構造となっている。 この車両はアメリカ空軍のパラレスキュージャンパー部隊で採用されており、この部隊が運用するに適した性能を有した車両となっている。 BF2042においては、そのStormSRTVにRWS(遠隔火器操作システム)を持たせており、M134ミニガン・Mk19自動擲弾砲に加え、攻撃ヘリコプターにも搭載されているM230機関砲と思われる30mm機関砲などが搭載可能である。 RWS搭載してるのに砲手や運転手がむき出しだから意味ないだろとか、M230とか積んだらリアがヘビー過ぎてJPADSで投下うまくいかないだろとか言ってはいけない。 名前のLATV4はSRTVとは違って戦闘向け車両というニュアンスを含んでいるほか、Polaris スポーツマンを製造しているPolaris社のMRZR4の要素も含んでいると思われる。
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