Top > EBAA ワイルドキャット


&attachref(./イメージ.jpg,nolink,50%);

機動力と火力のバランスの取れた装甲偵察車両。乗員は4名。戦場を素早く偵察し、機会目標を排除し、素早く脱出することを主任務とする。

|BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c
|BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[ビークル]] / パーソナル (自走対空砲)''|
|実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)|
|解除条件|レベル10|
|製造国|フランス共和国|
|座席数|4 &ref(画像置場/運転席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/補助席.png,nolink);|


|~座席|~装備枠|兵装&br;(&color(#ff0){解除に必要数};)|~弾数|~連射&br;速度|~再装填&br;時間|備考|h
|BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|BGCOLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#333):COLOR(White):220|>|>|CENTER:60|350|c
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ドライバー''|
|1&br;&ref(画像置場/運転席.png,nolink);|メイン|30mm連装対空砲 (&color(#ff0){初期};)||||対空戦での使用を想定し高仰角が可能。敵の兵士に対して圧倒的な威力を発揮し、最高クラスの装甲を持つ標的を除くすべての地上標的に対しても有効。|
|~|~|40㎜機関砲 (&color(#ff0){初期};)||||すべての地上標的に対して効果的。発射速度が低いため、空中の標的に対してはあまり有効ではない。|
|~|~|35mm連装対空砲 (&color(#ff0){360};)||||発射速度を犠牲にする代わりに、熱処理と長距離精度が向上。|
//|~|~|57㎜機関砲 (&color(#ff0){300};)|12|50RPM|1発/4秒|発射速度を犠牲にする代わりに、対車両性能と射程が向上した57㎜砲。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|サブ|対空ミサイル (&color(#ff0){初期};)||||CRT Mk5対空システム。熱探知により非常に優秀なパイロットを除くすべての目標を追跡する。|
|~|~|対戦車ミサイル (&color(#ff0){600};)||||乗り物の排除を目的としたスマートミサイルシステム。動く目標を追跡する。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備1|煙幕発生装置 (&color(#ff0){初期};)||||乗り物の周囲に敵からのスポットを妨害する煙を撒き散らす。|
|~|~|サーマルスモークパッケージ (&color(#ff0){40};)||||乗り物の周囲に敵の熱探知装備を妨害する化学物質を含んだ煙を撒き散らす。|
|~|~|発煙弾ランチャー (&color(#ff0){240};)||||巨大な煙幕を作り出すグレネードを連続で発射する。味方の歩兵の姿を隠蔽する、または撤退を行うのに適している。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備2|修理システム (&color(#ff0){10};)||||重要な系統を即座に回復し、損傷に対する緊急修理を開始する。|
|~|~|信号ハッカー保護システム (&color(#ff0){540};)||||この装置を起動すると、信号ハッカーによる乗り物のハードウェアシステムをハッキングの試みを阻止する。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ウェポンステーション''|
|2&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|12.7 HMG (&color(#ff0){初期};)||rpm||兵士や軽装甲の乗り物との戦闘に適している。|
|~|~|40mm グレネードランチャー (&color(#ff0){20};)||||兵士や軽装甲の地上標的に対して有効。遮蔽物に隠れた敵歩兵を撃退するのに効果的。|
|~|~|ミニガン (&color(#ff0){初期};)||||兵士や軽装甲の乗り物に圧倒的な威力を発揮するが、有効射程は限られている。|
|~|~|弾幕ミサイル (&color(#ff0){480};)||||HE弾頭を使用した無誘導ロケット。すべての標的、特に敵の兵士と軽装甲の乗り物に対して有効。最大4発のロケットを一斉に発射できる。|
|~|~|7.62mmミニガン+サーマル (&color(#ff0){40};)||rpm||兵士や軽装甲の乗り物に圧倒的な威力を発揮するが、有効射程は限られている。倍率を下げたサーマルオプティクスを搭載。|
|~|~|12.7mm HMG+サーマル (&color(#ff0){80};)||rpm||兵士や軽装甲の乗り物との戦闘に適している。倍率を下げたサーマルオプティクスを搭載。|
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''武装ポッド''|
|3&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|40mm キャニスター弾ポッド (&color(#ff0){初期};)||||敵の歩兵装甲の乗り物に対して使用される防御兵器システム。キャニスター弾を発射する。|
|~|~|キネティックグレネード ポッド (&color(#ff0){120};)||||開けた地形で効果的に使用するのは困難なものの、敵が陣取る構造物の中に跳ねて飛び込むように作られている。敵の兵士や軽装甲の乗り物に対して圧倒的な威力を発揮する。|
//|~|~|ロケット ウェポンポッド (&color(#ff0){360};)||||主に対車両用の弾幕に使われる。|
|~|~|60mm Flakポッド (&color(#ff0){420};)||||敵のヘリコプターを撃破するために作られているジェット機に対する防衛手段としても使用可能で、非装甲の地上標的に対して非常に有効。|
//|~|~|40mm ボレーポッド (&color(#ff0){540};)||||40mmフラググレネードを連続発射する。|
//|~|~|60mm迫撃砲ポッド (&color(#ff0){660};)||||間接照準射撃用のアークショット。様々な状況に対応する。|
//
|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''指揮官''|
|4&br;&ref(画像置場/補助席.png,nolink);|装備1|センサーアレイ (&color(#ff0){初期};)||||改良型センサースイート。敵の目標の位置を戦場で共有し、チームに向けてその位置をハイライトする。|
|~|~|サーマルセンサーアレイ (&color(#ff0){100};)||||改良型センサースイート。熱探知で戦場における敵の目標の位置を共有し、チームに向けてその位置をハイライトする。|
|~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):|
|~|装備2|感知パルス (&color(#ff0){初期};)||||敵を識別するオーバーヘッド・センサーパルスを放ち、その位置を戦闘ネットワークに共有する。|


*特徴と乗り方 [#tips]
アメリカ軍とロシア軍の双方が使用可能な装輪装甲車。
【対航空】のタグがついているように、初期装備は30mm連装対空砲や対空ミサイルなど、対空戦闘を意識したものとなっている。
度重なるアップデートにより、対空に特化させた場合であれば航空機を片っ端から粉砕できるほどの対空能力を獲得した。ビークルの出撃カテゴリも軽戦闘車両枠になったことで、主力戦車の枠を食うこともなくなった。
対空以外についても武装をアンロックするごとにこなせる役割が増えていき、40mm機関砲や対戦車ミサイルを搭載すれば、対地戦闘もある程度こなせるようになる。このため、兵装の組み合わせ次第で、防空システムや偵察戦闘車などさまざまな運用が可能になる。
#br
欠点は機動力が低いこと。最高速度は[[主力戦車>M1A5]]より少し速いが、加速力(特に高速度域で)がかなり劣悪なので実質的な最高速度は主力戦車より遅い。また、キャタピラ駆動ではなく車輪式であるため、不整地での移動はやや苦手。
加えてキャタピラとは違い、停止したままで方向転換(信地旋回)ができないため、入り組んだ場所で立ち往生してしまうとなかなか脱出できない。最悪、タイヤが壁などに乗り上げてスタックしてしまうこともあり得る。
運用する際は開けた場所か、あるいは舗装道路を走るように意識するとスムーズに行動できるだろう。
#br
軽戦闘車両なので当然のごとく主力戦車や[[MAV]]より装甲がひと回り薄いのも欠点。被弾を避ける立ち回りを心がけたい。
**ダメージ [#damage]
''57mm機関砲''
''装甲車両''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|CENTER:60|c
|車種\着弾面|正面|側面 天面|後方|砲塔|
|戦車|11|14|17|14|
|EBAAワイルドキャット|13|17|21|17|
|MAV|11|14|17|砲塔無し|
''その他のビークル''
|BGCOLOR(#555):COLOR(White):CENTER:150|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:60|c
|種類|LATV|ホバー|ボルト|MAP配置の車|トゥクトゥク|豆ヘリ|攻撃ヘリ|輸送機|戦闘機|
|ダメージ|45|45|26|||65||||

***1番席 主兵装[#zedd9cd9]
//メイン武装
40mm機関砲などの残弾式の武装は、&color(Red){射撃ボタンを押しているあいだは弾の補填がされない};仕様になっている。
セミオート武器のように射撃ごとにボタンを離しながら射撃を行うと連射中にも弾の補填が進み、弾切れまで長押しするより多くの弾を撃ち込むことができ、継戦能力も向上する。

:30mm連装対空砲|
初期装備。オーバーヒート式。
レートが高く航空機に対して安定した効力射が可能だが、装甲目標には効果が薄く、歩兵はちゃんと命中させる必要がある。3種の主兵装の中では一番弾道が安定して実質射程が長いため高高度の航空機に対しても届く。
#1.2アップデートにて航空機全般に対しての攻撃力が上昇した。また、距離減衰の概念が削除され、全距離で同じダメージを与えるようになった。
対空をさせたいのであればコレ。射程にさえ収めてしまえばステルスヘリだろうが戦闘ヘリだろうが戦闘機だろうが粉砕できるだけのポテンシャルは獲得している。
//何回か試したところ普通に届いたのでCO。何m以上で届かないとかあれば追記求む
//また、高高度を飛んでいる航空機に対しては届かない点に注意。

:40mm機関砲|
残弾式。リロード速度は早め。
30mm連装対空砲と比べると、低レート高威力化の代わりに弾速が著しく低下し射程も激減。対空能力がかなり低下する代わりに対歩兵・対軽装甲目標に対して強くなる。
歩兵に対しては直撃でも1発でキルにならない点には注意。当たった場所から小範囲にもダメージが入るのでそこを上手く使おう。
割と連射もできるため、航空機、特に輸送機のような図体のデカい相手にはかなり有効だが、小さい目標に対しては無理はしない方がいいだろう。
そのレートから軽装甲車両に対してめっぽう強いが、主力戦車など重装甲車両へのダメージは期待しないほうがいい。
ちなみに、この連射速度で建造物も破壊できるため、敵を建物ごと潰したいときのお供にも。

:35mm連装対空砲|
#5.0アップデートで57mm機関砲と置換される形で追加された。オーバーヒート式。
30mm連装対空砲に比べて高い威力が特徴。30mmが2門の対空砲を交互に発射して高レートを実現しているのに対しこちらは2門を斉射して高い瞬間火力を得ている。
単純に威力が上がっており、鈍重なガンシップもとい輸送ヘリには30mm以上の効果を誇る。歩兵に対しても最大で18x2ダメージを与えられるため自衛力も上がっている。
ただし弾速や弾道落下が30mmの比にならないほど劣悪でレートが低い。[[豆ヘリ>MD540 ナイトバード]]や戦闘機といった素早い動きをする目標に当てるのには慣れが必要。
当てさえすればかなりの大ダメージが期待できる。
なお、これで歩兵をキルするとロードキル時のボイスを喋る。&color(Silver){まあ車に轢かれるより酷い有様にはなってそうだが};

#region(57mm機関砲 #5.0で削除)
:57mm機関砲|
残弾式。リロード速度は遅め。
40mm機関砲よりさらに弾が遅く重くなる代わりに、重装甲目標に対しても有効打が与えらえれるようになる。
軽装甲ビークルなら3発程度で爆散するほか、歩兵に対しても直撃ならワンパンでキル可能。
しかし、爆風でキルを狙ううならばダメージ範囲が40mmより狭い上に、連射速度の遅さも相まって手間取る事も多い。
対戦車ミサイルなしでも現実的な速度で戦車を撃破できるようになるため、頼もしさが段違いである。
ただし、代償として連射速度も遅ければ40mmより少ない8発でさらにリロードが遅いため、無駄撃ちしていると弾が尽きやすい点に注意。
ここまで来ると取り回しの良くなった戦車のMPATと言った方が正しく、航空機に当てるのはもはや至難の技となっている。しかし肉薄してきた輸送機などには特効。
かつては主力戦車と殴り合えるほどの火力があったのだが現在は弱体化。当然専門家と真正面から交戦すると負けるのでそこは上手く立ち回ろう。
#endregion
***1番席 副兵装 [#zb7a5fd0]
//サブ武装
:対空ミサイル|
対航空機用のミサイル。ロックオン式。%%400m射程65ダメージと[[FXM-33対空ミサイル]]とほぼ同性能%%だったが、#1.2アップデートで強化。
射程600mまで強化され、更に攻撃力も強化された。1発当てればほぼ瀕死まで持っていける上、連続2発まで撃てるため、フレアさえ封じればほぼ確殺ができる。
低空で飛んでいるヘリなどに効果的。30mmと組み合わせれば効果的に打撃を与えられる。
仰角の関係上、直上の相手や頭上を通り過ぎるように動く相手はロックできないので注意。

:対戦車ミサイル|
対地上ビークル用のミサイル。ロックオン式。
使用方法は対空ミサイルと同じ。ロックオンして撃つだけである。
基本的には撃ったら即座に身を隠すか、砲塔のみ見せて撃つことで、大きく被弾を抑えながら効力射を与えれる。
目標が[[SOFLAM]]にターゲットされている場合、遮蔽物越しにロックオンして撃つことが可能となる。その場合、ミサイルは山なりの曲射弾道を描いて着弾する。一方的に攻撃を加えられるため非常に強力。
また、特筆すべきはSOFLAMにターゲットされた航空機もロックオンでき、輸送機以外の航空機は一撃で粉砕する火力を持っている。味方が航空機をSOFLAMロックしてる場合は是非空に向かって放ってやろう。
***2番席 ウェポンステーション [#i7a92455]
:重機関銃|
低レート高威力の機関銃。中距離近距離の歩兵を安定して裁ける。継続して当て続けれるなら対空支援もできる。
:40mmグレネードランチャー|
一発ずつ撃てるグレネードランチャー。射程は短いが1~2発で歩兵を倒せるので肉薄してくる歩兵対策に有用。
:ミニガン|
スピンアップあり高レート低威力の機関銃。ミニガンの得意な近距離は上位互換のグレネードランチャーがあり、対空も微妙なので非推奨。
:弾幕ミサイル|
MAVと同じもの。ミサイルを4発連続発射する。リロードは1発ずつ行われ途中でも発射でき、射撃ボタンを押した時点で残弾すべてが発射される。当てられれば対空、対車両歩兵も相手出来なくはないが、主兵装が30mm機関砲ならば2番席以降は歩兵特化した方がいいだろう。

***3番席 武装ポッド [#n6f4f4ee]
:40mm キャニスター弾ポッド|
散弾を放つ。至近距離の歩兵に対して有効。
ただし、散弾の特性上、少しでも離れると拡散により弾がバラけてしまい、キルが安定しなくなる。
ほとんど至近距離専用の武装であるため、近中距離への対応力に難があることは否めないだろう。
もっとも、こちらへ向かってくる敵に対しては効果絶大である。たとえば爆薬を積んだドローンが突進してきた場合などは効率よく迎撃が可能。
至近距離の航空機に対しての絶大な威力を誇るが、戦車と違って一番席の何れか対空兵器である可能性が高いのと競合相手に60mmFlakがあるので、優先度は低い。

:キネティックグレネードポッド|
キネティックグレネードを射出する。射出されたグレネードは地形で3回ほどバウンドしたのちに爆発する。
バウンドするという性質上、まず撃ち込んだ場所では爆発しない。どこへ飛んでいくのかは地形とグレネードの気分次第である。
一見すると非常に使いづらく見え、実際使いづらいのだが、閉所や狭所にこもっている敵に対してグレネードを放り込んで撹乱するという使い方が可能。
ちなみに、威力自体は非常に高く、巻き込めばだいたい確定でキルを取れる。

:60mmFlakポッド|
山なりに飛んでいく近接信管付き砲弾を射出する。リロードは早めで、弾道も垂れるには垂れるが60mm迫撃砲よりもはるかに遠くまで飛ばせる。
これだけでヘリコプターを落とすのは難しいが、結構な頻度でパーツを無力化してくれるのでメイン武装を40mm機関砲や57mm機関砲にしていたり、サブ武装を対戦車ミサイルにしている場合には頼もしいだろう。
かつてはやたら広い爆風をもちながら3発ほどで歩兵を吹き飛ばす隠れた対人兵装でもあったのだが現在は対歩兵の威力が大幅弱体化。地面を撃つなら他の武装にしよう。
//一応対空兵装なのだが、歩兵処理能力もかなり優秀である。かといって敵の航空機を完全に無視するのはやめよう。
なお、近接信管は[[リズ]]の誘導対戦車ミサイルにも反応する。十分に引きつけた上で迎撃すれば高い撃墜率を誇る。

#region(#5.0で削除)
:ロケット ウェポンポッド|
四連装撃ち切りのロケット射出機。
2番席のものと違って対ビークル性能のみに特化してるが、弾速が遅いのでこれにも不向きである。
他の兵装の対歩兵性能まで捨てて載せる価値は無い。

:40mmボレーポッド|
戦車などの武装でおなじみのグレネードポッド。4発のグレネードを山なりに投擲する。
数発当たればキルを取れるが、実際のところ榴弾のバラけ方が大きく、一射でキルを取るのは難しい。
近距離ではバラける前に着弾するため比較的キルしやすいが、中距離では牽制程度のものとして考えた方がいい。
キネティックや迫撃砲よりは優先度は低い。

:60mm迫撃砲ポッド|
60mm迫撃砲弾を撃ち出す。
砲弾は大きな山なりを描きながら飛翔し、着弾地点で大爆発を引き起こす。
爆発範囲はなかなか広く、また巻き込めばほぼ1発でキルが取れる優秀な兵装。対歩兵としては申し分ない性能である。
ただし、山なりの弾道は若干クセがあるため、正確に当てたいのであればあらかじめ慣れておく必要がある。
#endregion
***4番席 スポッター[#z279b442]
:センサーアレイ|
:感知パルス|
戦車のものと同様。索敵の重要性はEBAAにおいて、対空運用でも対地運用でも重要。

**パッチ履歴 [#patch]
//パッチが入ったら修正内容をここに

-2023/6/02 アップデート#5.0.0
--57mm機関砲、ロケットウェポンポッド、60mm迫撃砲ポッド、40mmボレーポッドが削除。
--35mm連射対空砲、サーマルビジョン付きミニガン、サーマルビジョン付きHMGが追加。
※5.0.0にて行われた、ビークル全般の再構築の影響。詳しくは[[開発者ノート>https://www.ea.com/ja-jp/games/battlefield/battlefield-2042/news/dev-notes-reworking-vehicle-loadouts]]を参照。

*ビークル紹介 [#introduction]
#youtube(https://www.youtube.com/watch?v=F1xvSQNllyI)
モデルとなった車両はフランスのEBRCジャガー装甲車。EBRCは仏語で「Engin Blindé de Reconnaissance et de Combat」の略称で、日本語では「装甲偵察/戦闘車」に相当する。
名称のとおり偵察任務や歩兵支援に対応できる装甲車として設計されており、長らくフランスで使われてきたAMX-10RC装甲車やERC-90装甲車などを統合・置換する目的で調達されている。
#br
ユーロサトリ2018で公開されたEBRC装甲車はフランスのネクスター、タレス、ルノー・ディフェンスなどが共同で開発したもので、同時に兵員輸送用のVBMRグリフォン装甲車を開発した。
このVBMR装甲車とEBRC装甲車はどちらも同じシャーシをベースに開発されており、構成部品の70%に互換性があるとされている。これにより、調達費は一両あたり100万ユーロ(約1億3000万円程度)にまで抑えられており、最新の装備を備えながらも比較的コストを下げることに成功した。
#br
EBRC装甲車には火力支援も行えるよう強力な武装が施されており、主兵装として対空射撃にも使用できる40mm機関砲や2発(予備弾2発)のMMP対戦車ミサイルを備えるほか、遠隔操縦式の7.62mm機関銃などを持つ。
防護力も基本十分なもので、放射線や化学兵器などに汚染された環境におけるNBC防護性のほか、重機関銃の徹甲弾や至近距離で爆発した榴弾砲の破片、ある程度の地雷に対する防護力が保証されている。このほか、非対称紛争で各国に被害を与えているIEDに対して機能するアクティブ妨害装置やミサイル警報装置、ミサイルを迎撃するためのTDA製APSおよび射撃探知システムを装備している。
#br
本作におけるEBRCは名称がEBAAになっており、偵察能力とトレードオフする形で近距離防空車両(Anti-Air)としての能力を付与されている。もちろん、兵装次第では偵察戦闘車や対戦車兵器キャリアーとしての運用も可能である。
また、アメリカ軍およびロシア軍の双方が使用しており、トルコ製の[[MAV]]と同様に本車もフランスによって両国に供給されているようだ。


*コメント [#comment]
#pcomment(,reply,20,)

#include(コメント欄注意書き,notitle)


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