EBAA ワイルドキャット のバックアップ差分(No.16)
&attachref(./イメージ.jpg,nolink,50%); 機動力と火力のバランスの取れた装甲偵察車両。乗員は4名。戦場を素早く偵察し、機会目標を排除し、素早く脱出することを主任務とする。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[ビークル]] / パーソナル (自走対空砲)''| |実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)| |解除条件|レベル10| |製造国|フランス共和国| |座席数|4 &ref(画像置場/運転席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/補助席.png,nolink);| |~座席|~装備枠|兵装&br;(&color(#ff0){解除に必要数};)|~弾数|~連射&br;速度|~再装填&br;時間|備考|h |BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|BGCOLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#333):COLOR(White):220|>|>|CENTER:60|350|c // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ドライバー''| |1&br;&ref(画像置場/運転席.png,nolink);|メイン|30mm連装対空砲 (&color(#ff0){初期};)||||比類ない連射速度を誇るデュアルバレルの30㎜対空砲で、翼や回転欲が付いたものすべてにとって圧倒的な脅威となる。エアバースト対空砲火弾。| |~|~|40㎜機関砲 (&color(#ff0){60};)||||オールラウンドな40㎜砲。歩兵及び軽装甲ビークルに対して有効。そうこうしている目標に対しての効果が限られている。| |~|~|57㎜機関砲 (&color(#ff0){300};)|12|50RPM|1発/4秒|発射速度を犠牲にする代わりに、対車両性能と射程が向上した57㎜砲。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|サブ|対空ミサイル (&color(#ff0){初期};)||||CRT Mk5対空システム。熱探知により非常に優秀なパイロットを除くすべての目標を追跡する。| |~|~|対戦車ミサイル (&color(#ff0){600};)||||乗り物の排除を目的としたスマートミサイルシステム。動く目標を追跡する。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|装備1|発煙弾発射機 (&color(#ff0){初期};)||||乗り物周辺に煙幕を展開し、敵部隊と接触から逃れることを可能にする。射出の際は周辺の環境に注意すること。| |~|~|サーマルスモークパッケージ (&color(#ff0){40};)||||周辺に化学物質を含んだ煙を撒き散らし、一部のセンサースペクトルを無効化する。| |~|~|発煙弾ランチャー (&color(#ff0){240};)||||多数の発煙弾を発射し、遠距離の敵に対して煙幕を張る。敵の視界を遮るか、牽制する。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|装備2|修理システム (&color(#ff0){10};)||||搭乗システムが損傷した際に修理する。| // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ウェポンステーション''| |2&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|重機関銃 (&color(#ff0){初期};)||||.50口径の重機関銃。対人及び対非装甲車両ターゲット用。| |~|~|40mmグレネードランチャー (&color(#ff0){20};)||||非常に優れた対人性能を持つベルト給弾式のGPL。弾頭を直接相手に命中させる必要はないため、通常では攻撃の難しい場所に隠れた敵を撃退するのに最適。| |~|~|ミニガン (&color(#ff0){180};)||||優れた発射速度を誇る対人用7.62mmミニガン。装甲している相手に対しては有効ではない。| |~|~|弾幕ミサイル (&color(#ff0){480};)||||対空ミサイルアレイ。独自の複数ミサイルランチャーの配置により、複数の弾頭をすばやく連続して発射できる。| |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''武装ポッド''| |3&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|キャニスター ウェポンポッド (&color(#ff0){初期};)||||危険な近接用対人武器。キャニスター弾を使用。散弾。| |~|~|キネティックグレネード ポッド (&color(#ff0){120};)||||運動エネルギー保持グレネードを発射する。曲射弾を描いて飛翔し、隠れた敵にも命中する。| |~|~|ロケットポッド (&color(#ff0){360};)||||主に対車両用の弾幕に使われる。| |~|~|60mm Flakポッド (&color(#ff0){420};)||||対空用60㎜圧力探知弾頭を発射する。| |~|~|40mm ボレーポッド (&color(#ff0){540};)||||40mmフラググレネードを連続発射する。| |~|~|60mm迫撃砲 ウェポンポッド (&color(#ff0){660};)||||間接照準射撃用のアークショット。様々な状況に対応する。| // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''指揮官''| |4&br;&ref(画像置場/補助席.png,nolink);|装備1|センサーアレイ (&color(#ff0){初期};)||||ビューポート内の全ての敵をスポットする。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|装備2|感知パルス (&color(#ff0){初期};)||||乗り物周辺にいる敵を検知するアクティブセンサーパルス。その情報を全乗員で共有する。| *特徴と乗り方 [#tips] アメリカ軍・ロシア軍双方が使用可能な対空車両。 【対航空】のタグが付いているように、初期装備は30mm連装対空砲や対空ミサイルなど、対空を意識したものとなっている。 #br 一方で武装をアンロックする毎にこなせる役割が増えていき、57㎜機関砲や対戦車ミサイルを搭載すれば、対地上ビークル戦闘も行えるようになる。 特に57㎜機関砲は威力が高く連射可能であり、[[LCAA ホバークラフト]]や[[M5C ボルト]]のような軽車両なら一方的に撃破できるほか、 主力戦車に対しても、対戦車ミサイルを組み合わせて死角から先手を取れば大破ないし破壊することが可能。 対空車両の名前とは裏腹に、アンロックが完了し武装が揃えば、非常に高い対地攻撃力を備えるようになる。 #br 欠点は機動力が低いこと。キャタピラ駆動ではなく車輪式であるため、不整地での移動はやや苦手。 加えてキャタピラとは違い、停止したままで方向転換(信地旋回)が出来ないため、入り組んだ場所で立ち往生してしまうと中々脱出できない。 最悪、装輪が壁などに乗り上げてスタックしてしまうことも... 運用する際は開けた場所か、あるいは舗装道路を走るように意識するとスムーズに行動できるだろう。 **ダメージ [#damage] ''57mm機関砲'' ''装甲車両'' |BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|CENTER:60|c |車種\着弾面|正面|側面 天面|後方|砲塔| |戦車|11|14|17|14| |EBAAワイルドキャット|13|17|21|17| |MAV|11|14|17|砲塔無し| ''その他のビークル'' |BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c |種類|LATV|ホバー|ボルト|MAP配置の車|トゥクトゥク|豆ヘリ|攻撃ヘリ|輸送機|戦闘機| |ダメージ|45|45|26|||65|||| ***1番席 [#zedd9cd9] //メイン武装 40mm機関砲、57mm機関砲などの残弾式の武装は&color(Red){射撃ボタンを押している間は弾の補填がされない};仕様になっている、 セミオート武器のように射撃ごとにボタンを離しながら射撃を行うと連射中にも弾の補填が進み、弾切れまで長押しするより多くの弾を撃ち込むことができ、継戦能力も向上する。 連射できない57mm機関砲はともかく40mm機関砲は低めの威力を弾数でカバーすることができるので覚えておこう。 :30mm連装対空砲| 初期装備。オーバーヒート式。 レートが高く航空機に対して効果的だが、装甲目標や歩兵に対する効果は薄い。 妙に射程が長いため高高度の航空機に対しても届く。 //何回か試したところ普通に届いたのでCO。何m以上で届かないとかあれば追記求む //また、高高度を飛んでいる航空機に対しては届かない点に注意。 :40㎜機関砲| 残弾式。リロード速度は早め。 30mm連装対空砲と弾速が著しく低下し射程も激減。対空能力がかなり低下する代わりに対歩兵・対軽装甲目標に対して強くなる。 歩兵に対しては直撃でも1発でキルにならない点には注意。当たった場所から小範囲にもダメージが入るのでそこを上手く使おう。 割と連射も出来るので航空機に対しても相当頑張れば当たらない事も無いが無理はしない方が良いだろう。 そのレートから軽装甲車両に対してめっぽう強いが、戦車など重装甲へのダメージは期待しないほうが良い。 ちなみにこの連射速度で建造物も破壊できるため建物の解体をしたい時のお供にも。 :57㎜機関砲| 残弾式。リロード速度は遅め。 40㎜機関砲より更に弾が遅く重くなる代わりに重装甲目標に対しても有効打が与えらえれるように。 軽装甲ビークルなら3発程度で爆散するほか、歩兵に対しても直撃・爆風2発でキル可能。 ミサイル無しでも現実的な速度で戦車落とせるようになるため頼もしさが段違いである。流石に真正面からやりあうと負けるのでそこは上手く立ち回ろう。 ただし代償として連射速度も遅ければ12発装填でリロードも遅いため、無駄撃ちしていると弾が尽きやすい点に注意。 ここまで来ると取り回しの良くなった戦車の主砲と言った方が正しく、航空機に当てるのはもはや至難の技となっている。 #hr //サブ武装 :対空ミサイル| 対航空機用のミサイル。ロックオン式。 低空で飛んでいるヘリなどに効果的。30mmと組み合わせれば効果的に打撃を与えられる。 高高度の目標には届かないほか、フレアで撹乱される点に注意。 :対戦車ミサイル| 対地上ビークル用のミサイル。ロックオン式。 使用方法は対空ミサイルと同じ。ロックオンして撃つだけである。 目標が[[SOFLAM]]にターゲットされている場合、遮蔽物越しにロックオンして撃つことが可能となる。 その場合、ミサイルは山なりの曲射弾道を描いて着弾する。一方的に攻撃を加えられるため非常に強力。 ***ウェポンステーション [#i7a92455] :重機関銃| :40mmグレネードランチャー| :ミニガン| :弾幕ミサイル| ***武装ポッド [#n6f4f4ee] :キャニスターウェポンポッド| 散弾を放つ。至近距離の歩兵に対して有効。 ただし散弾の特性上、少しでも離れると拡散により弾がバラけてしまい、キルが安定しなくなる。 ほとんど至近距離専用の武装であるため、近中距離への対応力に難があることは否めないだろう。 もっとも、こちらへ向かってくる敵に対しては効果絶大である。例えば爆薬を積んだドローンが突進してきた場合などは効率よく迎撃が可能。 :キネティックグレネードポッド| キネティックグレネードを射出する。射出されたグレネードは地形で3回ほどバウンドした後に爆発する。 バウンドするという性質上、まず撃ち込んだ場所では爆発しない。どこへ飛んでいくのかは地形とグレネードの気分次第である。 一見すると非常に使いづらく見えるし、実際使いづらいのだが、閉所や狭所に籠もっている敵に対してグレネードを放り込んで撹乱するという使い方が可能。 ちなみに威力自体は非常に高く、巻き込めばだいたい確定でキルを取れる。 :ロケットポッド| :60mmFlakポッド| 山なりに飛んでいく近接信管付き砲弾を射出する。リロードは早めで、弾道も垂れるには垂れるが60mm迫撃砲よりも遥かに遠くまで飛ばせる。 これだけでヘリを落とすのは難しいが、結構な頻度でパーツを無力化してくれるのでメイン武装を40mm機関砲や57mm機関砲にしていたり、サブ武装を対戦車ミサイルにしている場合には頼もしいだろう。 一応対空兵装なのだが、歩兵処理能力もかなり優秀である。かと言って敵の航空機を完全に無視するのはやめよう。 :40mmボレーポッド| 戦車等でおなじみのグレネードポッド。4発のグレネードを山なりに投擲する。 数発当たればキルを取れるが、実際のところ榴弾のバラけ方が大きく、一射でキルを取るのは難しい。 近距離ではバラける前に着弾するため比較的キルしやすいが、中距離では牽制程度のものとして考えた方が良い。 :60mm迫撃砲ポッド| 60mm迫撃砲弾を撃ち出す。 砲弾は大きな山なりを描きながら飛翔し、着弾地点で大爆発を引き起こす。 爆発範囲はなかなか広く、また巻き込めばほぼ1発でキルが取れる優秀な兵装。対歩兵としては申し分ない性能である。 ただし山なりの弾道は若干クセがあるため、正確に当てたいのであれば予め慣れておく必要がある。 ***指揮官 [#z279b442] :センサーアレイ| :感知パルス| *ビークル紹介 [#introduction] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=F1xvSQNllyI) モデルとなった車両はフランスのEBRCジャガー装甲車。EBRCは仏語で「Engin Blindé de Reconnaissance et de Combat」の略称で、日本語では「装甲偵察/戦闘車」に相当する。 名称の通り偵察任務や歩兵支援に対応できる装甲車として設計されており、長らくフランスで使われてきたAMX-10RC装甲車やERC-90装甲車などを統合・置換する目的で調達されている。 #br ユーロサトリ2018で公開されたEBRC装甲車はフランスのネクスター、タレス、ルノー・ディフェンス等が共同で開発したもので、同時に兵員輸送用のVBMRグリフォン装甲車を開発した。 このVBMR装甲車とEBRC装甲車はどちらも同じシャーシをベースに開発されており、構成部品の70%に互換性があるとされている。 これにより調達費は一両あたり100万ユーロ(約1億3000万円程度)にまで抑えられており、最新の装備を備えながらも比較的コストを下げることに成功した。 #br EBRC装甲車には火力支援も行えるよう強力な武装が施されており、主兵装として対空射撃にも使用できる40mm機関砲や2発(予備弾2発)のMMP対戦車ミサイルを備えるほか、遠隔操縦式の7.62mm機関銃などを持つ。 防護力も基本十分なもので、放射線や化学兵器等に汚染された環境におけるNBC防護性のほか、重機関銃の徹甲弾や至近距離で爆発した榴弾砲の破片、ある程度の地雷に対する防護力が保証されている。 このほか非対称紛争で各国に被害を与えているIEDに対して機能するアクティブ妨害装置やミサイル警報装置、ミサイルを迎撃するためのTDA製APSおよび射撃探知システムを装備している。 #br 本作におけるEBRCは名称がEBAAになっており、偵察能力とトレードオフする形で近距離防空車両(Anti-Air)としての能力を付与されている。 またアメリカ軍およびロシア軍双方が使用しており、トルコ製の[[MAV]]と同様に本車もフランスによって両国に供給されているようだ。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |