高速攻撃と敵の攪乱を想定して設計された。改良型のA1では複合装甲の防御力が強化され、性能を犠牲にすることなく小火器への防御力を高めている。
アメリカ軍・ロシア軍双方が使用可能な装甲車両。最大2名まで搭乗可能。 操縦性に優れており、またキャタピラ式であるため悪路も踏破可能。 最高速度も非常に速いため、整地・非整地を問わず高速で駆け抜けることができる。
武装も強力であり、特に30mm機関砲が秀逸。直撃させなくても至近弾ならダメージを与えられる上、 残弾式ではなくオーバーヒート式なので、冷却をしっかりと意識すれば延々と撃ち続けられる。 機動力と攻撃力を兼ね備えた間違いなく強いビークルであり、防衛用の定点砲台から攻撃時の切込隊長まで様々な役割をこなせる。
欠点は脆いこと。耐久力自体はその他のビークルと変わらないが、被弾するとだいたい履帯かシャーシが損傷し、機動力が大幅に減少する。 スモークを炊き修理システムを起動すれば逃げられないことはないが、なるべく敵陣の中では足を止めないようにしよう。 また真価を発揮するには、ドライバーとガンナーの2名が必須である事にも留意。 クラクションが無いため、コモローズ「乗れ」で何とかガンナーを回収しよう。 1人でも座席移動でガンナーを務めることはできるが、その場合撃っている途中は移動が出来なくなる点に注意。
細かな形は異なるものの、この車両のモデルになっているのはHowe and Howe Techが開発・製造を行ってるRipsawシリーズである。 Ripsawシリーズはもともと無人戦車として開発されており、米軍の興味引いたことにより、MS1が納入され評価テストに至った経歴がある。
そんなRipsawシリーズだが、Ripsaw EV2という無人戦車をあえて人が乗車して操縦できるようにした民間向けのタンクとして販売されている。 価格は1200万を超え、ハンドメイドのため6ヶ月という製造期間はかかるものの、ゴム製の無限軌道による軍用並の悪路の走破性とタンクとしてはかなりの入手性の高さを備えてる。 この特徴な車両は映画「マッドマックス 怒りのデス・ロード」と「ワイルドスピード アイスブレイク」でも登場しておりその走破性から大活躍を見せた。
BF2042のM5Cはその民間向けのRipsaw EV2に軍用向け無人戦車のRipsaw M5などのモジュラーシステムを備えた架空のモデルだと推測される。
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