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MAV の変更点

&attachref(./MAV.jpg,nolink,50%);

強襲上陸作戦を想定して開発された水陸両用車両。アルミ製耐久地雷装甲は乗員と搭乗歩兵にある程度の防御を提供する。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[ビークル]] / パーソナル (水陸両用車両)''|
|実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)|
|解除条件|レベル34|
|製造国|トルコ|
|座席数|5 &ref(画像置場/運転席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/補助席.png,nolink);|

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|CENTER:100|c
|ライフ自然回復までの時間|15秒|
|ライフ自然回復速度|2%/秒|
#br

アンロック要件について
&color(#ff0,#555){黄文字};:キル・アシスト・チームメイト出撃
&color(#f00,#555){赤文字};:敵をスポット

|~座席|~装備枠|兵装&br;(&color(#ff0){解除に必要数};)|~弾数|~連射&br;速度|~再装填&br;時間|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|BGCOLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#333):COLOR(White):220|>|>|CENTER:60|350|c
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ドライバー''|
|1&br;&ref(画像置場/運転席.png,nolink);|装備1|煙幕発生装置 (&color(#ff0){初期};)|1|-|20秒|乗り物の周囲に敵からのスポットを妨害する煙を撒き散らす。|
|~|~|サーマルスモークパッケージ (&color(#ff0){120};)|1|-|30秒|乗り物の周囲に敵の熱探知装備を妨害する化学物質を含んだ煙を撒き散らす。|
|~|~|発煙弾ランチャー (&color(#ff0){360};)|1|-|30秒|巨大な煙幕を作り出すグレネードを連続で発射する。味方の歩兵の姿を隠蔽する、または撤退を行うのに適している。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備2|システム修理 (&color(#ff0){80};)|1|-|10秒|重要な系統を即座に回復し、損傷に対する緊急修理を開始する。|
|~|~|信号ハッカー保護システム (&color(#ff0){840};)|1|-|20秒|この装置を起動すると、信号ハッカーによる乗り物のハードウェアシステムをハッキングの試みを阻止する。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ウェポンステーション''|
|2&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|12.7mm同軸重機関銃 (&color(#ff0){初期};)|∞&br;(OH:50)|440rpm|3.8秒|重機関銃。敵の兵士および軽装甲の乗り物に対して非常に有効。有効射程が長いが、発射速度は高くない。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|サブ|40mm機関砲 (&color(#ff0){初期};)|10|140rpm|1.5秒/発|対戦車砲弾を使用する。砲弾の命中精度は高く弾道もフラットなものの、爆発範囲は限られている。たいていの標的に有効だが、特に滞空飛行するヘリコプターと軽装甲の地上車両に強い。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ウェポンステーション2''|
|3&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|50mm機関砲 (&color(#ff0){初期};)|12|65rpm|2.1秒/発|すべての地上標的や滞空飛行するヘリコプターに対して有効。長い交戦距離で高い命中精度を誇るが、発射速度は低く、リロード時間も遅い。|
|~|~|TOWミサイル (&color(#ff0){240};)|1|-|8秒|飛行中に軌道を調整できる長距離対戦車ミサイル。サーマルフレアなどの妨害措置の影響を受けない。|
|~|~|40mm焼夷 GL (&color(#ff0){600};)|8|140rpm|4.8秒|焼夷弾を発射するグレネードランチャー。立てこもり中の敵のあぶり出しに有効。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''武装ポッド''|
|4&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|キネティックグレネード ポッド (&color(#ff0){初期};)|4|65rpm|3.5秒|開けた地形で効果的に使用するのは困難なものの、敵が陣取る構造物の中に跳ねて飛び込むように作られている。敵の兵士や軽装甲の乗り物に対して圧倒的な威力を発揮する。|
|~|~|40mm キャニスター弾ポッド (&color(#ff0){120};)|1|-|1.25秒|敵の歩兵装甲の乗り物に対して使用される防御兵器システム。キャニスター弾を発射する。|
|~|~|ロケット ウェポンポッド (&color(#ff0){480};)|4|600rpm|6秒|範囲ダメージが制限された一斉射撃型の無誘導ロケット。装甲車両に対して有効。|
|~|~|40mm ボレーポッド (&color(#ff0){600};)|4|350rpm|3.5秒|敵の歩兵そして軽装甲の乗り物に対して使用される防御兵器システム。射程が非常に限られるものの、フラググレネードの圧倒的な一斉放射を行う。|
|~|~|60mm迫撃砲 ウェポンポッド (&color(#ff0){720};)|1|-|7.4秒|すべての地上標的に対して圧倒的な効果を発揮する。初速が高くないため連射速度が低く有効射程も限られているが、極端な弾道軌道により遮蔽物越しに間接射撃が行える。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''指揮官''|
|5&br;&ref(画像置場/補助席.png,nolink);|装備1|センサーアレイ (&color(#ff0){初期};)|1|-|1秒|改良型センサースイート。敵の目標の位置を戦場で共有し、チームに向けてその位置をハイライトする。|
|~|~|サーマルセンサーアレイ (&color(#f00){100};)|~|~|~|改良型センサースイート。熱探知で戦場における敵の目標の位置を共有し、チームに向けてその位置をハイライトする。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備2|感知パルス (&color(#ff0){初期};)|1|-|10秒|敵を識別するオーバーヘッド・センサーパルスを放ち、その位置を戦闘ネットワークに共有する。|


*特徴と乗り方 [#tips]
アメリカ軍・ロシア軍の双方が使用可能な、水陸両用の装甲兵員輸送車。
大きな特徴として、分隊員以外のチーム全員を含む''味方すべて''が本車両からリスポーンできる。
前線の手前に置き、リスポーンした味方の移動距離を減らす運用もできるが、真価を発揮するのは裏取り時。手薄な拠点の背後に回り込んで大量の人員を送り込めば、一瞬で敵の前線を崩壊させることができる。
特に一拠点の価値が重いブレークスルーなどでは、決まると試合そのものが動くことも。ひとりの力で試合を動かせる、ある意味では戦略兵器といえる。
多数の装備を活かした移動砲台としての運用も可能。特に拠点防衛で力を発揮する運用方法と言える。
なお、''水陸両用''なので、水上を移動したりぷかぷかと浮かべておくこともできる。ただし、マップによっては入水したのち再度陸に上がることができない地点があるため注意。
#br
#hr

ドライバー向けの注意点として、足回りが悪く、側面に巨大な転輪があるため、動きも止められやすい。入り組んだ場所では十分注意したほうがいい。
出撃カテゴリの枠は装甲輸送ビークル。その中で本車両は無難な選択肢と言えるが、機動力が必要な局面は[[CAV-ブロウラー]]が得意。戦況を見極めながら選ぼう。
#br
装甲防御力は主力戦車より高く、[[無反動M5]]なら1~2発多く耐えられる。とはいえ、集中砲火を受ければ鈍重な機動性も相まって逃げ切ることは難しい。
常に味方の目と火力の届く範囲内で戦闘するか、なるべく敵に見つからないように行動したほうがいいだろう。
#br
乗員向けの注意点として、MAVにリスポーンする際は空いている座席に入る形になるため、&color(Red){''乗車可能な席が埋まっているとリスポーン地点として利用することができない。''};
満席状態を維持することは控え、なるべく1枠は開けておきたいところ。特にウェポンステーションを使う必要がなければ、積極的に降車してリスポーン地点としての機能を活用しよう。
#br
また、MAVは装甲輸送車両であり、&color(Red){''時には隠密行動に使用される車両でもある。''};ガンナー席で射撃を行うと敵に位置が露見してしまうため、特に裏取り目的の場合は作戦そのものの崩壊も招きかねない。
''&color(Red){移動中の発砲はなるべく控えよう。};''撃つのは砲台として使うときと、発見されて危機が迫ったときに絞ろう。
#br
#hr
一度チームの誰かが乗り込めば、無人になってもチームのリスポーン拠点として機能し続けるという特徴があり、敵が乗り込んで鹵獲することはできない。そのため、物陰に無人のMAVが放置されていても焦らず騒がず、リスポーンのための拠点として置いてあると考えよう。
無人で置いてある場合はリスポーン拠点として置いてあることがほとんどなので、&color(Red){''勝手に動かしてはいけない。''};
一方で、乗員0人でも友軍車両と判定されるため、[[C5爆薬]]などを使って自分で破壊することは難しい。
用済みのMAVを爆破したい場合はグレネード等で爆薬を誘爆させ自爆するか、マップの範囲外へ移動させる必要がある。後者の場合は誰も乗っていないと爆発しないため、道連れとして車両と運命を共にしよう。
用済みのMAVを爆破したい場合はグレネード等で爆薬を誘爆させて自爆するか、マップの範囲外へ移動させる必要がある。いずれにせよ誰も乗っていないと爆発しないため、道連れとして車両と運命を共にしよう。
#br
//全装備のアンロックには途方もないキル数が必要だが、[[カレイドスコープ]]のブレイクスルーAI戦でC拠点まで進めたのちに、2つあるビルの内拠点ではない方の屋上に行き、海側にMAVを要請すると、何故か敵AIがほとんど気づかないため、大量にキルを稼ぎ楽にアンロックできる。

***ドライバー [#f23db06d]
降車位置は車体側面と後方の3方向。ふさがれている面は下車できなくなるため、調整したい時は位置取りに注意。
コモローズにて降車をお願いしても聞いてくれないメンバーに対しては、チャットで「get off」と言えばもしかしたら降りてくれるかもしれない。
それでも居座るようであれば、射線を障害物でさえぎったり、車体を地形で傾けて射線を確保できない状態にするなどして、再度お願いしてみよう。

***1番席 装備1 [#pf0c54b8]
:煙幕発生装置|
ビークルの周囲に非常に濃密な煙を展開する。効果時間7秒。効果時間経過後にクールダウン開始。
ほぼ確実にビークルを隠すことができるが残存時間は短い。壁を作るものと考えよう。

:サーマルスモークパッケージ|
ビークルの周囲にチャフを含んだ真っ白な煙を噴出する。効果時間5秒。効果時間経過後にクールダウン開始。
効果は2つ。
①自車両に約1秒の誘導無効化を付与
②数秒間、誘導妨害効果を含んだ白煙放出 &br;
①の解説:[[SOFLAM]]や航空機の空対地ミサイルなどの誘導兵器を一秒間完全に妨害できる。航空機のチャフと違って短い上、SOFLAMに対してのみしかロックオンリセットをしないため、空対地ミサイルはタイミングが悪いとそのまま命中、2発目も即発射される。しかし、''着弾直前で起動させれば一発はミサイルが逸れて無効化できる。''最大装弾数2発を続けて撃たれたら一発は喰らってしまうが、一発は回避できる上に敵がリロードしている間に身を隠したり味方が助けてくれる時間は稼げるためかなり重要。 &br;
②の解説:視覚的効果について、初期装備のと比べると煙自体は少々薄い、効果時間も短いが、①のおまけとすれば上々だろう。妨害効果について、煙の範囲内にいればロックオンされなくなる効果があるが、煙はビークルの周りにドーナツ状に放出するので自車両のいる中心には判定がなくなるので注意。さらに放出される煙も判定が大雑把なのか隙間だらけなので過信は禁物。

:発煙弾ランチャー|
車両前方に発煙弾を発射する。使用から0.25秒後にクールダウン開始。
初期装備のものと比べると横に広くばら撒ける代わりに、履帯が無力化されると途端に使いづらくなる。BFVのスモークランチャーとほぼ同じ。

***1番席 装備2 [#xf82e44b]
:システム修理|
8.6秒かけてHPを25%回復させ、部位ダメージを即座に回復する。ダメージを受けると回復は中断される。
効果時間経過後にクールダウン開始。
エンジン停止など致命的なダメージを即修復できる。

:信号ハッカー保護システム|
7秒間、[[信号ハッカー>ラオ#specialty]]によるハッキング試行を無効化する。効果時間経過後にクールダウン開始。
既にされたハッキングの効果を解除することはできない。

***ウェポンステーション [#e885b65c]
:12.7mm同軸重機関銃|
高威力の弾をそこそこのレートで連射する。オーバーヒート式。
ミニガンよりも遠い距離の歩兵を安定して狩れる。軽車両に対してダメージが入るが、装甲車両にはダメージを与えられない。
[[G-84 誘導対戦車ミサイル>リズ#specialty]]への防御手段になりうる。百発百中撃ち落とすのは難しいが、腕前に自信があるなら是非やってみよう。

:40mm機関砲|
ソフトターゲットに有効な機関砲。残弾式(10発)。
対人としてはそこそこ役に立つが、弾数に限りがあり補充も早くはない。
装甲車両への威力はほぼ皆無に等しい。他席の装備や、下車してガジェットを活用しよう。

***ウェポンステーション2 [#x96351e6]
:40mm焼夷 GL|
焼夷グレネードを連射するグレネードランチャー。撃ちきりリロード式(8発)。
歩兵のものに比べて燃焼時間がかなり短いが、継ぎ足して同じ場所を燃やし続けたり広範囲にばら撒いて火の海を作ったりするなど応用が利く。
着弾地点で即起爆ではなく、ごく短時間転がってから起爆するため、狙った場所を燃やすには少しばかり慣れが必要。
8発撃ち切らないとリロードされない点や、スモーク内に撃つとすぐに消火されてしまうことに気をつければ、敵に対して足止めや後退を強いることができる優秀な装備となる。

:TOWミサイル|
読みは「トウ」。有線誘導の対戦車ミサイルを発射する。撃ちきりリロード式(1発)。
ミサイルは画面中央に向かって飛んでいき、命中まで目標を捉え続ける必要がある。エイム補助などは無いため、相手や自身が移動している場合は命中させる難度が高く慣れが必要。歩兵には直撃でワンパンだが、多数の歩兵を相手するにはリロード速度が遅すぎる。
2番席に居なくてもリロードしてくれるので席乗り換えによるテクニックと相性が良い。
ただし、これ1本だけで主力戦車にケンカを売るのは無謀。MAVで積極的に敵ビークルと交戦する必要はないので、発見されたときに足止めをしたり追撃を諦めさせるぐらいの使い方で問題ない。

:50mm機関砲|
大口径の機関砲。残弾式(12発)。
連射速度は低いが、威力、爆発範囲、弾速が上がっており、弾道の落下が少ないため遠距離も狙いやすい。
ビークルにも直撃が必要になるものの、十分に撃破を狙える威力になっている。
とは言え、流石に主力戦車や攻撃ヘリなどと真正面から戦うのは分が悪い。
歩兵に対しては直撃すれば一撃で倒せるが、多数の歩兵を相手するには連射速度が足りない。高い精度を活かして遠距離の敵を狙撃するのに適している。
ちなみに、射撃を長押しではなく連打か目押しすると、残弾を補充しながら射撃を続けられる裏技がある。

***武装ポッド [#w163d67e]
4番席。各種ポッド系の装備を利用可能。
搭載位置が車体左後方であるほか、各種ポッドは背が低く、2番席、3番席の銃座にも視界がさえぎられてしまうという大きな難点がある。
射撃に慣れが必要な特殊な武装も多く、活用が難しい状況であれば、さっさと降りてしまうのもいい。

:キネティックグレネード ポッド|
遅延信管のフラググレネードを射出する。撃ちきりリロード式(4発)。
ボレーポッドと似ているが、1発ずつ発射、遅延信管、''ダメージが大きい''という差異がある。
着弾時ではなく跳ね返ってから爆発するため、室内やコンテナの裏にいる敵兵にも反射させて当てることができる。対して遮蔽物のない開けた場所にいる歩兵に当てるのは難しい。
弾速は速めで遠くまで飛ばせるが、装甲車両へのダメージはゼロなので戦車同士の撃ち合いで援護はできない。歩兵狩りに専念しよう。

:40mm キャニスター弾ポッド|
短射程の散弾を放つ対人用装備。撃ちきりリロード式(1発)。
ダメージが高くペレットも多いが、散布域は広い。至近距離では歩兵を1発キルでき、少し離れた相手は素早いリロードによる連射で制圧できる。
%%%航空機にも効果的%%%で、近距離でしっかり当てれば1発で半分以上削れる。一度射程内に入ったヘリであれば逃げられる前に叩き落とすことが出来るだろう。
ただし、約190m以遠では弾が消えてしまう。
別の用途として、ソロモードなどでAI兵士に使わせると広い攻撃範囲に早めのリロード、AIの高い索敵能力が相まって大量のキルアシストを稼ぎ出す。
本ビークルは武装アンロックに必要なキル数がシリーズ屈指の多さなため、この武器を載せておけば効率が上がる。

:ロケット ウェポンポッド|
対装甲ロケット4発を斉射する。撃ちきりリロード式(4発)。
装甲車両へ直射してダメージを与えるシンプルな装備。衝撃ダメージの比率が大きく、爆発ダメージは雀の涙。対歩兵には向いていない。
気になる対戦車ダメージは残念ながら雀の涙で、4発当てて10~15ダメージほど。しかし、ほかの3番席の武器はまっすぐ飛ぶものが少ないため、遠距離での確実なダメージを重視するなら選択肢になり得る。

:40mm ボレーポッド|
対人用の4連装グレネードランチャー。着発信管のグレネード4発を斉射する。撃ちきりリロード式(4発)。
歩兵には爆風ダメージがあるので強力だが、山なりの弾道で弾速も遅い、毎回4発撃ち切るので急な接敵には対処しづらい。
装弾数も少ないため、1回の装填で敵1人を倒せればいいといったところ。しかし斉射による面制圧力は高く、射撃精度の低いAIが使ってもある程度の活躍をすることも。
歩兵に肉薄されると、射角の関係上狙えなくなってしまうため注意。
ちなみに高く打ち上げすぎると、時間経過で起爆するようになっている。

:60mm迫撃砲 ウェポンポッド|
迫撃砲を直射する装備。撃ちきりリロード式(1発)。
''低レート高威力グレネードランチャー''といった使い心地の装備。''爆風が大きく最大ダメージ範囲が広い''ので、接近した歩兵をどんどん倒せる。
欠点は弾速が遅いことと射程が短いこと、撃ったそばから弾が大きく落下するので偏差射撃に慣れが必要であること。射程は平地で100mくらいで、最大まで上を向くと80mほどに着弾する。
対装甲車両戦でこれが当たる距離まで接近することは少ないが、意外にも対ビークル威力が高く、近距離に持ち込まれた場合は圧倒的に有利になる。覚えておいてもいいだろう。
//誘導効果は確認できませんでした

***指揮官席 [#k0b76989]
:センサーアレイ|
照準に映っている敵をスポットする。一度スポットするごとにほんの短いクールタイムが発生するので、連続で使用するには連打が必要。
照準内に複数の敵がいる場合、まとめてスポットできる。
ドライバーやガンナーの視線の先の敵をピックアップしたり、上横後ろから来る敵歩兵を捕捉したりにも使える。

:サーマルセンサーアレイ|
上記のサーマルオプティクス版。ズーム時に低倍率のサーマルオプティクスに切り替わる。
ほかのサーマル系武装同様、[[焼夷手榴弾]]や[[XFAD-4 ドラウグ]]の焼夷爆弾などの熱を持つ兵器も白くハイライトされ、敵を見つけにくくなることに注意。
[[発煙弾]]や[[スモークランチャー]]などなどは白くハイライトされることはないが、見えないようになる。
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:感知パルス|
10秒間、ビークルの近くにいる敵をマップに表示する。効果半径50m。効果時間経過後にクールダウン開始。
''敵と茂みが多い今作ではかなり重要。''拠点に隠れている敵の在処を割り出すのにも有効。

**パッチ履歴 [#patch]
//パッチが入ったら修正内容をここに

-2023/6/02 アップデート#5.0.0
--60mmFlakポッドが削除。
--焼夷グレネードランチャーが追加。
※5.0.0にて行われた、ビークル全般の再構築の影響。詳しくは[[開発者ノート>https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-2042/news/dev-notes-reworking-vehicle-loadouts]]を参照。

-2024/05/14 アップデート #7.2.0[[パッチノート>https://www.ea.com/games/battlefield/battlefield-2042/news/battlefield-2042-update-notes-7-2?isLocalized=true]]
--修理システムを使用した際に、25HP回復しきるまでにかかる速度を5秒から8.5秒へ増加。この変更は、エンジニアの役割を強調し、これまではボタン1つ押すだけで受けたダメージをほぼ瞬時に無効化できた戦闘のペースを遅くすることを目的としています。
--HMGの弾速を600から690へ向上
--TOWミサイルの持続時間を10秒から15秒へ延長し、弾速を120から50へ引き下げ
--TOWミサイルの旋回角度とエンジンの寿命が調整され、コントロール性が向上
--他のオブジェクトと衝突した際のダメージを調整
*ビークル紹介 [#introduction]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=LpRVtm9gzIY)
モチーフとなった車両はトルコ・FNSS社が開発したMAV(Marine Assault Vehicle)であり、IDEF2021で発表された。
トルコ海軍の水陸両用車両への需要に応えて開発された装甲兵員輸送車で、その要求には水陸両用作戦への投入能力が含まれていた。
陸上では70km/hで走行できるほか、ウォータージェット推進により水上では7ノット(約12km/h)で航行できる。この水上航行速度はアメリカで現在使用されているAAV-7をわずかに下回る程度であり、十分な性能があるとされる。
#br
武装は上面に取り付けられた大型の遠隔操縦タレット(RCT)に装備された12.7mm重機関銃と40mmグレネードランチャーで、このほかに煙幕発射機を装備している。
防護力は地雷に対する耐爆能力や近距離の重機関銃からの銃撃に耐えうる規格と公称しており、装甲化されたキャビンには19名の武装した歩兵を収容することができる。
BF2042の世界では武装が追加されて至近距離での防護火力が強化されたものがアメリカ軍・ロシア軍の双方で運用されており、フランスが[[EBAA ワイルドキャット]]を双方に提供しているように、トルコも同様の輸出を行っているのかもしれない。

*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)

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