レンジャー のバックアップ(No.22)
レンジャーは、もともとベトナムのテック系スタートアップにより地域の爆弾処理チームを支援するために設計された。しかし、そのスピード、適応性、爆発耐性により、さまざまな戦闘作戦で運用されるようになっていった。攻撃性能と追跡性能の両方を備えたこの半自律型ロボットは、今や戦地で必要不可欠な戦友だ。多くの分隊でレンジャーと固い絆を結んでいるが、このロボットが真の忠誠心を持つことはない…レンジャーのコントロールモジュールにアクセスできる者なら誰でも、その忠誠心を書き換えることができるのだ。
解説
今までにない犬 わんこ型、四足歩行のロボットAI兵器。ゲーム内ではビークルと表記されているところとドローンと表記されているところがある。 プレイヤーに追随する性質上、敵のレンジャーを見かけた場合にはその周辺に主人となる敵プレイヤーもいる可能性が高い。また、それは自分が呼び出した場合も同様であり、自分のレンジャーの動向から敵にこちらの位置を割り出される危険性もある。 ご主人が死亡(蘇生スキップ時や被テイクダウンなど)すると後を追うように自爆する。やられたときは蘇生が来ないとわかっていても時間いっぱいまで粘ってみよう。最高の置き土産をしてくれるかもしれない。 2021年12月9日の調整で射程距離とライフ低下の弱体化を食らった。 コモンローズを開きながらEボタン(コンシューマー版は□,Xキー)で、簡易的だが操作をすることができる。操作方法はコモローズ下部に記載されている。
自爆ダメージ
ゼロ距離で爆発したものとする
対空車両
MAV
当たり方向なし車両
航空機
パッチ履歴
ワンちゃん解説
モデルになったのは動画内で登場するDARPAのLS3(Boston Dynamics開発)やGhost Robotics社のVision 60、Boston Dynamics社のSpotと言った四足歩行ロボットだと推定される。 現状ではこの手の四足歩行ロボットが荷物運搬やパトロール・偵察に使うことを想定しているのに対してゲーム内では頭部に機銃を搭載しており人殺しをする気満々であるが、Vision 60では6.5mmクリードモア弾を使用するSPUR(Special Purpose Unmanned Rifle、無人特殊目的ライフル)を搭載できる。30倍光学スコープや暗視スコープを搭載しているため、姿勢変形による発砲用の対反動体勢と合わせて精密射撃が可能。現在ではまだ人間の手によって射撃/行動するが、AIによる自律行動(=この機能を備えたロボットをキラーロボットと言う)は技術的には可能。キラーロボットはワンちゃんだけに過ぎず、戦車や装甲車、ドローン、挙句の果てには2足歩行の人型キラーロボットまである。まだ実用化されてはいないが、これらが戦場の主兵器となる世界も遠くはないだろう... コメント
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