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レンジャー のバックアップ(No.21)
レンジャーは、もともとベトナムのテック系スタートアップにより地域の爆弾処理チームを支援するために設計された。しかし、そのスピード、適応性、爆発耐性により、さまざまな戦闘作戦で運用されるようになっていった。攻撃性能と追跡性能の両方を備えたこの半自律型ロボットは、今や戦地で必要不可欠な戦友だ。多くの分隊でレンジャーと固い絆を結んでいるが、このロボットが真の忠誠心を持つことはない…レンジャーのコントロールモジュールにアクセスできる者なら誰でも、その忠誠心を書き換えることができるのだ。
解説
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| 当たった位置 | 正面 | 側面・天面 | 後方 |
| ダメージ | 38 |
対空車両
| 当たった位置 | 正面 | 側面・天面 | 後方 |
| ダメージ |
MAV
| 当たった位置 | 正面 | 側面・天面 | 後方 |
| ダメージ |
当たり方向なし車両
| 車両 | LATV | ホバー | ボルト | MAP配置の車 | トゥクトゥク |
| ダメージ | 56 | 56 |
航空機
| 機種 | ナイトバード | コンドル | スーパーハインド | 攻撃機 | 攻撃ヘリ |
| ダメージ |
モデルになったのは動画内で登場するDARPAのLS3(Boston Dynamics開発)やGhost Robotics社のVision 60、Boston Dynamics社のSpotと言った四足歩行ロボットだと推定される。
エンジンの騒音やその対策の電気駆動への変更によるパワー不足が問題となり開発中止となったLS3に代わり開発が進んでいるVision 60は、四足歩行という事で足場の悪い場所でも走行可能で速度も時速7kmと徒歩の人間(時速4km)よりも速い。また姿勢維持機能があり、人が軽く蹴って倒しても起き上がる事ができる。高温・低温下や水、砂漠などのさまざまな環境に耐える事ができるが、駆動時間は3時間とそれほど長くない。
現状ではこの手の四足歩行ロボットが荷物運搬やパトロール・偵察に使うことを想定しているのに対してゲーム内では頭部に機銃を搭載しており人殺しをする気満々であるが、Vision 60では6.5mmクリードモア弾を使用するSPUR(Special Purpose Unmanned Rifle、無人特殊目的ライフル)を搭載できる。30倍光学スコープや暗視スコープを搭載しているため、姿勢変形による発砲用の対反動体勢と合わせて精密射撃が可能。現在ではまだ人間の手によって射撃/行動するが、AIによる自律行動(=この機能を備えたロボットをキラーロボットと言う)は技術的には可能。キラーロボットはワンちゃんだけに過ぎず、戦車や装甲車、ドローン、挙句の果てには2足歩行の人型キラーロボットまである。まだ実用化されてはいないが、これらが戦場の主兵器となる世界も遠くはないだろう...
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