撃ちっぱなし方式のため発射前に「ロックオン」を要するが、ミサイルはターゲットを自動で追尾する。レーザー照準された標的に対し、ジャベリンは自動的にトップアタックモードになり、装甲目標に対して圧倒的な破壊力を発揮する。
工兵が使用可能な対戦車ミサイル。BF4にも登場したがBF3基準の性能となっている。 単体でロックオンした場合はダイレクトアタックモード、SOFLAMなどでレーザーペイントした目標に対しては航空機にもロックオンが可能となり、トップアタックモードでの攻撃を行う。4のジャベリンで必要だった発射後のロックオン維持は不要。 他のミサイル同様にカウンターメジャーで回避されるほかロックオンが非常に遅いのが欠点。しかし地上車両をアウトレンジ攻撃するには十分な450mの射程を持つ。
アメリカ軍の歩兵携行式対戦車ミサイル。 最大の特徴は赤外線誘導による撃ちっぱなし能力を持つことで、射手の技量に因らず高い命中率を誇る。 戦車の弱点である上面装甲を狙うための「トップアタックモード」と対建築物用に真っすぐ飛ぶ「ダイレクトアタックモード」の二種類の飛翔モードが存在する。 高性能だが、その分高価。予算が潤沢なアメリカ軍でも実射訓練はおいそれとは出来ないようだ。 2014年のロシアによるクリミア半島併合後、ウクライナ軍にジャベリンが供与された。2022年のウクライナ侵攻ではこれらのジャベリンがロシア軍に対して大きな戦果を挙げている。(なお、BF4に登場したNLAW(MBT LAW)も同じく戦果を挙げている。) この戦功を称え、FGM-148を「聖ジャベリン」と呼ぶ声がウクライナ内外で広がっている。
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示