MAV のバックアップソース(No.26)
&attachref(./イメージ.jpg,nolink,50%); 強襲上陸作戦を想定して開発された水陸両用車両。アルミ製耐久地雷装甲は乗員と搭乗歩兵にある程度の防御を提供する。 |BGCOLOR(#555):COLOR(White):200|489|c |BGCOLOR(#fc2):COLOR(Black):''分類''|''[[ビークル]] / パーソナル (水陸両用車両)''| |実装日|2021年11月12日(製品版先行プレイ)| |解除条件|レベル34| |製造国|| |座席数|5 &ref(画像置場/運転席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink); &ref(画像置場/補助席.png,nolink);| |~座席|~装備枠|兵装&br;(&color(#ff0){解除に必要数};)|~弾数|~連射&br;速度|~再装填&br;時間|備考|h |BGCOLOR(#ddd):CENTER:40|BGCOLOR(White):CENTER:50|BGCOLOR(#333):COLOR(White):220|>|>|CENTER:60|350|c // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ドライバー''| |1&br;&ref(画像置場/運転席.png,nolink);|装備1|発煙弾発射機 (&color(#ff0){初期};)||||乗り物周辺に煙幕を展開し、敵部隊と接触から逃れることを可能にする。射出の際は周辺の環境に注意すること。| |~|~|発煙弾ランチャー (&color(#ff0){450};)||||多数の発煙弾を発射し、遠距離の敵に対して煙幕を張る。敵の視界を遮るか、牽制する。| |~|~|サーマルスモークパッケージ (&color(#ff0){120};)||||周辺に化学物質を含んだ煙を撒き散らし、一部のセンサースペクトルを無効化する。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|装備2|修理システム (&color(#ff0){80};)||||搭乗システムが損傷した際に修理する。| // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ウェポンステーション''| |2&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|30㎜砲 (&color(#ff0){初期};)||||対人砲弾で構成されている。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|サブ|重機関銃 (&color(#ff0){初期};)||||.50口径の重機関銃。対人及び対非装甲車両ターゲット用。| // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''ウェポンステーション2''| |3&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|弾幕ミサイル (&color(#ff0){初期};)||||対空ミサイルアレイ。独自の複数ミサイルランチャーの配置により、複数の弾頭をすばやく連続して発射できる。| |~|~|TOWミサイル (&color(#ff0){300};)||||運用者が素早い敵の動きを予測して追跡が可能な有線誘導方式のミサイル。手動操作のため、妨害装置の影響を受けない。| |~|~|50mm機関砲 (&color(#ff0){750};)||||十分な装甲貫通力と遠距離での戦闘能力を持つ砲。連射速度は中程度。| // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''武装ポッド''| |4&br;&ref(画像置場/ガンナー席.png,nolink);|メイン|キネティックグレネード ポッド (&color(#ff0){初期};)||||運動エネルギー保持グレネードを発射する。曲射弾を描いて飛翔し、隠れた敵にも命中する。| |~|~|キャニスター ウェポンポッド (&color(#ff0){40};)||||危険な近接用対人武器。キャニスター弾を使用。散弾。| |~|~|ロケットポッド (&color(#ff0){150};)||||主に対車両用の弾幕に使われる。| |~|~|40mm ボレーポッド (&color(#ff0){600};)||||40mmフラググレネードを連続発射する。| |~|~|60mm迫撃砲 ウェポンポッド (&color(#ff0){900};)||||間接照準射撃用のアークショット。様々な状況に対応する。| |~|~|60mm Flak ポッド (&color(#ff0){1050};)||||対空用60㎜圧力探知弾頭を発射する。| // |>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#fc2):''指揮官''| |5&br;&ref(画像置場/補助席.png,nolink);|装備1|センサーアレイ (&color(#ff0){初期};)||||ビューポート内の全ての敵をスポットする。| |~|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaa):| |~|装備2|感知パルス (&color(#ff0){初期};)||||乗り物周辺にいる敵を検知するアクティブセンサーパルス。その情報を全乗員で共有する。| *特徴と乗り方 [#tips] アメリカ軍・ロシア軍の双方が使用可能な、水陸両用の装甲兵員輸送車。 大きな特徴として、分隊員以外のチーム全員を含む''味方すべて''が本車両からリスポーンできる。 前線の手前に置き、リスポーンした味方の移動距離を減らす運用もできるが、真価を発揮するのは裏取り時。手薄な拠点の背後に回り込んで大量の人員を送り込めば、一瞬で敵の前線を崩壊させることができる。 特に一拠点の価値が重いブレイクスルーなどでは、決まると試合そのものが動くことも。ひとりの力で試合を動かせる、ある意味では戦略兵器といえる。 なお、''水陸両用''なので、水上を移動したりぷかぷかと浮かべておくこともできる。但し現在のマップではその後、陸に上陸する事はできないので注意。 #br #hr ドライバー向けの注意点として、足回りが悪く、側面に巨大な転輪があるため、動きも止められやすい。入り組んだ場所では十分注意したほうがいい。また、出撃カテゴリの枠は戦車と共通なので、敵の戦車に押されている状況ならば出撃はよく考えよう。 加えて、後方のハッチが壁などでふさがれていると降りることができない。停車する場合も位置取りには注意が必要。 装甲防御力は主力戦車とほぼ同等だが、主力戦車が[[無反動M5]]から背面36を喰らうのに対してこちらは背面33なので、1発多く耐えられる。とはいえ、集中砲火を受ければ鈍重な機動性も相まって逃げ切ることは難しい。常に味方の目と火力の届く範囲内で戦闘するか、なるべく敵に見つからないように行動したほうがいいだろう。 #br 乗員向けの注意点として、MAVにリスポーンする際は空いている座席に入る形になるため、&color(Red){''乗車可能な席が埋まっているとリスポーン地点として利用することができない。''満席状態を維持することだけは絶対にやめよう。}; 満席でなくても効率よく出撃するために、&size(20){''&color(Red){MAVからリスポーンしたらさっさと降りよう。};''}; #br また、MAVは基本的に「全員が使えるリスポーン地点を確保すること」が目的の車両であり、ガンナー席で&size(20){&color(Red){''戦うための車両ではない。''};};ガンナー席に居座って射撃を続けることは敵に位置を教えることと同じで、特に裏取り目的の場合は作戦そのものの崩壊も招きかねない。''&color(Red){そのため、緊急時を除いて極力ガンナー席での発砲は控えた方がいい。戦う場合は素直にMAVから降りよう。};'' #br #hr 一度チームの誰かが乗り込めば、無人になってもチームのリスポーン拠点として機能し続けるという特徴があり、敵が乗り込んで鹵獲することはできない。そのため、物陰に無人のMAVが放置されていても焦らず騒がず、リスポーンのための拠点として置いてあると考えよう。 無人で置いてある場合はリスポーン拠点として置いてあることがほとんどなので、&size(20){&color(Red){''勝手に動かしてはいけない。''};}; 一方で、乗員0人でも友軍車両と判定されるため、[[C5爆薬]]などを使って自分で破壊することはできない。用済みのMAVを爆破したい場合はマップの範囲外へ移動させる必要があるが、その場合も誰も乗っていないと爆発しないため、道連れとして車両と運命を共にしよう。 #br 全装備のアンロックには途方もないキル数が必要だが、[[カレイドスコープ]]のブレイクスルーAI戦でC拠点まで進めたのちに、2つあるビルの内拠点ではない方の屋上に行き、海側にMAVを要請すると、何故か敵AIがほとんど気づかないため、大量にキルを稼ぎ楽にアンロックできる。 ***ドライバー [#f23db06d] 降車位置は車体後方になりふさがれていると下車できないため、車体後方を障害物でふさがないよう位置取りに注意。 コモローズにて降車をお願いしても聞いてくれないメンバーに対しては、チャットで「get off」と言えばもしかしたら降りてくれるかもしれない。 それでも居座るようであれば、射線を障害物でさえぎったり、車体を地形で傾けて射線を確保できない状態にするなどして、再度お願いしてみよう。 ***ウェポンステーション [#e885b65c] :30㎜砲| [[AH-64GX アパッチ・ウォーチーフ]]と同じ30mm砲と思った人も多いと思うが残念。 これは30mm''機関''砲ではなく30mm砲なので発射レートが異常に遅い。そのくせ威力はバグかと思うほどに''異常なレベル''で低い。物陰に隠れた敵をあぶり出す程度。 対人用と書いてあるが対人用にもまったく使えないため、基本的に封印していい。 :重機関銃| 威力・レート・射程のバランスが取れた優秀な兵器。 基本的に対人メインだが、軽車両程度の相手なら対物も可能。射線上の敵はこちらでキルしよう。 ***ウェポンステーション2 [#x96351e6] :弾幕ミサイル| ミサイルを4発連続発射する。リロードは1発ずつ行われ途中でも発射でき、射撃ボタンを押した時点で残弾すべてが発射される。再装填は早いので文字通り弾幕を形成できる。 射撃ボタンを押しているあいだはリロードが止まる仕様になっているため、長押ししないように気をつけよう。 爆風だけでは歩兵を4発で倒せない程度の威力だが、説明文の通り対空ミサイルらしく[[SOFLAM]]でレーザーペイントされた目標にロック可能でヘリコプターや軽車両には高いダメージが出る。観測ヘリコプターや攻撃ヘリコプターには4発で50ダメージ超を確認した(当てられればの話だが)。 この席ではあまり強くない装備だが、MAVの真価はチーム全員のリスポーン拠点となることなので、弱めの武器を載せてガンナーに居座られるのを防ぐためにもある意味有効かもしれない。 :TOWミサイル| リロードは長いが、格下のビークルをほとんど1撃で仕留めることができる手動誘導ミサイル。詳しい性能は[[M1A5]]のページを参照。 ただし、これ1本だけで主力戦車にケンカを売るのは無謀。MAVで積極的に敵ビークルと交戦する必要はないので、発見されたときに足止めをしたり追撃を諦めさせるぐらいの使い方で問題ない。 :50mm機関砲| 12発装填の50mm榴弾。着弾地点を中心にスプラッシュダメージを発生させる。 一見すると歩兵に対して有効に思えるが、爆発範囲が狭く、また3発も当てないとキルできないため、歩兵を相手に連射していると弾切れに陥りやすい。 軽車両に対しては5発程度で撃破できるため、残弾を温存しておき見かけたら連射して破壊することが可能。 ***武装ポッド [#w163d67e] 4番席。ほかのビークルにもあるポッド系の装備が全種類使用可能。 搭載位置が車体左後方であるほか、各種ポッドは背が低く、2番席、3番席の銃座にも視界がさえぎられてしまうという大きな難点がある。 射撃に慣れが必要な特殊な武装も多く、そもそも戦闘向きのビークルではないため、無理に居座らずにさっさと降りてしまうのもいい。 :キネティックグレネード ポッド| :キャニスター ウェポンポッド| 短射程の散弾を放つ対人用装備。ペレットは多いが拡散値も高く、至近距離では歩兵も1発キルできるが少し離れるだけで威力が激減する。 別の用途として、ソロモードなどでAI兵士に使わせると広い攻撃範囲に早めのリロード、AIの高い索敵能力が相まって大量のキルアシストを稼ぎ出す。 本ビークルは武装アンロックに必要なキル数がシリーズ屈指の多さなため、この武器を載せておけば効率が上がる。 :ロケットポッド| :40mm ボレーポッド| :60mm迫撃砲 ウェポンポッド| 山なりに飛んでいくためコンテナなどの障害物越しから攻撃を行える。しかし、通常の地形で撃つ場合は有効射程が100mほどと短め。 また、車体左後方から主観で撃つため向きや地形によっては着弾地点を目視できず、誤差修正が行いにくい場合がある。 単発威力と爆発範囲はそれなりにあり、ドライバーが車両を動かしながらでもキルを狙える。 :60mm Flak ポッド| 接近信管により目標付近で爆発する対空兵器。グレネードランチャーのような軌道を描いて射出される。 リロード速度も早い上にかなり判定が広く、ヘリコプター相手なら大雑把に狙っても当たるので対空性能は優秀。対人にも一定の効果はある。 なお、天敵の[[自爆ドローン>キャスパー]]には接近信管が反応しない。 ***指揮官席 [#k0b76989] :センサーアレイ| :感知パルス| *ビークル紹介 [#introduction] #youtube(https://www.youtube.com/watch?v=LpRVtm9gzIY) モチーフとなった車両はトルコ・FNSS社が開発したMAV(Marine Assault Vehicle)であり、IDEF2021で発表された。 トルコ海軍の水陸両用車両への需要に応えて開発された装甲兵員輸送車で、その要求には水陸両用作戦への投入能力が含まれていた。 陸上では70km/hで走行できるほか、ウォータージェット推進により水上では7ノット(約12km/h)で航行できる。この水上航行速度はアメリカで現在使用されているAAV-7をわずかに下回る程度であり、十分な性能があるとされる。 #br 武装は上面に取り付けられた大型の遠隔操縦タレット(RCT)に装備された12.7mm重機関銃と40mmグレネードランチャーで、このほかに煙幕発射機を装備している。 防護力は地雷に対する耐爆能力や近距離の重機関銃からの銃撃に耐えうる規格と公称しており、装甲化されたキャビンには19名の武装した歩兵を収容することができる。 BF2042の世界では武装が追加されて至近距離での防護火力が強化されたものがアメリカ軍・ロシア軍の双方で運用されており、フランスが[[EBAA ワイルドキャット]]を双方に提供しているように、トルコも同様の輸出を行っているのかもしれない。 *コメント [#comment] #pcomment(,reply,20,) |