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RAH-68 ヒューロン の変更点

&attachref(./イメージ.png,nolink,50%);

先進型偵察攻撃ヘリ。強力な低高度近接航空支援を行うために開発された。低空から高速進入し、敵が気付く前に始末してしまえ。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|&ref(画像置場/アメリカ.png,nolink); ''[[ビークル]] / &color(Green){アメリカ}; (ステルスヘリ)''|
|解除条件|シーズン1バトルパスグレード11&br;シーズン1終了後&br;・ヘリコプターでビークル3000ダメージ&br;・1ラウンド中に攻撃ヘリで15回キル、アシスト、ビークル破壊|
|実装日|2022年6月9日|
|製造国|アメリカ合衆国|
|座席数|2 &ref(画像置場/運転席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|


|~座席|~装備枠|兵装&br;(&color(#ff0){解除に必要数};)|~弾数|~連射&br;速度|~再装填&br;時間|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|BGCOLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#333):COLOR(White):220|>|>|CENTER:60|350|c
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''パイロット''|
|1&br;&ref(画像置場/運転席.png,nolink);|メイン|重機関銃ポッド (&color(#ff0){初期};)|∞|||〔攻撃モード限定〕長距離での命中精度が高く、敵の軽装甲の乗り物に対して圧倒的な効果を発揮する。敵のヘリコプターとの戦闘に適している。|
|~|~|30mm大砲ポッド(&color(#ff0){120};)|∞|||〔攻撃モード限定〕すべての地上標的に対して効果的。爆発性の弾頭を搭載した砲弾により、火力は上昇しているものの、発射速度は低下している。|
//
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|サブ|空対地ミサイル(&color(#ff0){初期};)|2|||〔攻撃モード限定〕敵地上車両との戦闘用の熱線追尾ミサイル。発射前にロックオンが必要。|
|~|~|AIM-9Z IRミサイル (&color(#ff0){60};)|2|-|-|〔攻撃モード限定〕熱線追尾型の対空ミサイル。発射前にロックオンが必要。通常はペアで発射される。|
|~|~|ワイヤー誘導ミサイル (&color(#ff0){240};)|1|||〔攻撃モード限定〕移動目標の追跡が可能な、パイロット操作の対戦車ミサイル。パイロットが照準を維持している位置にミサイルが誘導される。サーマルフレアなどの妨害措置の影響を受けない。|
//
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備1|修理システム (&color(#ff0){20};)|∞|-|15秒|損傷時にシステムを修理する。|
|~|~|ミサイル妨害装置 (&color(#ff0){180};)|∞|-|15秒|対熱線兼対レーダー妨害措置。ミサイルの追尾をかわすために射出する。|
//
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|ステルス武器|汎用爆弾 (&color(#ff0){初期};)|∞|-|15秒|〔ステルスモード限定〕ヘリコプターがステルスモード時での使用を想定して特別に開発された。複数の爆弾が同時に一斉に投下される。敵の歩兵および地上車両に対して非常に効果的。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ガンナー''|
|2&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|サプレッサー付きHMG(&color(#ff0){初期};)|∞|rpm|-|ステルス・オペレーション用に開発された試作重機関銃。対人および対軽装甲の武器として効果を発揮する。|
//
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備1|EMPフィールドグレネード (&color(#ff0){初期};)|∞|-||起爆時に短時間連続してEMPフィールドを発するグレネードを発射する。|


*特徴と乗り方 [#tips]
いわゆる"ステルスヘリ"と呼ばれるカテゴリの航空機。アメリカ軍であればコレ、ロシア軍であれば[[こちら>YG-99 ハンニバル]]。
#include(ステルスヘリ_include,notitle)
#null{{
攻撃モードとステルスモードを切り替えて戦う特殊な戦闘ヘリコプター。
#br
本機の特徴は、なんといってもステルスモードへの切り替え機能である。&color(Red){''ステルスモード時は対空ミサイルにロックオンされない''};というとんでもない機能がついている。
その他に性能については[[攻撃ヘリ>AH-64GX アパッチ・ウォーチーフ]]と比較してロケット弾が機関砲になり耐久性が少し落ちた程度。機動力は通常・ステルスモード問わずこちらが上。
ただし、パイロット席の攻撃力が極限まで高められているせいかガンナー席の武装は控えめになっている。
また、修理システムとフレアの両立が唯一不可能であるため、機関砲などミサイル以外の対空攻撃にめっぽう弱く、一度大きく耐久値を削られた時の立て直しに時間がかかる。
時に安全な場所に着陸し、降機して修理する必要も出てくる。
***1番席 主兵装(攻撃モード) [#q2ce691e]
メイン武器にロケット弾がないため、使用感は[[MD540 ナイトバード]]に近い。
:重機関銃ポッド|
''攻撃モード専用。''軽装甲のビークルにダメージを与えられる。戦車、MAV、ワイルドキャットには無効。戦車の同軸重機関銃のレートを高くしたもの、という認識でOK。
高い対航空機性能を持つので、1人で乗る予定なら装備しておくと敵のヘリコプターや輸送機に遭遇したとき頼りになる。

:30mm大砲ポッド|
''攻撃モード専用。''重装甲のビークルにもダメージが通るようになり、爆風もあるため歩兵に対しても強く出れる。
重機関銃ポッドと比べるとOHしやすいが攻撃力の高さと対応できる範囲の広さがウリ。対空については厳しくなるが出来ない訳ではないので練習あるのみである。


***1番席 副兵装(攻撃モード) [#g4fd7381]
サブ武器の各種ミサイルは攻撃ヘリコプターと同じものを装備できる。
対地対空両方こなせるようになるか、片方に特化させるかはメイン武器やガンナーの有無で調整しよう。

:AIM-9Z IRミサイル|
ロックオン式対空ミサイル。通称ヒートシーカー。ステルス機に対して65ダメージを与える。ヘリコプター、ステルス機ともにおおむね2発で撃墜可能。
ロックオンが必要だが、追尾性能が高くヘリコプターなどの素早いターゲットにも当てやすい。威力も高く、リロードもなかなか早め。
対空の自衛に使いたい所だがこれを使おうとする≒攻撃モードになりロックオン可能になるというジレンマを抱える事となる。
余程のことがない限り1発目はフレアで回避されてしまいがち。2発目を当てたとしても落とすためには主兵装での追撃が必要となってくるのでこちらも要練習である。

:空対地ミサイル|
ロックオン式の対戦車ミサイル。弾速は遅めで着弾までロックオンし続ける必要があるが威力は高く、重装甲車両は3発、それ以外は2発で仕留められる。
ステルス爆弾で仕留め損ねた相手への追撃など対地攻撃能力が飛躍的に上昇する、危険を伴う接近・離脱をステルスモードで誤魔化せるで相性はとても良い。
当然これを積むと対空は主兵装でどうにかすることになる、どの脅威に対応したいかで選択しよう。

:ワイヤー誘導ミサイル|
発射後のミサイルは画面中央に向かって飛んでいき、命中まで目標を捉え続ける必要がある。陸上車両のTOWミサイルと同等の性能。
ある程度動きが制限されるためあまり相性は良くないが、当たりさえすれば対応できる相手は多い。
航空機も当たりさえすれば1撃で爆散するので当てる自信があれば。


***ステルスモード [#xaaa99fb]
設定したキーを押すことで、攻撃モードとステルスモードを切り替えることができる。出撃時は攻撃モードでスタートする。
ステルスモードに変形する事で機動力が若干低下し武装が汎用爆弾に切り替えられる。そして何より''ステルスモード時は対空ミサイルにロックオンされない''という特徴がある。
#br
ステルスモードになっている当機に[[FXM-33対空ミサイル]]などのミサイルを向けると、HUDに〔ステルス〕と表示されロックオンすることができなくなる。流石にすでに発射されたものに誘導し続ける。
変形に要する時間はざっと3秒、ステルス→攻撃に戻った場合のみモード変更に15秒のリチャージが発生する。一度ステルスモードに変形してしまえば特に時間制限などはない。
#br
パッと見無敵に見えるが流石にロックオン不要の直射兵器には弱いので、調子に乗って低空で敵の近くを飛行するのは避けた方がよい。
[[無反動M5]]や[[リズ]]の持つTV誘導ミサイルが当たると一撃で爆散するのでその辺も要注意だろう。
時間制限はないものの、パーツが破損すると強制的に攻撃モードに戻ってしまう上に、パーツが破損したままだとステルスモードに変形する事が出来ない。
またEMP妨害を受けたり[[ラオ]]のハッキングを受けても解除されてしまう。意外と弱点も多いので過信はしないように。
#br
ちなみにステルスモードに切り替えると機体の開口部が格納され、機体全体がステルス性の高い流線形になる。
エンジン音がヘリコプターとは思えないほど小さくなるので、飛行音で接近を悟られるリスクも低減される。
#br
ガンナー席は両モードでも性能は変わらない。このモードでは対空はガンナー席に任せることになる。



:汎用爆弾|
''ステルスモード専用。''ヘリコプターから投下する自由落下爆弾で、一度に4発を連続で投下するほかリロードも4発同時。誘導装置がついており、投下を終えると着弾予定地点にマーカーが出る。
照準に慣れが必要だが、主観状態でAIMボタンを押すと爆撃用のHUDになる。それでも当てにくいなら三人称視点のクロスヘアも活用するとよい。
どんな姿勢で投下しても確実にクロスヘアの位置に落下するので、最初は難しいが慣れるのは容易。破壊力バツグンで加害範囲がかなり広く、確殺範囲もあるうえにまとまって落下するため密集した歩兵への殲滅力はピカイチ。
投下中に速度を調節して着弾点を1か所に絞り4発をすべて当てると、主力戦車すら一撃で撃破できる破壊力を持つ。
ロックオンされない性質と絶妙に噛み合った本機を象徴する武装なので、是非とも練習して使いこなしたい。

***ガンナー席 [#xaaa99fb]
攻撃ヘリコプターより性能は控えめだが、EMPショットを撃てるなど光るものもある。
:サプレッサー付きHMG|
要は静かな重機関銃。撃ってもミニマップに表示されない効果があるのかは要検証。
弾の性質はパイロット席の重機関銃ポッドと同じ。爆風がないため、高機動で飛び回る本機から地上の歩兵を狙うのは至難の業。
軽車両やヘリコプター、輸送機を狙おう。特にステルスモードでは、パイロット席の対空能力がゼロになるのでガンナー席の重要度がやや大きくなる。
:EMPフィールドグレネード|
存在に気付きにくいがガンナー席から撃てるもうひとつの武器、EMPグレネードを発射できる。着弾と同時にEMPフィールドを展開し周囲の敵を妨害する。
弾道が重力に影響されるため照準にはコツがいるものの、EMPの範囲は広いので当てるのは難しくない。
ビークルがEMPを撃てるのは地味だがかなり強力。ヘリコプター同士の撃ち合いでこれが当たればそのまま対空ミサイルで撃破も狙え、EBAAなどの対空車両も無力化して対地ミサイルや汎用爆弾でとどめを刺したりと、パイロットとの連携で無限の性能を発揮する。
また、EMP妨害の取得XPが増えたため、歩兵に撃てばポイントも稼ぎやすい。ガンナー席の特権だ。

}}

#region(パイロットの位置)
上部側の席にパイロットが乗っている。前面下部の席は二番席。
正面からでもパイロットに弾が当てにくく、パイロット抜きはあまり現実的ではない。
(白い服装のキャラクターがパイロット)
また、ガラスを通過した弾は若干の威力減衰が掛かる。
&attachref(./ヒューロン_コックピット_正面.jpg,50%);
&attachref(,50%);
&attachref(./ヒューロン_コックピット_側面.jpg,50%);
#endregion

**パッチ履歴 [#patch]
//パッチが入ったら修正内容をこ00 アップデート_こに
*ゲーム内映像 [#image]
//#youtube()
*ビークル紹介 [#introduction]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=ZMmxbM0eVNs)
元ネタとなった機体はベル社が2019年に発表した360インビクタスを元に、シコルスキーのレイダーXの特徴である二重反転ローターとステルス性能を備えた架空機。
どちらも2017年に立案された将来攻撃ヘリコプター計画(通称FARA:Future Attack Reconnaissance Aircraft)の候補機種となっている。
#br
 %%%2024年2月8日、米軍は将来攻撃ヘリコプター計画を''キャンセル''した事を公表した。%%%
#br
360インビクタスは同社の525をベースに開発されているヘリコプター。
機首に20mm機関砲、機体中央に各種ミサイルやロケット弾などを搭載するための複合型ランチャーが備わっており、時速365kmで飛行ができるとされる。
見た目的にステルス性能がありそうに見えるが、あくまでこの計画は将来型攻撃偵察機の開発で、ステルス機能の搭載は条件に入っておらず、インビクタスには''ステルス機能は備わっていない''。
&color(Silver){とは言え、極秘裏に運用していたステルス性を備えたブラックホークの件もあるため、裏では開発がされていないとも言い切れないが…};
 
一方、レイダーXはシコルスキーの開発したS-97レイダーの発展型。
上記のとおり二重反転ローター式で機体制御も兼ね備えるため、テイルローターが不要で、代わりに推進用のプロペラが搭載されている。そのため時速460kmで飛行できるとされている。
また、武装こそインビクタスと同じものの、ウェポンベイだけではなく、20mm機関砲も収納式となっているため、''ステルス性能が確保されている''点はインビクタスにはない野心的な設計である。
 
ちなみに、ゲーム内での名称がRAH-68となっていたり、ヒューロンも北アメリカの先住民族のひとつだったり、さらには武装も前方に20mm機関砲、折りたたみ式のウェポンベイと完全にRAH-66コマンチを意識したものとなっている。
ヒューロン自体、中止されたコマンチ計画の後に再度計画されて採用された機体という設定と考えてもいいかもしれない。


*コメント [#comment]
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