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P90 のバックアップ(No.12)
携行性に優れ、対応能力も高い武器システム。5.7x28mm徹甲弾を使用する。フォア側には3本のレールを備え、幅広いアタッチメントに対応。マガジンには50弾装填できる。
ダメージ
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| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 15m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 22 | 18 | 16 | 13 | ||||||
サプレッサー
| 減衰開始/終了距離 | 0m-5m | 5m-10m | 15m-20m | 20m-30m | 30m-40m | 40m-50m | 50m-75m | 75m-100m | 100m-150m | 150m-Nm |
| ダメージ | 22 | 18 | 16 | 13 | ||||||
※頭部命中時1.25倍
クラシック
BF3
| 減衰開始/終了距離 | 0-12m | 12-46m | 46m- |
| ダメージ | 20 | 20~11.2 | 11.2 |
※頭部命中時1.25倍
※特定の距離間でダメージが無段階変動する
| ▼ | アタッチメント(クリックで表示) |
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FN社が開発したPDW(Personal Defense Weapon)。
PDWとは80年代にアメリカ軍が開発要望を出したアサルトライフルとサブマシンガンの中間的銃器のコンセプト。
当時、兵士の間ではボディーアーマーが急速に普及しており、アサルトライフルを持ち運ぶのが困難な兵科が従来護身用に装備していた拳銃やサブマシンガンは対抗できない懸念があった。
PDWはサブマシンガンサイズでアサルトライフルと同等の貫徹力を持った専用弾薬を使用することでこれらの問題を解決した銃器である。
P90はPDWのコンセプトを始めて体現化した銃。専用の5.7mmx28(SS190弾)は5.56mmx45弾並みの貫徹力を持ち、銃の前方にトリガーを備えるブルパップスタイルで全長を短縮している。特に独特なのがマガジンで、銃身の上にマガジンが配置されており、またマガジンの弾は銃身と90度ズレて配置され、チャンバーへ送られる際回転して装填される。装弾数は破格の50発。この独特の配置のお陰で排莢を真下に出来るため、ブルパップで問題となる持ち手もクリアしている。照準線が短い、という問題は光学照準器(MC-10-80)を標準装備させることで解決しているが、基本設計が古いため、現代では他社製のリフレックスサイトに換装されることが多い。
P90自体は1994年のペルー日本大使館占拠事件において使用されたことで一躍脚光を浴び、貫徹力とコンパクトさから世界各国の特殊部隊で採用された。一方で、本来の用途である後方の護身用としては専用の弾がネックとなり普及しなかった。この手の用途ではM4カービンに代表されるアサルトライフルと弾薬・一部部品を共用できるアサルトカービン(短縮型アサルトライフル)が普及した。
P90は日本製のアニメ・ゲームでよく登場することから比較的知名度の高い。
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